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TKLMの使い方とキャスティング その2

こんにちは。

前回は、TKLMの新たな使い方を発見したところまで書きましたが、今回はその続きになります。

満潮から下げに変わったタイミングで、ホームの河川に移動します。
場所と攻める潮位が違うので、両方攻められるのが良いですね。
午前2時頃ですが、先行者が1名。
去年まではまず誰もいないタイミングですが、今年はとても人が多いです。
挨拶して下流側に入ります。
ベイトの姿も見えず、流れもあまり効いていないため全く釣れる気がしません。
そこで、TKLM120のキャスト練習を兼ねることにしました。
ペンデュラムキャストと呼ばれる投げ方になります。
以前にも書いたことがありますが、ようやく馴染んできたというか昔に戻ったというか、とにかく綺麗に投げられるようになってきました。
TKLM120で50メートル前後といったところです(多少横風有り)。
この場所は、天候が荒れてベイトが入ってきたタイミングで、下げの潮を狙います。
岸から20メートルほどは流れが効いていないことと、大抵そんな時は風が強いので、そんな中遠投する技術が必要となります。
そういった状況では、良い流れまで届かせることができさえすれば、比較的簡単にシーバスを釣ることができます。
周りで誰も釣れていない中、一人で何本も連続ヒットという経験がありますが、大事なのは届くかどうかです。

最初、ペンデュラムキャストを練習し始めた時、なんだか抜けるような感じがして飛ぶ方向も飛距離もイマイチでした。
おそらく、それがペンデュラムキャストをしている人を釣り場で見かけない要因だと思います。
なんだか難しいキャスティングなのです。
かつての私はそんな名前知りませんでしたが、いつの間にかそれで投げていました。
今は少し難しく感じてしまっています(笑)。
ロッドを前に振り抜くタイミングが抜けたように感じる原因だと思います。
こればかりは文字で書いても分かりにくいですし、その人の体格やロッド、ルアーによって違いますから、練習してくださいとしか言えません。
ずっとその方法で投げていれば、自然と馴染んでくるものです。

メリットを挙げると・・・
①飛距離の向上
ルアーによってはかなり伸びます。
それに伴って今まで攻めることができなかった場所を攻めることができます。
②キャスティングが楽しい
気持ちよく飛ぶので、集中力が持続します。
③タックルや体への負担の軽減
キャスト切れや重いルアー使用時のロッドの破損を軽減できます。
また、疲労が軽減されるため、長時間の釣行にも対応できます。

どうしても、ビュッと普通のオーバーヘッドで投げていると上手く飛ばないルアーが出てきます。
小型ルアーは問題なく飛びますが、大きく重くなるに従って難しくなります。
ぶっ飛びミノーと呼ばれるルアーを購入したは良いけれど、「なんだかあまり飛ばないな」と思ったことがある人にはうってつけの方法、それがペンデュラムキャストです。


これでシーバス爆釣!?シャロー最強TKLMシリーズ
ブログ移転のため続きはこちらから。
 

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