最近、デイは調子悪い。
癒しはナイトゲームに求めることにした。

当日は風弱く、ライトスピニングのスローな釣りには持ってこい。
防波堤の足下探りでクロー系ワームを落としこんでチョンチョン。


…渋い。

甲殻類パターンはお気に召さないのか？
しばらくしてようやく釣ったマゾイも、バイトが浅い浅い。
口切れすればバレるようなギリギリのフッキング。


なぜ頭を右にしてしまったのかは置いといて。


この後20分くらい同じ攻め方をするも、反応はナシ。
根掛かってリグをロストしたところで、車に戻るついでに常夜灯を確認。

カタクチが大挙して絨毯状態。
それを食べに、ドンコが表層付近まで浮いてきている。

あちゃー、こっちが正解だったか？
ベイトに合わせてシャッド系を付けて数投したら答えは返ってきた。


なぜ頭をみｇ

アベレージは20cmちょいくらいとサイズは出ないが、反応は段違いにいい。
ロッドがUL相当だから、このサイズでも結構曲がって楽しい。

クロソイ・マゾイのほか、良型のアナハゼ（うれしくない）をゲストに迎え、

「お！コレは爆釣の予感が!?」

と期待に胸を躍らせるものの、程なく時合は終了。
はじめからこっち狙っとけばよかった。

フッキングには至らなかったが、強めのバイトが一回あり。
このポイントでも、尺超え程度までなら期待できそう。
通い始めたばかりの漁港だから、もうちょい調査の必要あるな。



その後、仮眠をとって「念のためデイも…」とロッドを振るも、撃沈。
前回のログに「今時期は昼前〜夜」と書いたばかりだが、しばらくは夜釣りに専念したほうが、体にも財布にもよさそうだな。



【ロッド】
PALMS Expression EXGS-600

【リール】
DAIWA 紅牙 2508PE-H

【ライン】
Super FireLine 20lb（1.2号）＋フロロリーダー16lb