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▼ 2019ハイシーズンまとめ これからの傾向と対策
- ジャンル:釣行記
あけましておめでとうございます。
本業の方で12月から本格導入した新メニューとその準備に追われて釣りのログを書くタイミングがなかなか有りませんでした。
という事でさっそく2019年の広島シーバスハイシーズンを振り返りたいと思います。
まずは残念ながら釣ったは良いがログを書けなかった魚たちをせめてランカーさん達だけでも貼らせていただこうかと思います。
行きます‼︎



ガンクラフト ジョインテッドクロー178F
クリアカラーは今シーズンおそらく一番収魚力(サイズは置いといて)があったんじゃないかなと思います。攻めすぎてぶつけて浸水仕様になるまではほぼクリアばっかり投げていました。



ノースクラフト エアオグル85SLM
ジョイクロに反応しづらい時はオグルの出番。オグルがダメならジョイクロ。笑



ノースクラフト エアオグル85SLM
オグルがジョイクロよりも確実に優れているのはバレにくさ。オグルにヒットした魚は75%獲れるけどジョイクロはヒットしてからのキャッチ率は良くても55%くらいかな?
…もっと練習します。笑



ガンクラフト ジョインテッドクロー178F
潮止まりの少し前にコノシロに付いて回遊してきた一本。今シーズンで一番狙って釣ったと言える魚。食い方も美しいハーモニカ。



