さっそく昨日と同じ港に。
同一ポイントで別アプローチをかけるか、それとも昨日とは違うポイントに入ってみるか…

悩んだ末に、昨日とは別ポイントに入ってみました。
ひとまず、港のおおまかな姿を把握しなくては。
（それに、昨日のポイントは大物が潜む要素が少なすぎる…）

ポイントインは17時半頃。
潮は下げ真っ只中で、動きがあるのは好材料。

流れに負けないよう、重めのジグヘッドからスタートするも、反応なし。
速い動きがイマイチなのかも？と、少しウェイトを下げてリトリーブスピードを極力落とす作戦に。

これが奏功。
「ギュン!!」っとティップをひったくったのは、昨日より明らかに型の良いメバル。

20cmあるなしってトコですが、XULの遊び相手としては十分。
結構太っていて、なかなかよく引いてくれました。

同じレンジを通すと、再び「ギュギュン!!」っと。

…さっきのと同一個体じゃねーべな？サイズが一緒。

楽しめるからいいですが。

同じサイズが続くなぁ。

しかし、昨日の惨状を経験してからでは、20cmあるなしが十分に大きく感じられます。
そう、十分なのです。


欲を言えば、煮付け用に持ち帰れるサイズが一匹欲しいのですが…

贅沢を言うとこうなってしまうのは世の常。

謙虚にならないからこういうことになるのです。

楽しませてくれるだけで十分です、という気持ちでキャストすれば…

…あれ？

ボーズでないだけありがたいです、という物欲一切なしの境地でリトリーブすれば…

…ふむ。


反応も薄くなってきたので、撤収。
寒いし。



2時間やってトータル11匹ってのは、メバリングとしては若干キビシイと言わざるを得ませんが、昨日に比べて今日は自分の釣りができた感があり、手応えをつかむことができました。

「多分ここにいるな」→「やっぱりね」という感じで魚を出せたのはOK。
あとは、そういう場所を少しずつ増やして…

久々のエリア開拓、楽しい!!