８月１６日　　雄物川釣行


久しぶりにまとまった時間がとれ川へ。

川の水位が下がりようやく釣りになる状態。

しかしポイントを転々とするものノーバイト。

釣れそうな雰囲気がない(汗)



最後のポイント

いつもより流れが強いが釣りはできる。

魚が居そうラインをレンジを変えて通すが反応なし。

引き上げる前にビッグミノーを投げてみる。

ゴンッ！

あっさり出た(^^;)

まあまあサイズだけど流木があるのでゴリ巻き。


リリースして次のキャスト。

ゴゴン！

マジで⁉︎

さっきまでの沈黙はなんだったの？

これもラインを巻かれないようにゴリ巻き。

しっかりフロントフックが口の中に。

写真を撮ってまたビッグミノーを投げる。



数投後、

ゴツッ、バシャバシャ！

豪快なエラ洗い。

さっきよりデカい。

流木に巻かれたくなくてゴリ巻き。

それでもコントロールしきれない。

ラインが擦れる感触(汗)

これ以上テンションをかけられないと思いラインをフリーに

魚が動く感触！

なんとか巻かれずに流木を回避。

しかし今度は下流に入り膠着状態。

ロッドが伸されることはないがラインの傷みが心配で強引にリフトできない(汗)

あまりに動かないのでパシャリ(笑)




そのあと下流に走られたけど、魚の方から岸に寄ってくれたのでなんとかキャッチ(^^)

頭の形が丸いランカー。




リーダーを見ると25Lbがクルクルに(^^;)

この日はこれで満足。



家に帰ってから前にもこんな頭の魚がいたと思い写真を見返していると、

去年の１１月に同じ場所で釣っていた！




もしかしてと思い写真を拡大して見比べてみる。


今回の魚



去年の魚



目のまわりから頭にかけてのウロコの形がピタリと一致する！

サイズは去年から２cmアップ。

同じ個体で間違いないでしょう。



こんな再会があるなんて本当に驚き！

毎年同じ川に戻って来るのだろうか⁉︎

しかも同じ場所に。

だとしたらどんな風に記憶しているのか？

興味が尽きない。



だけど同じ場所で同じ魚が釣れてしまうということは、川の上ってくる魚の数が限られていると言うことかもしれない。

だとすれば出来るだけ短いファイト時間で、出来るだけ水から出さず、しっかり蘇生してリリースしてあげたい。

来年も同じように遊んでもらえるように、そしてこの先の未来に資源を残して行けるように。