スネコン130を1年かけてガッツリ使い込んでみた。[中編]

前回の続きです。
今回で中編になります…。
(長くなってすみません!)


前回、掴みかけたバイトのタイミング。
ルアーをどういう状態にすればいいのか、どこに流していけばいいか。


ルアーを流したい場所に調整しながら流し込むのがなかなか難しい。


とにかく投げ込んで覚えるしかないので、近所の河川が増水した梅雨のタイミングで確認作業。


2本の支流の合流地点。
そこから5〜10m前後の流れのよれるポイントが
狙い目。

合流部も狙い目にはなるが、そこには付いてない模様。

合流地点よりやや上流にキャストし、下流側に一度ジャークを入れスネコンの頭の向きを調整。


あとは流れに乗せて目的地へ流し込んでいく。


この時ラインは巻き取りますが、やや弛んだ状態を維持するように無駄なスラッグだけ巻き取ります。
最初は何してるかわからないかもしれません。
慣れてくるとこの状態でも十分にスネコンの浮遊感(ルアーの抵抗というよりラインが引っ張られている感覚に近い)を十分に感じられます。
そして狙いのポイントに差し掛かったら合わせる準備をするだけ。
当たりはだいたい "コツっ"  て感じ。


上記のように狙いのピンに流し込んでいく。


払い出しのヨレに差さしかかった瞬間。


"コッ"


ラインスラッグを巻き取ってしっかりと合わせファイトは慎重かつパワフルに。



そして…




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コンディションの良い綺麗なスズキ。


予想通りのピンに流し込んで釣れた時の達成感。


たまりません。是非味わってみてください。


そんなこんなで2、3日増水の影響もあり連発。


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他にも3本追加できてますが、サイズが伸び悩み…。

結局ランカーには届きませんでした。


やはり秋に鮎リバー大河川で大型のスズキを狙いにいくしかないなと。


川幅が広くなる分、流れを掴むのにも苦労することになりそうですが、スネコンといえば落ち鮎パターン。
秋のハイシーズンにこそスネコンでランカーを釣りたい。


秋を見据えて夏あたりから大河川での投げ込みを開始しました。


後編へ続く。



タックルデータ


ロッド:gcraft zengake硬めスペシャル 

リール:simanovanquish4000mhg 

ルアー:blueblue

ライン:TORAYシーバスpeパワーゲーム1 

リーダー:sunlineトルネードvハード5

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