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▼ サーフ で ベイトを使う六つの理由
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サーフ でベイトリールを使う六つの理由
断言します。最高に楽しい!
サーフ からのヒラメ釣りが大好きだ。
私はいつでも、どこでも、ベイトを使用している。
今後も使い続けるであろう。
今回は、4年間に渡りベイトでサーフからヒラメ釣りをした感想を綴っています。
バス釣りにの延長上にシーバス釣りがアリ、さらにその先にサーフからのヒラメ釣りがありました。
さらに先には、ショアジギ?
最近では、やっとシーバス釣りにもベイトの波が押し寄せて来ましたね。大手メーカーから次々と新製品が登場し、ベイトフリークとしては、嬉しい限りです。
タックルの進化により、スピニングリールより遠投性を持ち、
軽量のルアーでもキャスティングが可能になりました。
ルアーもベイトに適した重たいルアーが揃ってきて、昔の様な、10gのミノーなんて使いません(笑)
しかし、サーフでベイトタックルでのヒラメ釣りでは、私以外見たことが無い。昔のイメージが未だ払拭出来ていないのだ。
ベイト=飛ばない+バックラッシュ
でも、昨今では技術の進歩により、飛距離は伸びてバックラッシュは激減です。
私がベイトを使う6つの理由
・メリット
①飛距離がでる
スピニングでは、飛行中にルアーが回転してしまうが、ベイトリールの場合ルアーにテンションが掛かっている為、ルアーの飛行中の姿勢は、非常に安定している。
直線的にラインが放出されるので良く飛びます。
さらに、ラインが太くなるとこの傾向は強くなり、PE2号くらいなら普通に良く飛びます。100m超えは楽勝です!
まあ、メバルやアジなどの細いラインで軽量ルアーに於いては、
さすがスピニングリールに分がありますね。でも、もし私がメバルをやるとしても、ベイトフィネスで対応します(笑)
②感度が高い
サーフの釣りは、情報量が少なく周りをみても同じ様なポイントばかり。ヒラメ釣りにおいては、小さなアタリも重要で、
ベイトリールなら巻いていて極小の「コッ」と感じる事が出来る。その時に、いかに魚を掛けるか重要です。
シーバスならむこうアワセでもいいですが、ヒラメに於いては、ロッドから伝わる情報は非常に重要で貴重なバイトですから、そこは大事にしたいですよね。
③巻き取りのパワー
ヒラメ釣りでは、そこまで重要では無いが、たまに巨大な青物やエイも掛かったりします。また、大座布団が掛かれば巻抵抗は凄い。潮の流れや波でハンドルは結構重くなりますね。
なのでパワーは有った方がいいです。
④手返しがよい
スピニングなら投げる時に、いちいちベールを開けてからキャスティングする必要がある。
ベイトリールの場合、「ボタン一つ押すだけ」である。
ヒラメ釣りにおいても手返しは非常に重要となってくる。
1投でも多くキャスティングができれば、長い目で見た場合釣果は絶対に変わってきます。生涯に換算したら、凄いよ!たぶん
つまりベイトリールの手返しが良い事は、ヒラメ釣りに非常に適していると考えられます。
⑤ライントラブル
ベイトリールは構造上、ラインが一直線に放出され、直線的に巻き取れる。一方スピニングリールはスプールかららせん状に放出され、ガイドに接触してしまう。
バックラッシュを除けば、ベイトリールの方が断然トラブルが少ない?
・デメリット
軽いルアーが投げられない
ベイトリールは構造上、軽量ルアーを投げにくい。投げれたとしても、スビニングには及ばない。
しかし、最近ではスムーズなスプール回転や軽量スプールの恩恵で10gもあれば全く問題ない。
軽いルアーが投げれないとの認識は過去のモノである。
さらに、ヒラメルアーはデカくて重たいのが大半だ。25gより軽いルアーはまず使わないから全く問題無し。
ロッドの選択肢が極端に少ない
現状では、ヒラメ専用のロッドが無い。昨年、シマノからディアルーナ B106Mが出て来た。
うん、いい傾向である。出来れば、ネッサのベイトバージョンを出して欲しいな・・・
ダイワもこの動きを察知して、なんか仕掛けて来そうな気がします。いずれにしても、今後に期待ですね!楽しみです。
まとめ
上記を振り返るとサーフでのヒラメ釣りは、スピニングより優れている事が多い。
よってサーフのヒラメ釣りは、ベイトリールは何ら問題がなく、
むしろ手返しや飛距離においては優位に攻略できる。
私からしたらどうしてスピニング使っているのか?となるが、残念ながら、ヒラメ釣りに対応したロッドが少なく、選択肢が少ないが切実な悩みである。
・10fを超えるロッド
・40gメタルジグ
・PEライン
・ハイスペックリール
これで、フルキャストします。
痺れます・・・
ちょっとのミスで、一発高切れします。
その緊張感も溜りません(笑)
最初は、怖くてフルスイング出来ません。潜在意識が邪魔で脳内リミッターが作動して、体が無意識に固まります。
時間を掛けて、ゆっくりと取り除く作業を始めてようやくフルキャスト出来ます!
いまの所ベストと言える竿は無い。
シーバスロッドか磯ヒラを代用するしかない。
ただ、悲観もしていない。
昨年、シマノから「ディアルーナB106M」販売され、当初バカ売れでどこも品切れで状態であった。購入するのに苦労する程の潜在需要はかなりあると見ています。
今後に期待します。できれば「熱砂」のベイトモデルが欲しい!
ねえシマノさん!
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- 2020年5月19日
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