▼ バチとイワシと高水温の港湾部

1/29の釣行記

魚が戻りつつある場所を探して右往左往…
川や運河を自転車と電車と徒歩で移動していく
ベイトが絡み、沖との出入りがしやすい場所を探してランガン開始！

狙うは産卵から帰ってきて餌を飽食し回復している個体

一箇所目は先行者が居た為やらずに移動
二箇所目へ
準備中に目に入ったのは水面を泳ぐバチ
中潮最終日だし、そもそもこの場所は4-5月が最盛期だったような…イワシいないの…(心の声)
とりあえずバチに合わせてエリテンをセット
カラーはレッドヘッド
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バチ抜けは、シルエットがぼやける色(白い灯の下ならパールホワイト系/オレンジ灯の下なら黄色系/暗闇の中なら濃紺や黒)からだんだんシルエットを際立たせていくのが僕の順番

2、3投、リーリングスピードを変えながら試してみるが反応がない
しかし所々で起きるボイル。活性は高そうで水面を意識しているのは間違いなさそうなのでルアーは変えず、カラーローテーションで探っていく

レッドヘッド→グローのやつ
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反応がないのでさらに交換
更にシルエットが際立つ、シーサイドボルケーノへ
これめっちゃいい色なのに廃盤なんですよね…キャスティングさん再販してください…
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明の中は水中を少し早めに巻いて潜らせ、暗に入るタイミングでストップし、エリテンが水面に浮き波紋が出た瞬間…

ジュボッ

出た！！！

ヘッドシェイクで針が外される感触がしたため、ドラグをとっさに緩め、反転させてもう一度複数の針がかりさせる

慎重に寄せてきてネットイン…意外と大きい？
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ネットインした瞬間、2本目の針が外れた
恐らく一時はテールフックだけしかかかってなかったはず
反転させたおかげで2本目も掛ったみたい危ない危ない…

魚の全長分の糸を取り、後で計測すると75cmのグッドコンディション！
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カラーローテーションでいい魚を獲ることができた

その後はボイルもバチもいなくなった。
そして少し待っていると代わりにイワシが入ってきた様子。それを追ってシーバスも入ってきたようだ。(元々居た個体の活性が上がっただけかも)
細波を立てて泳ぐイワシが時々逃げるような動きをしている。

水面まで出る様子は無いのでトップはやらず、水面直下を攻めることができるガルバをセット。
流す角度や深度を微妙に変えながら流すこと数投目、暗闇の中で違和感を感じた。
とっさにスラックを取り、合わせを入れる。
トルクフルなファイトの末に上がってきた個体はこれまたこの時期にしてはグッドサイズな65cm！
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腹パンでいい個体。

しかし後が続かず
帰り際に50cmほどの個体を追加して納竿

数が出なかったことは腕不足を痛感したけれど、久々にグッドサイズの顔を見ることができ満足な釣行だった！


ロッド : セブンセンス　ミッドナイトジェッティーリミテッド882(Gクラフト)
リール : 18ステラc3000mhg(シマノ)
ライン : モアザン8 0.8号(ダイワ)

リーダー : ナイロンショックリーダー16lb〜25lb(モモイ)
ハンドル:ダブルハンドル98mm(ゴメクサス)



1月は29日間の釣行で160匹の鱸と出会うことができました。僕は数釣り派というよりは型派だけど、これだけ数釣れるのも珍しいし楽しい。イワシありがとう。
2月は型を上げていくのが目標！(2月入ってから4日間連続ボウズ)



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