初日を終え2日目に向けてはご当地物らしいジンギスカンを食べて備える事に。もともと羊さん好きですがむちゃうまい！特にラム肉(子羊)が最高のアテ。結局3日連続でジンギスカンを食べる事に(^^;



この犀川沿いの国道はジンギスカン街道と呼ばれてるらしいです。スーパー行っても当店自家漬けジンギスカンもラムとマトン年齢違いのグレード選択もあって、漬けてないオーストラリア産冷凍マトン1kgっとかどっさり売ってて若干のカルチャーショックをうけました。福井県のスーパーではまず見ないです。普通におやき売ってるしwこういう食文化の違いを見てとれるのも旅の楽しみのひとつですね。



2日目早朝は前日の自分の事をよく考え直しました。ポイントの雰囲気だけでも細かく見たいっと無駄に動きまわって時間を損した事を反省して、一箇所を長く流して更に移動の際には上下して川を行ったり来たりせずに近場近場でポイント移動する事。



少しでもローカルそうな細い道を探す事。この川が初めての僕にとっては余計な情報は一回捨ててそこがどこだろうと目の前に見えてる川の表情から底や水速を読んで一投でも人より多くここやと思えるラインを引いてる事だけがなによりも魚への近道やと思いました。



これを胸に朝2番に入ったポイントをレンジバイブ70ESを中心に中程まで下ってくると、対岸は岩盤のシャローが数メーター続きそこから太い流れと共に落ちている場所。岩盤シャローの上も流れはある程度は効いてそう。クロスで投げて岩盤シャローは小さめなリフトアンドフォールで根掛かりをギリ回避するイメージでいよいよ流れに乗ってドリフトさせようかっと思った瞬間、、、



ドンッ！！

来たー！！！！

適度に緩めなドラグが流れもプラスしていい感じにでてますでてます。ただサクラマスより引くらしいって話やったレベルの魚ではなさそう。なんにしても丁寧に丁寧。



そんなこんなでネットの中にとうとう入ったのは夢に見た犀川レインボー！！



尾鰭も小さくて欠損していて背中も黒くてほぼ間違いなく先週あたりに放流があったっていう話の魚やなってのは分かりました。



やでビックリするほどは引かなかったんですね。



これが鰭ピンのネイティヴやったらどんな引きするんやろ？？



しかし今の僕レベルではそれは別次元の話で放流系だろうと嬉しい！！！

なにより何気に初めてバイブレーションで鱒を釣ったし、昨シーズン九頭竜で師匠から受け継いだTSSと僕コンビにとってもやっとランディングまで行き着いた初めての鱒。



サイズは53cm。

写真をなるはやで連写して後はすっと流れにお戻り頂きました。


この後は余韻に浸りつつ集中してやりますが沈黙再び。



夕暮れまで何もなくそろそろあがってクルマ戻らないと暗くなってまうな、、、

って思いつつ、手前岩盤シャローのスリット辺りでスミスの9gスプーンをゆるゆると回収してるとなんか来たー！！



サイズはさっきのレインボー程ではないけどミニミニ赤ちゃんでもない感じ。




サラリと上がってきたのはこれまた夢に見た人生初ブラウントラウト！！！



サイズは35cmあるかないか位でしたが嬉しいひとときでした。最&高。



近所でお風呂に入り道の駅へ戻り1人ジンギスカンパティーを開催w



飲み過ぎの中、2日目は幕を降ろしました。


3日目へ続く、、、










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