【Quality Of Fishing Life 】続　初釣行

【200m　ラインの限界】

前回の更新は、3本釣ったところでした。

使っていたのは、これまでまだ実績の無い
199gサイドバランスA面　ピンクB面　白/銀ゼブラ

まだこのジグで行けそうでしたが、赤/金も気になり
深いので上げたタイミングでチェンジしてみました。

替えたジグは、160gナス錘型赤/金ゼブラ
赤/金はこれ以上重いの無くて
水深と潮の速さそれとフォールスピードを考えて
行けそうだと思い投入

今の棚は160－140m
潮もまだ効いてないので充分使える。

今日は、船中でも数本しか上がっていないのでカラーの情報はほとんど無し

赤/金をどこまで使い続けられるか？

しかし、その限界に達する前に
フォールを入れながらのゆっくり目のワンピッチに
ズドーンと当たり

せっせとアバウト150mの修行です。
途中ラインのカラーを間違え
残り10mだと思ったら、60mでがっかりしたり、

そこそこ型がいいので引いたり、食い上げたり
結構忙しく
食い渋っているけど自分には、あたりが出せているので
うれしい修行です。

冬タチウオやっぱり面白いな。

きっちりキャッチして
ジグを落とし直す

釣れてくるタチウオの大きさは、指で3〜4本長さで90cm前後
深い所のタチウオは、小さいってイメージてしたが、冬の観音崎サイズなので引き味も楽しいです。

しかし、

落とし直して一回目の巻きにヒット
いわゆる連続ヒットです。

水深150mの旅を終えたばかりで疲れの残る
左肘に腱鞘炎を抱えた左腕には、ちと過酷

嬉しいハズの連発は、修行の域

まぁ贅沢な悲鳴ですけど

そして、当たりが遠のいたのでジグのチェンジに
船は流し替えを繰り返し

ドンドン水深も棚も深くなり
190－170m

200mしか巻いていないスプールには、下巻き糸が見えて
その結び目がサミングしている親指に違和感を伝える。

これ以上深くなったら、棚に届かないと思っていました。

するとタイミングよく
棚が200mを越そうになった時に

（これ以上深くなったら、釣にならない）と
げーしー船頭の決断

走水沖への移動

船は、スロットル　オンで東京湾を北上

ポイントに到着すると何隻かのルアータチウオ船
しかし、船団を形成してはおらずばらけていました。

【目標達成】

船頭の合図で実釣開始

水深は70mくらい

そこで今日の課題（一陽来復）の文字入りジグで釣る。
約160gサイドバランスA面　黄/橙/桃　B面　銀/黒文字

船中では、ポツリ　ポツリと上がり始める。

文字入りジグに当たりは、出ないがまだ我慢の範囲内

手を替え品はそのままタチウオを誘い続けた。

するとその時はいきなりやって来た。

着底させて少しゆっくり目のワンピッチで
ロッドをきっちり煽り
煽った後に少しフォールが入るように意識

下から10mあたり
ロッドを煽るとズッシリとした重み
思わずニヤリと顔が緩む

ロッドを2回煽って合わせ
リールのハンドルを回しておよそ60m下からタチウオを
上げてくる。

久里浜沖では、この水深＋100m
なんて楽なんだ。

そして無事にキャッチ

目標達成して嬉しい1本

その後もこのジグでの追加を狙いましたが、異常なし
ジグのチェンジを決断

140ｇセンターバランス　紅白ゼブラ

すると落としてすぐの巻きで当たり
（カラーチェンジの重要性）
キャッチ出来ました。

紅白ゼブラでのキャッチ
正月早々めでたいかも？

少しすると
久里浜沖の潮がかっとびだしたようで
続々と餌のタチウオ船がやって来ました。

目の前の餌釣船では、ポツリですが
タチウオが上がっています。

しかし、げーしー船は静かな状態をキープ

魚はいるのだからなんとかならないか？
と色々手を尽くしまいたが、何事も無く

げーしー船頭は、移動決めて本牧沖へ

ここでも異常なく

中の瀬Aへ移動

こちらも反応は出ていた？ようですが、異常なし

沖上がりとなりました。

終わってみれば、久里浜沖で5本
走水沖で2本の計7本という厳しい内容でしたが、

船に20名くらい乗っていて
0－1多数
よく釣るチョーさんが4本
それに5本が2名で
初釣行は、自作ジグオンリーで
まさかの嬉しい竿頭