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シャフトもロッドも使いよう

  • ジャンル:日記/一般
ゴルフの飛距離は、シャフトの使い方で決まります。
ヘッドスピードを上げるのは手の角速度よりもシャフトの復元による反発です。だから重いアイアンは別として、ドライバーショットに於いては、力溢れるお兄さんよりも小さな女子プロのほうが飛ばすことが可能になるのです。
縦方向に剣道のお面のように使うこと、すなわちコックという手首の使い方が昔の打法でしたが、金属ヘッドとカーボンシャフトの進化によって、捩じり問題が解消されてからは、如何にコックからフリック(横払いの動き)に変換できるかが問われます。
そして、一番やってはいけない動きがシャフトのロール(手の中でこね回す動き)で、いわゆるチーピンとチョロが頻発します。

これを釣りに置き換えますと、オーバーヘッドがコック投法、サイド・ペンデュラムがコック+フリック同調投法と考えていいでしょう。

そしてこれを最も有効に使う考え方が、実はフライフィッシングのスペイキャストであり、中でもシューティングヘッドを使わないロングベリーヘッドの強者キャスターは、リーダープラスアルファをアンカーとした完璧なバックキャストから、フリック運動に変換しながら、見事に長いラインを一発で放出します。これはWハンドロッドのフィニッシュのグリップが両手とも親指と人差し指のOグリップとなってリールが150度ほど左に回転していることから、スタンスからのパワーをフリック動作で漏らすことなく竿に伝えていることがうかがい知れます。
そして、この投法では、竿のつなぎ目に大きな負担を生ずるので、折れや緩み防止のためにテーピングするのが常識となっています。
バスの世界においても、琵琶湖などで岸から驚くほど遠投する人がワンハーフというつなぎに拘るのは、そうしたことが本能的に理解できているからだと思われます。ベイトロッドのスパイラルガイドなどもフリックしながら投げるときは大いに理に適っていると感じます。

ティップが太目でつなぎ目のしっかりした竿が好きです。LOOPやスコットやウィンストンなどのフライロッドの趣を宿したツララやフィッシュマンの気立ての良い娘たちを愛用しています。
スペック重視のピンピンの超高級品は、「オジサン下手ね」という気持ちをお化粧の下に張り付けたキャバ嬢に思えて、怖くて手が出ません(笑)。。。

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