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新 拓也
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▼ 苦戦の末に・・・
- ジャンル:凄腕参戦記
- (シーバス)
今秋最大の冷え込みと言われた当日。
さらに小雨が重なった。
頭をよぎるのは
今か今かと待ちわびている落ち鮎の始まり。
夕マズメ。
彼らの元へと出向いた・・・。
10/4 PM5:00
川内上流到着
産卵場保護の杭が打ち立てられ
いよいよという所まで来ている。
(杭の区間は禁漁です!)
しかし
シャローに居るのはボラばかり
鮎の匂いもしないので
まだ下ってきてないのだろう・・・。
通常パターンとオチパターン
どちらも試してはみるものの
PM7:00の潮止まりを以て
川内上流を後にしたのであった・・・。
オイッ!
2時間半かけて
2時間の実釣かよwww
こういう無駄な事をしているので
今月、まだ一週間も経ってないのに
大分走った気がする・・・。
「桂ァ!今何キロ!?」
えと・・・
メーターは230kmを示しておりますwww
市内に帰った
次の時合いは4時間後以降
家に帰ってまたーりと茶をすする・・・
「ふぅ・・・外出たくなくなりそう」
今までの自分なら
有言実行していたかもしれない。
なんか違う気がするwww
だが!
今月は違うぜッ!!キリッ
下げの始まりと同時に
河川へと赴く。
チャリで行けばいいものを
車じゃないと最近行く気がしない。
ウェーダーを履いてチャリを駆っていたころが懐かしい・・・しみじみ
下げの始まりといったが
はて、いつをもって下げなのだろうか??
というくらい下げない。
2時間待ってー15cm程
「遠慮してんじゃねーよ」
タイドグラフではまだまだ山の頂点辺り
帰ってふて寝フラグが立ちましたwww
そして帰宅
先月までの自分なら
そうしていただろう
だが
今月の自(ry
一応帰宅はしたものの
家には上がらず家の駐車場で車中泊
なんだこの斬新なスタイルはッ!!www
1時間程
斬新な仮眠を取ったアト
再び出発!!
今回は前回とちょっと違う所。
案の定流れは出始めており
そろそろ始まりそうな感じ・・・。
しかし
一つだけ誤算があった・・・。
足元を見ると
午前の雨の濁りが全くない。
もはやランカーに目が行っていた自分には
やや大きなダメージ
とにもかくにも
始めてみなければわからない。
前回確認した通り
ベイトは8~10cm程のボラ
実に食い頃なサイズである。
レンジは表層。
むしろ皮一枚と言ってもいい
一投目は
前回、殉職したHRTM
に代わってHRTM!!
そう
あの後、帰ってスグにポチってしまったww
他の9cmミノーよりも面が多い分
流す・コントロールするのが楽なのだが
明らかに流れが足りず
ダウンにフカしたラインには抵抗が大きすぎて
逆にコントロールしにくい・・・。
数投したアトに
TKLMに代えた
こちらだと比較的うまく流れてくれるので
今回はTKLMを軸に考えていく。
フラグマやラビットも試したが
良い流れが出ない限りは口を使わない・・・。
1時間ほどたったころ
ようやく流れが効き始め
ベイトも降りてきた。
3投目
ベストスポットに入った。
リトリーブを開始・・・
ターンして頭を上に向けた時
モソっ・・・
ついばむようなバイトが出た。
ロッドを立てると
魚が走り出す!!
ボファァッ!!
頭だけを出して水を散らす
80は超えた!!
今回はしっかりとロッドを立てて応戦
エラアライも上手くかわし
ランディングに入ろうとした
その一瞬の隙をついて
魚は上流へと走り出す!!
なんだ!?
これ、どこかで経験したような・・・
一度走り出すとドラグがどんどん出ていく!!
90とは言わないが80後半であると確信した
フっ
軽くなった・・・
痛恨のバラシ
これで2度目だ・・・。
帰ってきたルアーには
ウロコが一枚
※限界ですwww
しかし、立ち尽くすことはしなかった
この魚のおかげで
もっと言えばこの一枚のウロコで見えたことがある。
上手く送りこめたら3割は勝ち
しかし、魚は渋い・・・
ルアー
カラー
角度
数cmの上下差
様々な要因が重なって初めて口を使ってくるような状況。
もちろん
口を使ったとしても
ちょっと掛かる程度。
その結果がウロコ一枚だったのである。
つまり
大事に大事に行こうとして
スウィープフッキングでは最終的な勝率が低い。
積極的にかけていく
鬼合わせが必要なのだと教えてくれた。
次を狙う
が
ライズもベイトの異変もないまま
1時間が経過
1時間半が経とうとした頃
再びベイトの動きがおかしくなった。
絶対に居る
ルアーをスポットに送りこもうとするが
逆風で思うようなコース取りが出来ない。
よりアップに投げ
ラインを水に浸けて先行させる事で回避。
そして時は来た・・・
ラインが直線を描いた瞬間
ズン!
咥えたと同時に
鬼合わせを叩きこむ!!
水面が割れた
まずまずのサイズ。
先ほどまでのトルクはないが
魚は走り抵抗を止めようとしない。
手前でのエラアライと
急な方向転換
先ほどまでならここでThe End
だが今回は外れそうにもない
ようやくネットイン!!
ふぅ・・・
ようやく狙った魚が獲れた。
ルアーを見れば上唇に一本だけ刺さっている
しかし、その一本は深く深く貫いていた・・・。
ようやく勝ち取った1本
今後少なくとも同サイズを4本追加したい所
しかし、優勝ラインはまだまだ遠い・・・。
- 2011年10月5日
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