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▼ アメリカのシーバス
- ジャンル:日記/一般
- (シーバスたち)
朝によく見かけるバラストポイント(サンディエゴのビールメーカー)のトラック。このバラストポイントのビールのラベルはどれもこれも海に関係しており(バラストポイントのホームページはこちら→http://www.ballastpoint.com)、ラベルはトラックの荷台にもプリントされています。日本でもおなじみのビッグアイ(メバチマグロ)、イエローテール(ブリやヒラマサ)、ブラックマーリン(カジキ)、ドラード(シイラ)の中に気になる魚が…キャリコ、なんじゃそりゃ?

絵柄だけ見るとハタや何かのソイの仲間かなと思っていましたが、後で調べてみると、こいつはいわゆる「シーバス」の一種で、キャリコの他にキャリコバス、ケルプバスなどと呼ばれているようです。
ちなみに、この辺りには他に、バードサンドバス("バード"は帯模様の事)、スポッテッドベイバスがいるようです。
性格上、実物を見てみたいな〜とは思っていたのですが、釣り方がわからないのと(ゴカイを流してれば釣れそうですが)、どこにいるのか分からなかったので、名前と顔だけ覚えていました。
ところが先日、ちょっとだけ時間があって、しかも日没に潮が動くというチャンスタイム。で、ほんの2投目で手前のワカメみたいな海藻の影からいきなり黒いのが現れてルアーにアタックしてきました。この時はこちらもびっくりアワセをしてしまい、魚の顔を見る事無くすぐ外れてしまいました。少し場所を変えて何投か同じように動かしていると、またコツんと良いアタリが。こんどはうまく合わせて、ひょいっと抜き上げると、、おおお、キャリコ!


そう、例のビールのラベルのあいつが突然目の前に現れたのです。
顔は日本のスズキに似ていますが、体は鱗が小さくてメバルのような感じです。体を曲げてヒレやエラ蓋を広げて威嚇する様はカサゴのようでもあり、魚の匂いもスズキっぽくなく、根魚系の匂い。(食レポをしたいとこですが、持ち帰れる大きさに制限があるので、今回はリリースしました)
1時間弱の滞在でしたが、4バイトあって2匹ゲットできました。この日はキャリコの日だったようです。私はX-Rapを、5回くらい早くないトゥイッチして、ちょっとステイさせるのを繰り返していたのですが、知り合いによるとクランクにも反応がいいそうです。こうして魚の顔を見れるのは、忙しい毎日の中のちょっとした幸せです。
- 2015年5月11日
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