凄腕号 改良の話

僕の釣りスタイルは、ウェーディングがメイン。
なので、凄腕参戦時はできるだけ凄腕号を使用してます。

これは、魚が少しでも元気なまま海に帰れるようにと思ってのこと。

村岡さんの凄腕号を初めて見たときに、感銘を受けた。
目からウロコ!って感じ。
頭の柔らかさと、魚への気配りに、じーんと来たね。

ちなみに凄腕号を使わない時でも、10mのザイルを持参している。
魚を撮影する場合、一番弱るのは、丘に上がってメジャーを準備する間。
この時、普通、魚は超浅く酸素の少ないエリアに放置される。
この時間を出来るだけ、酸素の多い場所に魚を留めたい。

僕は丘に近づいたら、ストリンガーをザイルに繋いで伸ばす。
これだけで、魚の蘇生率は違うと思っている。


さて、今回、凄腕ルール改訂に伴い、凄腕号も改造。

今までは赤い耐水紙のメジャーを使用していたが、廃止になった。
なんで、細いメジャーをカットして使用することに!

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一緒に中にも一工夫。
波で揺れる凄腕号の中で、魚がスベルのは、よくあること。
これを解消する為に、レーンを作った。

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右の段(肌色)と、メジャー右の棒(肌色)の間に魚を鎮座。
これで相当、撮りやすくなりました。
ちょっと色的にカッコ悪いのが、 ・・・・です。




早速、チニングで!
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いやー、いい感じ。

しっぽり、 いやいや、 すっぽり ハマるわ!


 

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