一年ぶりのイトウ狙い。

今回は単独釣行。

この年になると友人も色々忙しいようで、なかなかタイミングが合いませんね。
仕事や家族との約束など、理由は様々。
でも、それで良い。
釣りは一生付き合える趣味、またそのうち一緒に行けるでしょう。
行きたい時に行けたら、行く。
そんな感じで今年も頑張ります。



そんなわけで、夜明け前の原生林の入口に１人。
森を歩いて水辺に向かいます。

でも、この辺り北海道でもヒグマさんの多いエリア。
毎度ながら緊張感ハンパねぇ(笑)

森の熊さん歌いながら、進んで行きます。


日陰には、まだ残雪。

さみー訳だ。




暫く歩いて水辺に出ました。
熊さんには、今年も会わずに済みましたね。



水位が例年より高い。
50～60cmくらいかな？


実はこのパターンはヤバイ。
凄く釣り辛いし、魚の着く場所が変わって、ポイントを絞り込めない事が多い。


水没したストラクチャーも多いので、広範囲を効率良く探って行きます。

テリフバレットDC9をチョイス。


ずんずん奥へ奥へ進んで行きます。


途中、チビアメマス、チビイトウやウグイが遊んでくれます。
でも君たちでは無いのだよ。



今日の狙いは、ワカサギをバクバク食ってる大型！
出来れば80！




しかし増水の影響か、何かしっくり来ないまま時間だけが経過して行く。
ここは！ってポイントも無反応。
困った困った。



更にしばらく行くと、小さなインレット。
ここはゆっくり見せようと、ハンドメイドのワカサギカラーをチョイス。


１投目
岸際を回遊してきたワカサギのつもり。

ストラクチャーの横を通り抜けた瞬間に、ゴチン！

イメージ通りのバイト！

気持ちいい～！



サイズは55。
でも、納得のいく内容。

う～ん、満足です。
う～ん、撤収です。




帰り道、まさかのウェーダーのフェルトが剥がれるアクシデント。

山道も歩くので、フェルトがパカパカしてたら歩けない。
ザイルを使って応急処置。


頼むぜマズメさん！
またトラブルだよ。
そんなに酷使してないぞー！
良いもの作ってるんだから、もう少し精度とクオリティ向上してくれ！





帰り道   今年、最後のお花見！

また機会が有れば、来ましょうね。