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近況(5月末〜6月末ーその1、カリフォルニアオフショア編)

  • ジャンル:日記/一般
気がつけば6月ももうすぐ終わりです。

サンディエゴは6月末でも朝は時々薄手の上着一枚が欲しくなる気温で、昼は気温は上がりますが乾燥しているので体感温度はそれほど暑くなく、クーラーは必要ないくらいの過ごしやすい気候です。どうやら日本で言う所の初夏から秋まではこのような気候だそうです。

最近仕事が忙しくなってしまって放置状態だったので、5月末から6月末までの釣果報告を数日にわたって投稿しようと思います。

まず、5/30に同僚と沖釣りに行ってきました。
朝5時出港、丸一日行ってきました。
行った日の前後はヒラマサ(この辺ではイエローテイルと呼ばれています。ちなみに”イエオウテイーウ”と発音すると通りが良いです)が好調だったそうで、私たちが行った前日は一日で45本もあがったそうですが、私達が行った時はそれを上回るペースで、午前中だけで10キロ〜14キロほどのヒラマサが34本上がりました。捕獲サイズの制限を設けているためか(いろいろな魚で幼魚は持ち帰り不可)個体数が非常に多く、度肝を抜かれました。ちなみに僕は10キロちょいを2本、同僚は4本釣っておりました。

パターンとしては生きたイワシの泳がせ釣りです。あちこちでナブラが立つのでもはや運次第ですが、何となく自分と周りの人たちを見ていると、しばらくイワシを自由にさせておいて、回収しようと糸を張ったときに暴れるので、そのときにヒットしている感じです。

ただ、ヒットしはじめると次々に来るので、頑丈なタックルと自分の力に任せて巻き上げるのみです。私は膝の屈伸を使って寄せていましたが、アメリカの方々は腕の力だけで行く人が多いところを見ると、さすがに力があります。

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(船の後ろなこんなことに…)

午前中だけでたくさん釣れたので、午後からはメバチマグロ狙いでさらに沖合へ行きました。途中イルカの群れに遭遇したり、クジラに遭遇したり、見た事も無い浮遊生活をする貝殻を背負っていないヤドカリの仲間(red tuna crab)が群れていたり、景色を見ているだけで楽しかったです。お目当てのメバチマグロの群れには4回出くわしましたが、誰にもヒットする事はありませんでした。

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(何イルカでしょうか…?)

帰り、漁港に入る前に少し湾の外で停泊していたので何となくジグを投下してシャクっていると1投目でサバが釣れました。これは完全にオマケです。

家に帰って、久々の生魚で大喜びしながら晩酌をしました。
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美味かったです!刺身が食べられて本当に幸せでした。

その2へ続く
 

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