メジナの釣り納め、そして30cmオーバー

24日は、フカセ釣りでいつもの西湘の磯に。

年内の目標であった30cmオーバーのメジナを求めて2011年最後の釣行。

普通はメジナの良型と言えば40cmオーバーを言うようですが、自分には遥か遠い。

フィールド、どころかポイントによって個体の大きさが変わってくるので、場所を開拓することもしていますが、シーバスと比較して釣行回数を稼げないだけに開拓や一つのポイントの習熟も時間が掛かっていることも含めて


『まだまだ遠い40cm』


というのが現状です。



そんな現状を踏まえて、前回は真鶴へ。

そして今回は30cmオーバーが釣れている実績があるというゴロタサーフへ入り、サーフでのフカセ釣りを初体験。


水深は、近くの釣具店での情報では1.5m。


「そんな所にメジナがいるのか?」とも思いましたが、大磯でもクロダイを渚釣りというサーフで竿を出す釣りがあるので、同じようなものかと。


地形的には、テトラや沈み根が絡んでいるので、そこにいるメジナを縦ではなく横にコマセで寄せる釣りなのか?もしくは離岸流にコマセと仕掛けを乗せて、沖を釣る釣りなのか?等の仮説と仕掛けの投入を繰り返し、情報を蓄積していく。


・・・・・・結果、移動(笑)




流れは常に海岸を西から東へ横に流れ、沖に仕掛けを入れることができない。

近くに歩いて移動できる磯があったので、夕マズメを迎えるなら磯のほうが30cmに近いと考えました。



移動した先では、先行者にポイントにいれていたたき、仕掛けを投入。



自分が釣りはじめて、10分程度でお隣さんにHIT!



30cmは超えているクチブトを時合に2枚釣り上げて、その後はヒットなし。


夕マズメでの30cmオーバーの登場を期待しながら、日没後も1時間ほど釣りを続けてみたけど、ネンブツダイの大きいのが掛かってきただけ。


ケミホタルや夜用のウキの準備が不十分だったこともありますが、日没後のフカセ釣りは難しい、というかあまり楽しくなかった。


やはり「見える」状況下でラインを操作し、水中ウキや潮受けの様子を見ながら仕掛け運ぶほうが、この釣りを楽しめるし、レベルアップもできると思う。


・・・・・ということで、年内の30cmオーバーGETは来年に持ち越し。



来年はデイで30cmオーバーを期待できるであろう真鶴、そして近場の沖磯である「エボシ」にデビューすることを決意して、2011年の磯釣りは釣り納めとなりました。


目標はしっかりと立てていなかったですが、30cmオーバーは釣れなかった。


でも全層釣りでの楽しさは覚えることができた。


2012年もますます磯釣りにのめり込んでいくことは間違いないですね。



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