ジムニーの前輪が８５キロ近辺で暴れ出し、ハンドルがガタガタ揺れるというおっそろしい現象が高速トンネルで発生し、その後荒れた路面でチョイスピードを落とした瞬間、数十秒ハンドルのガタゴトが止まりませしぇん。
車屋さんに連絡したら、キングピン付近が原因のジムニー病とのことで、しばし入院。あれやこれやダンパーまで付けるのに３週間。

つーことで、さっそく新竿スタッカート８１０積んで、沼津の千本松原へ。透明な海岸は１１ｆで遠投すればブレークラインに届きますが、８１０じゃあちょっと力不足です。

まあ、ＩＰ１８が1.2号ではあんまし飛びませんね。そらそうで、１１ｆの時は、サーフリールに0.6号ですから（笑）
で、透明度を活かして渚のルアー散歩にすばやく目的をすり替えます（笑）。もう釣る気ゼロですから、海鵜が群れで狩りをしていても平気です。
つーことで、今日のスイミングチャンピオンはローディー１３０でした。スピード変えると、キュキュッと横っ飛びする動きは凄いっす！で、2位はエンゼルスイマーですね。超なまめかしい泳ぎで、マゴチやソゲ居たら一発ですね。
スイッシャーのスクリューベイトは三保の浅瀬で活躍しましたが、今日は右を下にして寝泳ぎです。ふむふむアイの調整でも治らんなあ～？スイッシャーごと向きを正すには家でやりましょう。ですから今日は最下位です。
で、ＩＰは１０投もすれば、頭が岸ゴッツンで傷つき、チキショーとやけになったら、直ぐに頭がまん丸になります。ほんと、浅場では勿体ないルアーですが沖の泳ぎは最高ですが番外。
トビーは後ろのストリーマーがエビになり易い。リングが大きすぎたのね。でもならない時の泳ぎは良いですね。でも、海は根魚系でないとちょっと見切られる感じもしますが、河なら牡蠣殻底で活躍しそう。
で、残ったのがインチクです。
横に引いてもあれだけの動きをするということは、深場でトロトロ巻き上げたら最高でしょう。ということで３位。

今日の課題。
ジムニーの足回りは治りましたが、ダンパー付けると何かハンドリングが４駆かけてるような感じ。高速の挙動はホイルベースが何だか少し伸びたくらいの落ち着きです。しかし、下道ではちょっと癖あるなあ。様子みるかあ～？

釣りは、足腰を鍛え直して、腰を入れて投げないとね。
つーのは、最初の朝マズメ時を、４０ｇのインチクはナナテンで投げたのですが、１４ポンドのナイロンで、４０ｍ位しか飛ばない。で、上体だけで押したら、バックラ地獄で２０投で嫌にナリマシタ。そこで車に新竿を取りに帰った次第であります。
しっかし、８１０の長さは使い勝手がすこぶるよろしいが、例の釣り鉤バックは高い竿には禁物です（笑）
しっかし、あのストロー何ちゃらガイドは最高ですね。糸ふけでませんから。ベイト投げてるようなラインの軌跡はちょっと痺れます。上に投げずに視界に入るように投げたときの糸を引く飛行姿勢は感動ものですが、でも、今の仕様で、あとローディーを２０ｍは飛ばしたいですね。
製作者の井上さんのようにトップを決めといてから急加速しないと多分無理でしょう。つーか、あのゴリラみたいな身体でしか飛ばないルアーだと今夜は諦めて寝ましょう。。。