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ワカシ リベンヂャーズ ③

  • ジャンル:釣行記




【ONE BURI ?】




タックルがタックルだけに無理は、できないし
自分の組んだFGノットも信頼性に欠ける。

ここは、無理せず
ラインが出る時は、出す
巻ける時に巻く
するとの一進一退から、徐々に二進一退になり水面下に魚が見えた。

「ワラサ ワラサ ワラサ」

ダイシ船長のアシストで無事キャッチ

ワカシに目が慣れていたので3kgくらい有るように見えてしまいましたが、下船の体重測定で2.3kg
サンパクでした。



イナダ<デカイのが居る

のになんでこのタックル?ってブツブツ言いながら、再びジグを落とす



何度かジグを入れ直してフォール&リフト

底から、10m以内でまたヒット
ロッドが柔いので煽るのではなく引くように合わせを入れた。

フッキングして魚が異変に気付き走り出す。
スプールが逆回転を始めラインが止まらない。
周囲にドラグ音が響く

チョット前にサンパクを掛けたばかりなのでハッキリ言える。

サンパクぢゃない
もしかして湾ブリ?

先程とは、違う重量感とラインの出かた

ハッキリ言おう
「このタックルぢゃ無理」

水深は、確か30mくらいだったハズ

下から、10mぐらいかな?ヒットしたの

海面まで20m

ところが、ライン

ドン ドン ドン ドン 出て
どんだけ出たかわからない?

マックス40〜50mくらい出ていたんちゃう?

無理と思ってもやってみなけりゃわからない事も有るし

巻けそうな時には、巻く
しかし、無理せず出す時は、ラインをだす。

タックルが軟弱でドラグも対してかけてないから、不思議と左肘の腱鞘炎に負担は、軽く竿尻を脇のままで全然行ける。

掛けてから、どれだけ時間が流れているのだろう?

徐々にだが、魚が疲れてきたのか?
止まる事が多くなった。

止まった時には、ティップを大きく上げないでコンパクトなポンピングでラインを巻き取る。

リールから、出て行くより戻ってくるラインの方が多くなって来たと思うとまたイキナリ走り出し折角貯めたラインを放出

それでも少しづつ魚との距離を詰め

残り20m 10m

そして5m

ここで今一度潜られて
魚のテンションが抜けた!

「ダイシ船長 ご めん」

「やっとそこまで寄せてきたのに」

ジグを回収してチェックするとサワラ用に入れていたがまかつの4号テールフックが伸びていた。

「テールだったのか?」

まだ時間は、たっぷり
チャンスも有るかも?

テールフックをST56の1/0にチェンジ再びジグを投入

何回かフォール&リフトをしてみると潮の流れが早くなったのか?
風が強さを増したのか?

100gのロングジグで底が取りにくくなったので

140gくらいのセミロングにチェンジ
テールフックも入れる。

そしてフォール&リフトを繰り返していると再びヒット!

ドラグ音が響きラインが出続ける。

やったぁ 先程と同クラスが掛かった。

先程は、5mまで追いつめた

しかもバラしの理由は、ラインでもロッドでもリールでもない華奢なフックの伸び

経験したばかりなので少し余裕が感じられる。

そして、左舷のトモの方もヒット
こいつもデカそうです。

腱鞘炎は、大丈夫だけど魚より優位にファイトを展開する為に竿尻を腹にあて左手をリールフットより前に置く

ドラグもズルズルな気がするけど締めないで先程のまま

スタイルを替え、経験したばかりのファイトにほんの少しだけ余裕が生まれていた。

ドラグが鳴きラインが出ても腕に伝わる重量感とロッドの曲がりを感じて可能な限り手でスプールを押さえてブレーキをかけラインの出を抑える。

このタックルぢゃ無理と弱音を吐いていたが、なんだか行けそうな気さえする。

この緊迫感がたまらない

いつ どのタイミングで終わりが来るのかわからないけど
今は、思いっきり楽しもう

魚との距離が徐々に縮まる。
先程より早いか?

ラインの色がブルーに変わった残り10m

先程逃した5m

リーダーが入った。

海面下にキラリと輝く魚体が見えた。

デカイ

ブリぢやね?

なんとか海面まで上げた。

思わずフっと笑みがこぼれたが、そこで魚が抵抗

一気に潜りまたしてもフックアウト

アチャー やっちまったい

突然の出来事にタダ呆然

「ダイシ船長 またしてもすまん。」

ジグを回収チェックするとまたしてもテールにフッキングしていたようで、ST56の1/0が伸ばされていました。
(帰宅後気付きましたが、4番のスプリット リングもかなり変形していました!)





私は、悔しい事にバラしてしまいましたが、お隣さんは、まだファイト中

リールは、ソルティガを使っていましたが、ドラグが緩いのかラインばかり出てなかなか上がってきません。

結構時間を掛けてダイシ船長のアシストで無事キャッチ

見た目には、ブリサイズあるかも?

このサイズを2本もバラしたかと思うと悔しいですが、本当に楽しかった。

そしてこの後また左トモの方にヒット

ダイシ船長がすくって無事キャッチ
ダイシ船長凄く嬉しそう
(下船後の計測で7kgと6kg台でした。)

その後
私には、ヒットあり」ませんでしたが船中では、数本ヒットしてバラしも何本かあり

タッキーが、3kgと5kg台

最後に上がったのが、1番デカく8kg超えでした。

タックルさえしっかりしていれば・・・

と思うと反面

柔らかいロッドだから、ヒットしたとも考えられるのでなんとも言えないですね。

何度も書きますが、取りたかったなぁ〜
悔しいけど本当に楽しかった〜

次は、ブリベンジャーズじゃ






おしまい






 

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