初投稿

  • ジャンル:釣行記
 はじめまして。きんぐと申します。愛媛県の河川でのシーバスゲームをメインとして釣行しています。
シーバスを本格的に狙いはじめて今年で4年目となり新しい試みとして初めてこういったブログ?に挑戦していきたいと思います。

 シーバスを初めて一年目はとにかく最初の1匹に時間がかかり約半年もかかってしまいました。徐々に感覚を掴んで2年目には念願のランカーを獲ることもできました。しかし去年、3年目には釣果としては3桁到達するもランカーは取れず、悔しさが残る結果となりました。
そして今年。4年目を迎え、数も大事ですがいかに大きな個体を取るかを意識してゲームを組み立てていこうと思っています。

1ヶ月ほど話は遡りますが、3月半ば。
去年の同時期はセイゴの群れの海遊に当たり数釣りは楽しめましたがサイズがなかなか出せませんでした。
釣り方もダウンの釣りばかりでアップの釣りはどうも苦手意識があり3年目の間で練習していたので、それを意識して釣行に臨みました。

釣行開始は午後21時頃。干潟系河川。新月大潮後の中潮満潮から下げ3分といったあたり。ここは手前は流れがたるいのでいきなりウェーディングで少し沖へ。水面にはイナッコの反応が多数あり流れもそこそこ効いていて、期待できる状況。普段通りシンペンを流して狙っていく。
しかし2時間シーバスはノーバイト。ボラには大量に当たる。大型のボラスレ3回で腕はパンパンに…。

そして下げ7あたり、いつもならこの辺りでグッと流れが効き始めるはず…そう思い昨シーズン練習してきたアップの釣りでブローウィン80Sを流す。2、3投した広範囲に下がった後1番通したいところへ。何もなくルアーは通過、ここで出ないのかと思いながらも流し続けてルアーが反転した瞬間。コッと小さな当たり。すぐに合わせてフッキング。シーバスなのは確信してましたがあまり引かない、も重量はある感じ。
恐る恐る後退りランディングするとなかなかのサイズのシーバス。
約1年半越しのランカーかと思いきや計測するとなんと79.5㎝…。
0.5㎝の壁を大きく感じながらも去年よりもサイズの出だしはいいことに喜びを感じながら釣行終了。

今年はいつもと一味違った一年になりそうです。





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