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▼ 近海ジギングPEライン
- ジャンル:日記/一般
おはようございます!
前回に引き続き、近海オフショアジギングでのラインについて連投になります。
昨日はPEラインとFGノットを締具で引っ張り、結束部テストのつもりだったのですが、使用していたPEライン(2号=11kg)とテストしたライン(スーパージグマン X8 3号=20kg超)で約10kgの差が開き、果たしてどのラインを使うのが自分のオフショアジギングのラインとして最適なのか?ということを知りたくなり、手持ちのラインで再度、引っ張り試験を行ってみました~
今回、引っ張り試験を行うラインは↓
潮が早いときの疲れを考えて、少しライト気味のラインを好んで使用している為、スプールに巻いてあるラインは2つとも2.5号。
最初はウルトラキャストマン FULL DRAG WX8GP−D 2.5号 48lbから開始!
今回もFGノットを組んだ箇所で計測。
リーダーはオーシャンレコードの40lb
FGノットを組んだ箇所を締具で引っ張ってみると、バチン!

PEライン側2㎝の箇所が破断 数値は14.5kg
(いつも釣行時に組んでいるハーフヒッチまでおこなったFGノット)
2回目:PEライン側5mmの箇所が破断。
FGノット+ハーフヒッチ2回(ハーフヒッチは2回に省略)
破断数値は13.5kg

3回目:PEライン側3㎝の箇所が破断。
FGノット+ハーフヒッチ2回(ハーフヒッチは2回に省略)
破断数値は約16.5kg

↓破断したライン。全てPEライン側で切れています。

FGを組まなかった場合のライン強度も測ってみました。
↓ラインのみを引っ張った結果-1回目。約16kg

↓ラインのみを引っ張った結果-2回目。約16.5kg

今回のライン強度は2.5号 48lbなので、概ねkg換算で約21kgくらい。
使用したドラグチェッカーが正しいかどうかは別として、目安の数値がでました。(1回、海で使用し、ワラサを釣っていた為、少しラインの劣化もあるかもしれません。)
結果は以下
FGノットを組んだ場合の強度
①14.5kg
②13.5kg
③16.5kg
ラインのみで計測した強度
①16kg
②16.5kg
結果からFGノットもしっかりと組めば、100%に近い強度が出ることが分かりました。
このラインだとMAX16kgと考え、安全率×0.5で計算して、
ドラグ値=8kgくらいが適正数値でしょうか。
続いて、エックスブレイド ジグマンウルトラ X8 2.5号 45llbを計測。
(こちらのラインは3回くらい海で使用しています。)
↓1回目:FGノットを組んだ箇所で引っ張ってみるとバチン!
破断数値は11kg

↓2回目:同じく引っ張ってみるとノットのPEライン側が破断して数値は約12kg。

ラインのみでも計測してみました。
↓ラインのみでの破断数値は約14kg。

結果は以下
FGノットを組んだ場合の強度
①11kg
②12kg
ラインのみで計測した強度
①14kg
このラインだとFGノットを組んだMAX12kgと考え、安全率×0.5で計算して、
ドラグ値=6kgくらいが適正数値でしょうか。
同じ2.5号でも少し差が開きました~
いつもはポンド表記でPEラインと同等または以下の数値のリーダーを使用しているのですが、1度もリーダーが切れることはなかったです。
そうなると気になりますよね~
そこでオーシャンレコードのみで引っ張り試験をやってみました。
使用したラインはオーシャンレコード40lb。
kg換算で約18kg.
果たしてどうなるか?!
締め具に巻いて、ぐーーっと引っ張ってみても、なかなか切れない。
ドラグチェッカーの目盛りを振り切っても、伸びた感じもしない!
すごいゼィ~オーシャンレコード♪
↓オーシャンレコードのみを引っ張ってみました。
メモリを振り切っても伸びた感じもしない!

強く引っ張ってもなかなか切れないので、体制を変えて、切ってやる!!くらいの勢いで引っ張るとようやく破断!
↓なんとか破断したオーシャンレコード40lb.
感覚的に20kgは超えていたと思います。

40lbで約18kgと考えても、それ以上の強度!
PEラインと同等のリーダー強度で組んでいましたが、オーシャンレコード強し!!
そりゃー、PE高切れもしますよ~。
ジギングで根掛りの際、PEライン高切れを防ぎ、リーダーを切りたいのであれば、
PE3号に40lbのオーシャンレコードでもバランスとして丁度いいくらい。
ナイロンの靭性などを考えるとリーダーのほうが強くなってしまうかもしれません。
やっぱりリーダーは信頼のオーシャンレコードです♪!
オフショアジギングで使用するラインを昨日、今日と実験してみましたが、まとめとして、
通常はPE2.5号(少し強度のあるライン)
大きい魚が回遊していて切られたくないときはPE3号。
自分のなかで、適正PEラインの答えが出ました!!
やはり皆さんが使用されているPE3号くらいが丁度良いという結論になりました~!
乗合船で大きい魚をかけてラインブレイクさせたときには、残念ですし、格好悪いですからね~!
とりあえず、手持ちのPEラインとドラグの数値も把握できて、
普段通りのFGを組めば大丈夫ということも確認できました。
ライン特性やPEラインの劣化などもわかり、なかなか面白い実験になりました~
自分でやってみると結構、面白いですね!!
前回に引き続き、近海オフショアジギングでのラインについて連投になります。
昨日はPEラインとFGノットを締具で引っ張り、結束部テストのつもりだったのですが、使用していたPEライン(2号=11kg)とテストしたライン(スーパージグマン X8 3号=20kg超)で約10kgの差が開き、果たしてどのラインを使うのが自分のオフショアジギングのラインとして最適なのか?ということを知りたくなり、手持ちのラインで再度、引っ張り試験を行ってみました~
今回、引っ張り試験を行うラインは↓
- ウルトラキャストマン FULL DRAG WX8GP−D 2.5号 48lb
- エックスブレイド ジグマンウルトラ X8 2.5号 45llb
潮が早いときの疲れを考えて、少しライト気味のラインを好んで使用している為、スプールに巻いてあるラインは2つとも2.5号。
最初はウルトラキャストマン FULL DRAG WX8GP−D 2.5号 48lbから開始!
今回もFGノットを組んだ箇所で計測。
リーダーはオーシャンレコードの40lb
FGノットを組んだ箇所を締具で引っ張ってみると、バチン!

