【Rockオヤヂのリール・マニアックス！！】初釣り　テンヤタチウオ・洲本沖

年が明けて早くも１２日。やっと初釣り。
昨年から嵌っている船のテンヤタチウオです。
いつもは某釣りクラブの仕立て船に同乗させていただいてますが、今回は単独釣行なので乗合船を利用。明石は林崎漁港よりきもとさんでの出撃です。
きもとさんは、乗船前のくじ引きで釣り座選択の順番を決めるのですが、今回は見事３番目をゲトしたので、あこがれの艫での釣りになりました。

明石からのタチウオ釣りは神戸須磨沖がポイントとして有名ですが、先日来の寒波で群れが南下したとの事で、今回のポイントは淡路は洲本沖です。

明石大橋を過ぎてひたすら南下します。

ポイントに着くまで約一時間。途中で朝日が昇り気分は

流石に寒いですが、海も穏やかでとても良い感じ。

今回使用する道具は、ダイワ・リーデイングスリルゲーム73 195MHとＤＥＥＯ 80-180、リールはカルカッタの401Ｆと801Ｆ、テンヤはヤマシタ40号にタコベイトでタコちゃん腹巻仕様です。

ポイントに到着し、釣りを開始したのは８時前。
先ずは、スリルゲームと401Ｆでスタート。水深は80ｍ。

テンヤが着底して５ｍほど巻上げて、誘いを・・・、かけているまもなくアタリが

少しききあわせすると竿先が絞り込まれます。
思いっきりあわせ直してリールを巻きますが、底近くで掛けたのでなかなか上がってきません。リールを巻くのが結構重労働。
途中の締め込みの感じから結構良いサイズの予感。
で、上がってきたのは結構いいサイズ。
嬉しい今季初の釣果。

もう〆ちゃってますが・・・。

まさかの初投入での釣果にテンションが上がります。
が、現実はそう甘くはありません。それから暫くアタリが遠退きます。
二枚潮とのことで釣り辛い状況。
ポツポツとあるアタリを拾い掛けていくが、なかなか掛からない。
掛かってもサイズが一匹目を超えることがない・・・。
それと、水深が８０ｍ～９５ｍと須磨沖に比べ深い。須磨沖での釣りでは、これで十分と思っていたカルカッタ401Ｆが明らかにパワー不足。

なので、途中、カルカッタ801ＦをセットしたＤＥＥＯにチェンジ。

流石に801Ｆの巻上げは楽ちんです。
ですが、竿は掛け合わせのパワーは良いのですが竿先が硬いためか、カジカジするアタリがスリルゲームほど続きません。
今回の釣行は、道具の具合を見るのも目的なのでスリルゲームとＤＥＥＯをとっかえひっかえ使ってみます。
この日は、アタリを長く出すことのできるスリルゲームの方が良かったみたいです。

後半、401Ｆのリーダーが切れたのでスリルゲームに801Ｆをセット。
アタリはわかり易いし巻上げも楽とこの組み合わせが良かった。
魚とのやり取りもかなり楽。

結局、１３時の納竿までにそこそこサイズ２匹、まあまあサイズ７匹、小さいの１匹の１０匹で、つ抜けしました。
竿をとっかえひっかえしたり、途中、ラーメン食べたりしてたので釣果としてはこんなもんでしょう。
今年の釣り初めとしては、順調なスタートが切れました。
次回の船釣りは、メバルですね。それまでにヒイカいかないと・・・。