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流れを利用して

こんにちは。

ここ1週間ほどあまり釣りに行っていなかったのですが、絶好のタイミングで釣行することができました。

「大潮、新月、雨、潮位、流れ」
ベイトの有無は不明ですが、これ以上は望めないと言っても良いと思います。
流れが速すぎるとルアーコントロールが難しいため、満潮前後を狙います。
後は、シーバスが川を上って来てさえくれていれば釣れます。
今回は、いつものホームフィールドではなく、以前発見した場所に行くことにしました。



ここは河口から5キロ以上上流に位置する、橋脚と明暗が絡むポイントです。
到着して、まず最初に選択したルアーはTKLM90クリア。
前回釣れた経験を生かして、流し込み作戦です。
立ち位置は、橋脚から30から40メートル上流側。
一番美味しいであろう橋脚はほぼ対岸になりますので、上流側から下流の橋脚へ向けて斜めに投げると、TKLM90では飛距離が足りません。
まずは、橋脚を打つ前に周囲を簡単に探ります。
流れがどのくらいか確認する意味もあります。
しばらく探っていると、久々に聞くシーバスの捕食音。
ボフッ!という空気、水、ベイトを一緒に吸い込む独特の音。
シーバスの存在は確認できました。
あとは、作戦がうまくいくかどうか。
暗くて見えませんが、音の位置から察するに、やはり微妙に届かない橋脚手前で捕食しているようです。
作戦はこうです。
斜めに投げ込んでも届かないため、自分の正面にフルキャストし、そのままラインを出して流れに乗せて橋脚明暗まで送り込んでいきます。
大きなベイトは見えないため、あまり大きなルアーは使えません。
気持ち的に使いたくないと言った方が正しいですね。
最初は、明暗に入るかどうかのタイミングでリトリーブを始め、少しずつ深く送り込みます。
良いポイントへキャストが決まり、イメージでは2メートルほど暗部に入ったタイミングでゆっくりとリトリーブを開始。
川とは言っても、海に近いため干満の影響を受けます。
満潮のタイミングでも結構な流れ。
ルアーが動きすぎないように本当にゆっくり、ゆっくり。

コツッ!という小さいけれど、鋭いバイト。
それだけで、魚だ、シーバスだと確信できるアタリです。
フッキングでしっかりと感じる重量感。
少しドラグが緩めだったので、5メートルほど一気に走られました。
噂通りATDは、緩めの設定でもフッキングはしっかりと決まり、その後は滑らかにラインが出て行きます。
少し締めて寄せにかかります。
手前は水没した雑草がたくさんあるため、一気に寄せてしまうとこの雑草の中に突っ込まれる可能性があります。
そこで、後10メートルくらいかなという位置からドラグを緩くし、じっくり弱らせ浮いてきてからランディングに入ります。
リーダーを素早く掴んで、陸揚げ。



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80センチのリバーシーバスです。
ヒレもピンピンできれいな魚でした。

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撮影後、素早くリリースしました。
狙い通りこのサイズの魚が釣れると、めちゃくちゃ嬉しいですね。
スズキ先生ありがとう。



ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:13セルテート
ライン:マックスパワー0.8号
リーダー:トルネードVハード4号
ルアー:TKLM90
 

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