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”純淡水域川鱸外伝” 11月の夜…

  • ジャンル:釣行記
先日、自分の中で一区切りを付けた”11’純淡水域川鱸遊戯”。
しかし大河への熱い思いと挑戦はまだ終わらない…

ソル友のるんころさんのログと釣果、行方をくらましていたジェロさんの31夜ログに刺激を受けた自分は、夜勤明けの時差ボケの体で大河へ向かう…

11月とは思えない暖かさの日中、夜の大河も比較的暖かい。
エントリーポイント周辺の浅瀬では所々で大きな波紋と水飛沫が上がる。鮭の本格的な遡上が始まったようで大河はいつの間にか晩秋の姿に様変わりしていた…
関東地方の川とは思えない程の鮭の数を横目に気になる筋を撃ちながらいつも通りに攻め込んで行く。

近日、降雨の無い澄みきった水色の大河は減水で流れの押しも弱くなってきており気付くとあっという間に流心まで攻め込んで来てしまった。そこでひたすら流し続けるものの反応は一度も無い…
釣下りながら岸へ戻る途中、バス釣りで言ったら乱杭を一本一本撃っていくようなイメージで気になる流れの変化をショートキャストで丁寧に撃っていく。
ついつい雄大な大河ではロングキャストで広く流してしまう釣りになりがちだが流れが弱い状況だとこのような攻めも可能で過去に攻めきったと思ったポイントで大型の実績もある。

そんな攻め方を信じて撃ち込んだミノーが立ち上がりと同時に”ドスッ”と引ったくられた。そして竿が一気に引き込まれる。
流れが弱いといっても大河の流心付近、それなりの流れに乗って魚は下流へ突っ走り数発派手な鰓洗い。
掛かり場所は良いようでゆっくり弱らせてからランディング。



鮭が本格的に遡上する11月。
海から150km〜上流の”純淡水域川鱸”まさに”浪漫大河”…


”美しい銀鱗の魚体”まだ居てくれた…


スズキサイズには少し届かないが良型のフッコクラス

この一本に感動を貰い気持ち良く納竿。

一区切りを付けてしまったが、11月の大河にもう少し通ってしまいそうだ…

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