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▼ ラインについて悩みが増えた
- ジャンル:釣行記
- (EXSS-56UL, EXSS-66UL, PALMS Expression, クロソイ, メバル)
クリスマスに既読スルーされて切ない…
とかそういう悩みじゃないです。
恥ずかしながら、これまで「教えてもらった正解」でずっと通してきたため、「間違ったラインセレクトをするとどうなるか」についての認識が甘かったようです。
ラインの重要性は重々承知していたつもりですが…
プラグに手を出さなければ、このような問題を意識することはなかったかもしれません。
メバルをメインターゲットとしたライトゲームにおいての話。
いつもはPE0.2号にリーダー1号の組み合わせですが、この日はリーダーを結んでいなかったというカスい理由で、フロロカーボン1号 (4lb) に直結。
重めのリグを使っているときはPEのほうが高感度だと思いますが、ことライトゲームに関しては、ラインの自重でたるみが出にくいこともあり、PEに比べて逆に感度がいいとすら思えることがあります。
風があるときは特に。
しかし、ライントラブルが怖くてあまり使いたくないんですよね…
現場に到着したら、まずは出欠確認がてら、ガルプからスタート。
小ぶりながら、元気のいい返事。

連発、というほどではないですが、ヒット数はそこそこ。

しかし、ショートバイトが多い…
3gのジグヘッドをちょい速めに巻いていたので、少しスローにするために、プラグに変えてみますか。
が、これもダメ。
コツコツとアタックしては来るものの、しっかりと食いついてくる感じではなく。
プラグじゃシルエット大きすぎかなぁ。
再びワームで、今度は軽量ジグヘッドでスローアピール。
ただ、フロロカーボンで軽量ルアーってあんま得意じゃないんでs
もしゃっ
はいー、ライントラブル〜。
予想通りライントラブル〜。
フリー気味のフォール混ぜてたら巻きが緩んで当然のライントラブル〜。
ちょっと気を抜くとすぐこれなんですわ…慣れてないから…
しかも、取り返しのつかないくらい絶望的な絡まり方をしている模様。
仕方ない。
先日の宮城釣行でライトロック用に使ったラインを使うことに。
PE 0.6号のメインラインに2号のフロロリーダーですが、まあ戦えるでしょう。
…
…し〜ん…
……
サイレントモード突入。
あれ?ガルプでも食ってこないし、プラグもあれこれ試したけどまるでダメですか?
コツンとも言わず、時間だけが経過。
時合いが過ぎた?とも思いましたが、時刻はまだ早いし、潮位もまだまだ上がりきっておらず、タイミング的には釣れてほしいところ。
水は若干濁ってますが、かといって絶望的なほどではなく、むしろ澄みすぎよりも好条件と言っていい程度。
となると、疑わしいのは…
…ラインか?
いつもと違うところといえば、そこしかなく。
ちょっと手間ですが、0.2号のPEを巻いたスプールに交換し、リーダーもいつもの1号を結んで…
さて、こいつでどうよ!!
ゴンッ!!
ウッソだべ!?速攻!!?

サイズは小さいものの、元気よく即バイト!!
ライン?決め手はラインなのか??
ガンッ!!
ラインだった可能性が大!?

そしてなんだこの腹はw
長さはないものの、かなり重量感のあるファイトで楽しませてくれました。
こういうパワーファイターなら、多少小さくても大歓迎ですわ。
いや、とはいえ、ラインを交換している間にたまたま時合いがきただけかも…
本当はもう一度太いラインに戻して検証したかったのですが、ちょっと不慮の事故でルアーをロストしてしまい…
せっかく仙台まで行って買ったミニマルが(血涙
一気にやる気がトーンダウンしてしまい、残念ながらここで店じまい。
ラインの効果か、時合いが再来しただけか、真実はまだわかりませんが、個人的にラインの差は大きかったのではないかと思います。
特に、リーダーじゃなくメインライン、つまり PE のほう。
0.2号と0.6号では、直径に1.74倍くらいの差があるみたいです。
これは、単位長さあたりの体積にして、およそ3倍程度の開き。
従って、0.6号の PE は、0.2 号に比べて浮く力も3倍くらいあるという計算になります。
そのため、こんな状態になってたんじゃないかなと。