PEライン側2㎝の箇所が破断 数値は14.5kg
(いつも釣行時に組んでいるハーフヒッチまでおこなったFGノット)
2回目:PEライン側5mmの箇所が破断。
FGノット+ハーフヒッチ2回(ハーフヒッチは2回に省略)
破断数値は13.5kg

3回目:PEライン側3㎝の箇所が破断。
FGノット+ハーフヒッチ2回(ハーフヒッチは2回に省略)
破断数値は約16.5kg

↓破断したライン。全てPEライン側で切れています。

FGを組まなかった場合のライン強度も測ってみました。
↓ラインのみを引っ張った結果-1回目。約16kg

↓ラインのみを引っ張った結果-2回目。約16.5kg

今回のライン強度は2.5号 48lbなので、概ねkg換算で約21kgくらい。
使用したドラグチェッカーが正しいかどうかは別として、目安の数値がでました。(1回、海で使用し、ワラサを釣っていた為、少しラインの劣化もあるかもしれません。)
結果は以下
FGノットを組んだ場合の強度
①14.5kg
②13.5kg
③16.5kg
ラインのみで計測した強度
①16kg
②16.5kg
結果からFGノットもしっかりと組めば、100%に近い強度が出ることが分かりました。
このラインだとMAX16kgと考え、安全率×0.5で計算して、
ドラグ値=8kgくらいが適正数値でしょうか。
続いて、エックスブレイド ジグマンウルトラ X8 2.5号 45llbを計測。
(こちらのラインは3回くらい海で使用しています。)
↓1回目:FGノットを組んだ箇所で引っ張ってみるとバチン!
破断数値は11kg

↓2回目:同じく引っ張ってみるとノットのPEライン側が破断して数値は約12kg。

ラインのみでも計測してみました。
↓ラインのみでの破断数値は約14kg。

結果は以下
FGノットを組んだ場合の強度
①11kg
②12kg
ラインのみで計測した強度
①14kg
このラインだとFGノットを組んだMAX12kgと考え、安全率×0.5で計算して、
ドラグ値=6kgくらいが適正数値でしょうか。
同じ2.5号でも少し差が開きました~
いつもはポンド表記でPEラインと同等または以下の数値のリーダーを使用しているのですが、1度もリーダーが切れることはなかったです。
そうなると気になりますよね~
そこでオーシャンレコードのみで引っ張り試験をやってみました。
使用したラインはオーシャンレコード40lb。
kg換算で約18kg.
果たしてどうなるか?!
締め具に巻いて、ぐーーっと引っ張ってみても、なかなか切れない。
ドラグチェッカーの目盛りを振り切っても、伸びた感じもしない!
すごいゼィ~オーシャンレコード♪
↓オーシャンレコードのみを引っ張ってみました。
メモリを振り切っても伸びた感じもしない!

強く引っ張ってもなかなか切れないので、体制を変えて、切ってやる!!くらいの勢いで引っ張るとようやく破断!
↓なんとか破断したオーシャンレコード40lb.
感覚的に20kgは超えていたと思います。

40lbで約18kgと考えても、それ以上の強度!
PEラインと同等のリーダー強度で組んでいましたが、オーシャンレコード強し!!
そりゃー、PE高切れもしますよ~。
ジギングで根掛りの際、PEライン高切れを防ぎ、リーダーを切りたいのであれば、
PE3号に40lbのオーシャンレコードでもバランスとして丁度いいくらい。
ナイロンの靭性などを考えるとリーダーのほうが強くなってしまうかもしれません。
やっぱりリーダーは信頼のオーシャンレコードです♪!
オフショアジギングで使用するラインを昨日、今日と実験してみましたが、まとめとして、
通常はPE2.5号(少し強度のあるライン)
大きい魚が回遊していて切られたくないときはPE3号。
自分のなかで、適正PEラインの答えが出ました!!
やはり皆さんが使用されているPE3号くらいが丁度良いという結論になりました~!
乗合船で大きい魚をかけてラインブレイクさせたときには、残念ですし、格好悪いですからね~!
とりあえず、手持ちのPEラインとドラグの数値も把握できて、
普段通りのFGを組めば大丈夫ということも確認できました。
ライン特性やPEラインの劣化などもわかり、なかなか面白い実験になりました~
自分でやってみると結構、面白いですね!!
- 2020年6月20日
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