ガンクラフト ジョインテッドクロー178F
シーズン終了前ギリギリ。今シーズン一番お世話になった橋、橋脚に付いていた魚。
この大潮&寒波で市内河川から一度コノシロが抜けきってシーズン終了。
アレレレ…
もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…
そう、今シーズンわたくしほぼジョイクロしか投げておりません‼︎笑
いやいや、実際にはそんな事は無いのですが、これは昨今の市内河川(全国的にでしょうか)のベイト事情によるものなのですが、それは後ほど…
とにかく今シーズン、18ワールドシャウラ2833で投げ倒してわかった事はジョイクロ『ナマら釣れる』という事です。
それでそのベイト事情にも関係してくるのですが、2019シーズンの広島市内河川シーバスはどうだったのか。
シーズン序盤はめちゃくちゃ良かったです。(今シーズンは夏頃から川コノシロがかなりの数入ってきているのを知っていたので、これから順調にいけば良くなるだろうなという展望も含めてです)10月中旬くらいからなんとなく始まったのかな〜って感じでしたが。ただ、始まりを告げたのはコノシロ付きではなくサッパ付き。そりゃもうね、めちゃくちゃ釣れましたよ、サッパ付きのアベレージ50〜70㎝が干潮前にサッパがドバドバ落ちてきて橋の明暗でズラリと待ち構えてたシーバスばこばこ〜‼︎みたいな感じで。
10月いっぱいはずっとそんな感じで有難い事に初めは楽しかったんですが途中から若干サッパ付きに飽きてきて、そろそろコノシロに付かないかな〜と思っていたら10月後半頃でしたでしょうか、水温の下がりやすい上流域からやっとこさ川コノシロを意識したシーバスが捕食し始めました。
そこで邪魔をしてくれるのが大量のサッパ達。120センチ前後のミノーにもしっかりと反応してきてくれます。サッパ付きでもサイズが出ない事は無いのですが、何も考えずに釣りしてしまうとランカーはだいたい30本に1本くらいの割合。
ランカー狙いとしてはひじょ〜〜に効率が悪い。
コノシロにしっかりと付いているシーバスなら3本中1本はランカーが混じるくらいの感覚だったので、どちらを狙って楽しみたいかっていったらやっぱりコノシロ付きですよね。
そこで必要になってくるのがコノシロ付きとサッパ付きのシーバスを釣り分けるという事になってくるんですが…
まずは簡単です。
ルアーのサイズを上げればイィ〜んです。
そして、ハイ。結果的に今シーズンはジョイクロばっかり投げ倒す事になりました。
178でもおそらくサッパ付きは反応してきてしまっていたかと思いますが、とりあえずこれで60㎝以下くらいのシーバスは排除できます。
次は潮位時合いですが。
釣り場、橋によってコノシロが入ってくるタイミング、サッパが落ちてくるタイミングは基本的には違います。が、よく干潮前に重なる時があります。残念ながら双方のベイトが混在するとサッパ付きがガンガンルアーにアタックしてきます。笑
厄介なのはそこにシーバスがいるとして目の前をコノシロとサッパが通ったとすると大体がコノシロ<サッパを好んで捕食する傾向にある事です。
潮位時合いでのワンポイントですが、下げ潮でけっこうな激流でもコノシロは平気で川を遡上してきます、サッパは遊泳力の差がでるのか下げ潮では基本的に川を下って落ちてくるのみのようです。
これが意外と重要で、コノシロに付いているシーバスは例えば初めその橋にいなかったシーバスがコノシロの遡上に合わせて下の橋またはオープンエリアから遡上してきてるんじゃないかと僕は考えています。以前ログで書きましたがこれは海コノシロに付いているシーバスの特徴で、とにかく海コノシロの群れにつきまとっているシーバスの群れです。もちろん上から落ちてくる時も一緒に落ちてきますし、ほとんどが潮位が下がる事により川幅が狭まりそこにいられなくなったタイミングで下ってくるコノシロに付いて落ちてくる、または待ち構えているパターンがほとんどだとは思いますが。
どちらにせよコノシロの群れが入ってきたのが確認できたらチャンスタイムです。
あとは僕もそういう認識でしたし、2年程前までは実際にそうだったかと思いますが、コノシロは下げ潮の干潮潮止まりの少し前にドバドバドバーーー‼︎と一斉に落ちてきて橋の明暗でシーバスドカドカドカ〜ッ‼︎コノシロボイル祭りだ〜って言うのが定説でしたが、2年前の前々シーズンくらいからだったでしょうか、今までコノシロが落ちてきていたタイミングでサッパが大量に落ちてくるのです。笑
そしてサッパは大体落ちてくる潮位が決まってくるので、うまくその潮位時合いをあえてハズすようにすればサッパ地獄から逃れられるようになります。
コノシロとサッパの回ってくる潮位をうまく把握する事がランカーに近づくポイントです。
ちなみにコノシロも同タイミングで落ちてきているのですが、先程書いたようにコノシロとサッパが混在するとサッパ付きが邪魔をしてコノシロ付きを非常に釣りにくいという状況になってしまうというわけですね。
あと最後に僕がランカー以上のサイズを狙う時に最近特に気をつけている事ですが。
知っていれば簡単なようで経験値が必要になってきますが、魚の定位置を把握する事かと思います。
デカい魚ほど決まった所でベイトを捕食します。
安全かつ一番効率よくベイトを捕食できるピンな場所です。
じゃぁその定位置にルアーを送り込めば簡単にデカいやつが釣れるやんと思いますがこれまた案外そうはいかない。
まずはデカい魚ほど長く生きている、自然界で長く生き残れているという事は今までものすごく慎重に生きてきているはずです。すなわち長く生きて大きくなるほど賢い魚が残っていくという事になります。
デカい魚=賢い魚はルアーを見切る能力に長けています。簡単ではありません。
すなわち腹ごしらえは効率よくしたい、けど人間に見つかるリスクは減らしたい…
ヨシ、メシクウタイミング、メッチャマニアックナタイミングニシタロ。という事になるわけです。
結論をいうとコノシロ付きのデカいやつは自分のタイミングまで我慢して、あるタイミング(あえて書きませんが)にめっちゃ慎重に口を使うという事、そいつらを狙うならできればそのタイミングまでルアーをあんまり見せずにタイミングを見計らって投入するのがBestだという事です。
バラマンディとピーコックバスを飼育していますが、日々色々と観察と実験をしています。笑
ガラス越しにでも初めてみるルアーにはめちゃくちゃ反応しますが、しばらく目の前にぶら下げておくとほとんど反応しなくなります。
同じスズキ目で、スズキよりも間違いなく食い気のあるバラマンディとピーコックバスでこんだけ慣れるんですから、野生のスズキなんてすぐに見切ってしまうのもわかる気がしますよね。
スズキ目はすごく目の良い魚に分類されると思います。
話がだいぶんそれましたが。笑
ともあれただサイズ関係なく『スズキを釣る』って事なれば今シーズンは割と簡単に数釣れるサッパ付きはたくさんの方が大いに楽しめたかと思いますし、また来年以降も同じような傾向になっていくのかなとは嶋田さんとお話ししていても感じています。
県外の事は僕は知りませんでしたが、嶋田さん曰くサッパが多いのは広島、瀬戸内海に限った事ではなく、日本、とくに西日本全域で大量発生しているようです。
青物がやたらとオカッパリで釣れてるのもこの影響をもろに受けているかと思いますが、人間が体感できる程まで温暖化の波が押し寄せているように思います。
で、ハイシーズン。
いつ終わったかといいますと、あくまで完全に体感ですがコノシロが一度河川から抜けた潮がありまして、僕の中では最後にMACO⭐︎さんが来広された12月13日にほぼコノシロが抜け切ったと認識しております。
コノシロが抜けた日をハイシーズン終了とみなすなれば今年はかなり早かったのではないかと思います。
コノシロはここ数年でもかなりの群れだっただけに、もう少し楽しみたかったですね。
原因は定かではないですが、この大潮で雨の影響と気温が下がった事により一気に水温が低下したのが要因かもしれませんね。
しかしながらそれでも依然としてコノシロが河川にピークほどではないにせよ戻ってきていて、例年なればもう少しコノシロ付きを堪能できるのですが、今年はいかんせんハイシーズンからシーバスがあまり付いてない。
これはやはりサッパを早くから腹一杯食べて一足早く一斉に産卵に行ってしまった事と河口付近にコノシロとサッパがまだたくさん接岸していて恐らくそっちでシーバスも青物も捕食していて河川に入って来なくても良い状況になってしまっている影響が大きいのかもしれません。
今年は果たしてどんな天変地異が起こるのかなと思いますが、日本列島の東南アジア化は徐々に進んでいきそうですね。
そして最近の僕の釣果ですが…
…
そろそろハイシーズン終わりの激渋状態も緩んできて、アフターシーバスがまだ水温の高い河川にコノシロを求めて帰ってきてるんじゃないかという淡い気持ちを抱いてそろそろ本腰をいれたいと思います。
釣り行ってきます。
ロッド SHIMANO 18WORLD SHAULA 2833rs-2
リール 17TWIN POWER XD C5000XG
ライン 山豊テグス FAMELL PE SHORE JIG8 1.5号200m
リーダー 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー 30LB
スナップ BOMBA DA AGUA NO.2
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