ルアーの泳ぐ姿勢が不自然で、魚に違和感を与えていたのかもしれません。
フロロカーボンラインについては、密度の大きさのためこのような現象は起きないはずです。
手元からルアーまで、ラインがほぼまっすぐになるため、ライン角は小さいままで済む…はず。
だから、はじめのうちはプラグでもアタリがあったのではないかと。
まあ、勝手な想像ですし、またここまで極端ではなかったと思いますが。
俺のように、ルアーの引き抵抗を感じないくらいスローに引くとこの効果が大きいのかも?
ただ、この考え方だと、ワームにも食ってこなかった点についてどう説明しよう??
もしかしたら、PE の浮力ゆえに、想像しているレンジよりもかなり上を引いてしまっていた可能性はありますね。
せっかくワームを沈めても、PE が沈みきっていないために、リトリーブ中に極端に浮いてしまったのかも?
プラグにも言えることですが。
あー、書いてる間に、「ラインが太いと水の抵抗を受ける面積も大きいから、余計な流れを掴んじゃうってのもあるんじゃない?」とか、「暗くて見えてなかったんだから、プラグの姿勢が悪かったかどうかなんてわからないでしょ?」とか、「たまたまでしょ。結局時合いだって。」とか、いろんな可能性が浮かんできてしまって…
それに、さっき太いラインのデメリットとして挙げた点だって、裏を返せば「重いリグを高いレンジで引ける」っていうメリットになるわけで。
ということは逆に、太いラインの方が釣れる場合だってあるのか…
いろんなことを試して、経験して初めて、その時々のベストセッティングを選択することができるようになるのでしょうね。
冒頭にも書いた通り、「教えてもらった正解」しか知らないと、こういうときに引き出しが少なくてイカンですな。
釣り場に立てば立つほど、わからないことが増えていく。
だから、釣りは楽しい。
とかそういう悩みじゃないです。
恥ずかしながら、これまで「教えてもらった正解」でずっと通してきたため、「間違ったラインセレクトをするとどうなるか」についての認識が甘かったようです。
ラインの重要性は重々承知していたつもりですが…
プラグに手を出さなければ、このような問題を意識することはなかったかもしれません。
メバルをメインターゲットとしたライトゲームにおいての話。
いつもはPE0.2号にリーダー1号の組み合わせですが、この日はリーダーを結んでいなかったというカスい理由で、フロロカーボン1号 (4lb) に直結。
重めのリグを使っているときはPEのほうが高感度だと思いますが、ことライトゲームに関しては、ラインの自重でたるみが出にくいこともあり、PEに比べて逆に感度がいいとすら思えることがあります。
風があるときは特に。
しかし、ライントラブルが怖くてあまり使いたくないんですよね…
現場に到着したら、まずは出欠確認がてら、ガルプからスタート。
小ぶりながら、元気のいい返事。

