鳴門メバリング

  • ジャンル:釣行記
3月12日

釣り仲間二人と一緒に鳴門へ。土曜日だけあって、午後8時頃に到着したが、入れる場所が殆ど無い(-_-;)

仕方なく直ぐに釣りが出来る場所は諦めて、下げ潮から釣れる場所に入り、その潮が出来上がるまで待つことに。

四時間後、転流になりいたる所でボイルが始まりだした。

そのタイミングでは流れはまだ緩やかなんで、ペンシル、ポッパー、新しく仕入れたシンペンで15~20cmが適度に釣れる。

やがて激流に変わり反転流がより強くなった状況から、よりシビアなアプローチになることに。

今回行った場所は「小鳴門海峡」。川のような流れがあり、生き物のようにその流れが刻一刻と変化する。

同じ場所にキャストしても、右に流されたり、左に流されたり。時には反転流すら無くなる事も。

でもメバルのポジションは確実に表層。流れの強さは関係無い。

むしろ流れが強くなってから一回り大きいやつのボイルが頻繁に起こるようになった。

今まで使っていたトップは流され過ぎ。

フロートリグもウキが先に潮をかみ過ぎて話にならない。

そこで、自重のある色々なプラグを試してみる。

いい感じで引いてくることは出来るけど、レンジが違うのだろうか、全くアタらない。

やっぱりレンジが合っていないし、レンジに対してメバルがシビアになっている。

その間にもメバルのボイルがあり、今付けているプラグでひょっとしたら釣れるんじゃないかと投げてしまいたくなるのを我慢して、少し考える…。

飛距離が出て、流れの抵抗が少ないスリムタイプで、あまり潜らなくて、今のベイトにマッチしてるフォルム。

最近買ったやん!

ワンダーライト50!

少し軽い気もするが、やってみることに。

するといきなり

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17~8cmってところか。でもこの状況の中で唯一釣れるプラグ♪

流れの強弱によって攻めれない時もあるけど、上手く表層付近をコントロール出来れば口を使ってくれる。

それから適度に釣れ始め、今までとは一味違う激しいアタリが。

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撮るの下手で申し訳ないです。左側が0cmからになってない。27cm。丸々太った筋肉質なメバル♪

レイジー、SPM、ワンダー60、ストームシンペン。持ってるシンペン全部使ったけど、ワンダーライトしか釣れない。

カラーも良く似た物を使った。でも上記のプラグにはバイトすら無い。

自分のイメージだと、ワンダーライトで通せるレンジは10~30cmぐらいの間。

そのレンジより上でも下でも全く釣れない。

ということは、今メバルが必死に喰ってるものは?想像におまかせします(笑)

あの状況で他のパターンあるのかなぁ?

ワームであのレンジをキープしながら釣ってる人がもしいたら凄いと思う。

自分はそれが出来ない下手くそなんで、ルアーに任せっきり。

まあ、とにかく今日も楽しく勉強させていただきました。

※ワンダーライト買えば釣れると思ったあなた!小鳴門はそうあまくないですよ。これは12日の海の状況と釣った場所でのアプローチ方法です。上げ潮までやってないけど、またヒットパターン&レンジが変わってるかも。

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