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▼ 年末恒例のアマダイ
- ジャンル:釣行記
年末の寒波が押し寄せる12/29日。我ら釣りバカは懲りずに江ノ島に集合。いつもは銚子 外川からヒラメを釣りに集まるのだが、この日は年末恒例という事で江ノ島 まなぶ丸からアマダイを狙い出船。
ポイントについて、いつもは澄み渡る青空で、釣りの締めを歓迎するかの様な海であるが、この日はあいにくの曇り空。そして第1級寒波の到来で寒さは絶好調。7:00出船の筈が遅刻者の為に30分遅れて7:30にポイントに向けて出船。富士山を横に見て40分程度ゆっくりと進む。





ポイントに到着。水深130mで実釣開始。アマダイ釣りは基本的に誘いの釣りで、底ダチを取って、砂地の煙幕を上げた後にゆっくりと誘う。基本これをやり続ける。期待の第1投は空振り。
ポイントを移動しながら、同じ水深で基本動作を繰り返す。すると、煙幕を作りゆっくりと誘ったその時、クンクンと小気味良いあたりが来た。そう本命のあたりである。砂地の穴に陣取るアマダイを煙幕攻撃で引きずり出した感じだ。数メートル巻いたところで、電動リールのスイッチを入れる。丁寧にかつ迅速に文明の利器である電動リールが釣り人をサポートする。
ヒラメの場合は食わした時に来たーーーーおらーーとりゃー!!と叫ぶが、アマダイはそうもいかない。おーおーおー…ははは…って感じでまるで他人事。
そんなこんなで上がって来たのはやや小ぶりの本命35cm。それはそれでホッとして、いい気になって再び投入。するとすぐさま海底の穴に陣取るアマダイから攻撃がある。この引きずり出す感じが楽しい。文明の利器のサポートを受けながら、業務的に回収したのは、またまた更に小ぶりな本命25cmを手にする。同行した春吉も気づけば40cmの本命を上げてご満悦。船長からは、このチームは順調だねとお褒めの言葉を頂いた。
さらに気を良くした我らは、老体に鞭を打ち仕掛けを投入し続けるが、本命は鳴りを潜めた。春吉はガンゾウにマークされてる様で、連続で5枚ほど上げたが、俺は何も来ない寂しい時間が緩やかに過ぎていった。その寂しさが船に木霊したのか?左舷に陣取る常連さんが、俺のクーラーにガンゾウとヒメコダイを放り込んでくれた。
あたりが渋いので最後に船長秘密のポイントに向けて移動開始。これは本当に秘密のポイントらしく、誰も行かないから…って言ってた。
ポイントに着くと仕掛けを投入。水深80mで最後の闘いが始まる。小魚応酬で面倒なポイントだ。確かに誰も行かないポイントな気がする。ここでは右舷艏に陣取るおっちゃんが型の良いショウサイフグを上げた。お腹をパンパンに膨らまして上がって来た。敢え無くリリースされたが、フグはお腹の空気を抜くのに相当な苦労があるようで、中々沈めない。微笑ましくそれを眺め、気付けば海も穏やかな凪。空は青空になり、釣りというよりはピクニックと言った雰囲気になる。ここで流石に集中力が途切れストップフィッシング。
釣果は

アマダイとトラギス以外は皆さんのお情け。年末恒例の締めの釣りもこれで終了。
帰りに船宿推奨インドマグロを番屋で釣り上げ帰途に就く。
料理はというと
アマダイ 松笠揚げ

キス達 天ぷら

ガンゾウ 唐揚げ

と言った定番になり、余すところ無く頂いた。
今年も良い釣りが出来ればと期待して釣行記終了。
- 2018年1月9日
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