連発、というほどではないですが、ヒット数はそこそこ。

しかし、ショートバイトが多い…
3gのジグヘッドをちょい速めに巻いていたので、少しスローにするために、プラグに変えてみますか。
が、これもダメ。
コツコツとアタックしては来るものの、しっかりと食いついてくる感じではなく。
プラグじゃシルエット大きすぎかなぁ。
再びワームで、今度は軽量ジグヘッドでスローアピール。
ただ、フロロカーボンで軽量ルアーってあんま得意じゃないんでs
もしゃっ
はいー、ライントラブル〜。
予想通りライントラブル〜。
フリー気味のフォール混ぜてたら巻きが緩んで当然のライントラブル〜。
ちょっと気を抜くとすぐこれなんですわ…慣れてないから…
しかも、取り返しのつかないくらい絶望的な絡まり方をしている模様。
仕方ない。
先日の宮城釣行でライトロック用に使ったラインを使うことに。
PE 0.6号のメインラインに2号のフロロリーダーですが、まあ戦えるでしょう。
…
…し〜ん…
……
サイレントモード突入。
あれ?ガルプでも食ってこないし、プラグもあれこれ試したけどまるでダメですか?
コツンとも言わず、時間だけが経過。
時合いが過ぎた?とも思いましたが、時刻はまだ早いし、潮位もまだまだ上がりきっておらず、タイミング的には釣れてほしいところ。
水は若干濁ってますが、かといって絶望的なほどではなく、むしろ澄みすぎよりも好条件と言っていい程度。
となると、疑わしいのは…
…ラインか?
いつもと違うところといえば、そこしかなく。
ちょっと手間ですが、0.2号のPEを巻いたスプールに交換し、リーダーもいつもの1号を結んで…
さて、こいつでどうよ!!
ゴンッ!!
ウッソだべ!?速攻!!?

サイズは小さいものの、元気よく即バイト!!
ライン?決め手はラインなのか??
ガンッ!!
ラインだった可能性が大!?

そしてなんだこの腹はw
長さはないものの、かなり重量感のあるファイトで楽しませてくれました。
こういうパワーファイターなら、多少小さくても大歓迎ですわ。
いや、とはいえ、ラインを交換している間にたまたま時合いがきただけかも…
本当はもう一度太いラインに戻して検証したかったのですが、ちょっと不慮の事故でルアーをロストしてしまい…
せっかく仙台まで行って買ったミニマルが(血涙
一気にやる気がトーンダウンしてしまい、残念ながらここで店じまい。
ラインの効果か、時合いが再来しただけか、真実はまだわかりませんが、個人的にラインの差は大きかったのではないかと思います。
特に、リーダーじゃなくメインライン、つまり PE のほう。
0.2号と0.6号では、直径に1.74倍くらいの差があるみたいです。
これは、単位長さあたりの体積にして、およそ3倍程度の開き。
従って、0.6号の PE は、0.2 号に比べて浮く力も3倍くらいあるという計算になります。
そのため、こんな状態になってたんじゃないかなと。

ルアーの泳ぐ姿勢が不自然で、魚に違和感を与えていたのかもしれません。
フロロカーボンラインについては、密度の大きさのためこのような現象は起きないはずです。
手元からルアーまで、ラインがほぼまっすぐになるため、ライン角は小さいままで済む…はず。
だから、はじめのうちはプラグでもアタリがあったのではないかと。
まあ、勝手な想像ですし、またここまで極端ではなかったと思いますが。
俺のように、ルアーの引き抵抗を感じないくらいスローに引くとこの効果が大きいのかも?
ただ、この考え方だと、ワームにも食ってこなかった点についてどう説明しよう??
もしかしたら、PE の浮力ゆえに、想像しているレンジよりもかなり上を引いてしまっていた可能性はありますね。
せっかくワームを沈めても、PE が沈みきっていないために、リトリーブ中に極端に浮いてしまったのかも?
プラグにも言えることですが。
あー、書いてる間に、「ラインが太いと水の抵抗を受ける面積も大きいから、余計な流れを掴んじゃうってのもあるんじゃない?」とか、「暗くて見えてなかったんだから、プラグの姿勢が悪かったかどうかなんてわからないでしょ?」とか、「たまたまでしょ。結局時合いだって。」とか、いろんな可能性が浮かんできてしまって…
それに、さっき太いラインのデメリットとして挙げた点だって、裏を返せば「重いリグを高いレンジで引ける」っていうメリットになるわけで。
ということは逆に、太いラインの方が釣れる場合だってあるのか…
いろんなことを試して、経験して初めて、その時々のベストセッティングを選択することができるようになるのでしょうね。
冒頭にも書いた通り、「教えてもらった正解」しか知らないと、こういうときに引き出しが少なくてイカンですな。
釣り場に立てば立つほど、わからないことが増えていく。
だから、釣りは楽しい。
- 2016年12月27日
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