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とある漁港にて。その1

  • ジャンル:style-攻略法
日曜日に仕事で必要な資格を取る為の検定試験があり、少しお休み状態に。

試験が終わった後に前回の初旬の釣りの後に行った二回の釣行記を書くも、その壮大?な絵巻物は字数が多かったせいか正常にアップされず、削除する羽目に。

簡単に書きますと、一回目は朝マズメに行き、あまりの活性の高さに一軍ルアーをキャストせず。
空梅雨だった六月初旬に比べ、まとまった低気圧が来ていたせいで魚の活性が上がり過ぎ。こうなると個人的にやりたくなるのは来年の準備。

ハクの群れを捕食するシーバスのごとく、その場にステイして流れてくるベイトを口を開けて待っているのか?

個人的に答えはNOです。

来年の釣りの為に普段使わないルアーをモノにしたい。
ただ、この日は魚からのコンタクトはゼロ。
自分の中ではシーバスからコンタクトを得る事の出来るサークルがあるんです。一軍のボックスの中身は、その中心を攻められるルアー。
この日はそのサークルの大きさを計る為の釣りに終始しました。

次はデイ。更に簡単に言いますと、このデイゲームは普通に坊主でした。
なので、約一ヶ月半ぶりのナイトゲームで二匹のシーバスに遊んでもらい終了。
ナイトゲームは中小規模の河川の中流域のベイトにシーバスが多く付き、流れが弱くてもショアライン沿いのブレイクを攻めれば遊べる時期。
更に港湾エリアにもシーバスの影が多く見られる時期に。


・・・という訳で、久しぶり?の朝マズメゲームは港エリア。


前回の朝マズメとデイゲームで光明が見えたルアー達を中心に。一匹釣るまでは一軍ルアーは封印です。当然の如く。

メインに使いたくなったのがこの2つのルアー。





フィードシャロー105と、プロップマジック95のプロペラ外し。

フィードシャローは使う人は多くとも、使い切るほど使える人は少ないでしょう、自分を含め。
アップクロスの釣りと、更にはダート、トップとしての要素。とりあえずそこまでは使い切りたい。


プロップマジック95はプロペラを外してスラローム軌道で泳ぐシンペンに。
このルアーはスローに巻いていてもナチュラルにシーバスを上ずらせる力がある。

ボイルが無い時、シーバスに上を意識させるには色々な方法がある。
瞬間的に上を向かせるならトップが簡単。でも時間は短くなりがち。
上を意識したシーバスを、長い時間そのレンジに留まらせるにはミノーの方が優秀。

デイゲームではシーバスに上を意識させる事すら難しく、一軍ボックスの中身はそれも可能なくらいなのだが、このプロップマジックシンペンは引き上げるという意味において充分に戦力になる。





六月中旬、港湾エリア、朝マズメ。

携帯が車の中で慌てたw

63cmほどのアベレージサイズ。


マズメ&デイゲームで意識して使用してから数回目。このルアーは思った通り、難産ではなかった。ルアー自体が優秀。

マグネット重心移動、サイレント、飛距離もまずまず、スラローム軌道。

ルアーの形を見てもらえれば分かる通り、ナイトゲームにおいては釣れない理由が無いですが、意外であった副産物はナチュラルにシーバスを引き上げる事が出来る事。

昼間にミノーで釣りたい・・・そう思うのはアングラーとして当然の成り行きでしょう。
僕の釣りでは、シーバスのレンジを引き上げてくれるルアーは有難い。


その2へ。

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