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▼ アメリカでの釣りー道具の準備編ー
- ジャンル:釣行記
- (アメリカで釣りをする前に)
さて、前回の投稿からしばらく経ちました。
前回の話をまとめると、
・カリフォルニア州で釣りをするには基本的にライセンス(有料)が必要
・保護区では釣り禁止
・釣りがOKな場所でも、サーファーや裸の方々が居る事があるので場所選びが大事
という感じです。
さて、今回は道具をそろえる行程をご紹介いたします。
地元の釣具屋さんへ足を運ぶのがベストですが、釣具専門店の数はそれほどありません。その代わり、前回も少し触れましたが、少し大きなスポーツ用品店には釣り具が置いてある事があるので、チェックしてみると良いかもしれません。
僕の場合、リールはお店で現物を触ってから買う事が多いので、今回も少し遠かったのですが釣具屋さんまで行ってきました。日本ほど種類は多くなくて、店員さんに「ソルトルアーに使えるやつはどれですか?」と聞いて選びました。リールの表示のスペックの見方は日本と一緒です。
軍資金がそれほど無かったのと、なかなか釣具屋に来る機会な無さそうなので、財布と相談して手が出せるあたりで買ったリールが”shimano sonora 4000FG”。シマノのアメリカ版製品です。ナスキーの3000番のノーマルとハイギアの中間くらいのスペックで、自重がやや重い感じです。値段はナスキーよりちょっと安いくらいです。
ついでにラインも巻いてもらう事にしたのですが、問題発生。なんとラインの呼称が日本とちょっと違うのです。
ナイロンライン=Mono (Monofilament)
フロロカーボンライン=Fluorocarbon
PEライン=Braided line
こんな感じです。特にPEはPowerProなど、製品の名前を通称のように使っている方もいるので注意です。僕は普通に「PEで!」と言ったら、
店員「何だそれ?メーカーは?」
私「色んなメーカーのがあるよ」
店員「うちには無いかも…」
話がちぐはぐになって来たので、周りを見渡すと”PE”が巻かれているリールを発見!
私「これこれ!これの20ポンド!日本ではPEって呼ばれてる」
店員「OK、それはPowerProって言うんだよ」
こんなやり取りの後、リールに対して頑丈すぎるラインを巻いて無事リールはゲットできました。
次はロッドです。実はその釣具屋さんに気に入ったのがあればそこで買おうと思っていたのですが、9ftくらいのロッドはショアジグ用のものばかりで、軽いものが投げられず、軽いものが投げられるロッドは6fくらいのバス用の短いものが多く、自分が扱い慣れているような感じのものがありませんでした。そこでAmazonを利用してゲットしたロッドが”Penn Prevail Surf Spinning Rod 9’0'' Medium light”。結局サーフ用のロッドです。推奨されているルアーウェイトの下限から選択すると(あと軍資金、これ重要)他に選びようが無かったというのも確かです。
数日後、家に帰るとドアの前に両端がつぶれた状態の箱が立て掛けてありました。箱の表にはfragile(=壊れやすい)って大きく書いてあるのに…本当にヒヤっとしましたが中身は無事でした。なるほど、これがアメリカの配達事情ですね。
次回はルアーの調達と、いよいよ釣りをご紹介しようと思います。
- 2015年5月7日
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