〜これはこれで凄すぎる〜

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こんにちは。


まだまだ寒くて布団から出るのが辛い博光です。



今回のテーマは

【ドラグのメンテ】です。



今年からドラグのメンテナンスも自分でやります。


ここ数年オーバーホールに出しても最低限の内容でやってもらっている為、ドラグはノータッチでした。

昨秋からドラグって新品時から効き方に変化しないのか、構造はどうなってるのか、メンテナンスはどうしたら良いのか、考えてました。


今年からドラグのメンテナンスも始動

調べたり教えて貰いメンテしてみると、メチャクチャ簡単に出来ました(笑)

構造もシンプルですし、メンテも短時間で出来ます。

慣れれば15分も有れば出来ちゃう!!


ではやっていきましょう!
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先ず、ドラグリング(六角形)のピンを外しパーツを順番に外します。
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順番を間違えないようにして下さい。

新しいATDワッシャーと使用済みのATDワッシャーはこんなにも違うんですね(汗)

ドラグオイルがATDワッシャーから飛んでますし固着してる部分もありました。

そして一目瞭然ですよね新品と比較して!


新品のATDワッシャーを使用する場合は1番最初にMTDG-02を綿棒を使い塗ります。

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そして外したパーツを順番に組み立て戻して行きます。
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順番、ドラグディスクW、ドラグラチェットの向きに注意しながら戻して下さい。


ここで、
ワンポイントアドバイス!

最後のドラグリングがハマり難いと思います。
これは新しいATDワッシャーや一個一個パーツに隙間が出来る為厚みができドラグリングがハメにくくなります。

ドラグラチェットを戻した時にドラグノブで一度ドラグを締めてドラグノブを外します。
すると空気が抜けたり隙間が無くなるのでドラグリングが簡単に取り付けれます。
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これで、ドラグメンテナンスが終了です。
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これだけなんですよ!

ほら簡単でしょ(笑)

たったこれだけの時間とメンテでドラグ機能が戻るんですよ。


新品時のドラグ感度がどれだけ有ったかは分かりません(中古の為)が、メンテナンス前とメンテナンス後の僕が感じた事がこれです。
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ドラグノブで調整しながらファイトしますがある一定の所で一気にラインが出てドラグノブを締めると一気にラインが出なくなります。

微調整の範囲が狭いって事です。

メンテナンス後は微調整の範囲が広くなった為にファイトに不安感が無くなりました。

出す時は出す!
締める時は締める!

これが本来のドラグ機能なんだなってメンテナンス後に感動を覚えました。

通常のメンテナンス以上に感動しました。

感動と嬉しさのあまりウルウルっと来ました。


これもまた、

『本当に半端ないって』っとなりますよ!


この感動も絶対に後悔させません!
やってみて下さい!

やらないと絶対に損です(笑)


この感動も是非味わって下さい。

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