【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2020年7月26日(日)鹿島灘サーフ

前回マゴチをキャッチしたポイントへと入り実釣開始。

地形的に沖側を中心に攻めたいところですが、まだ微妙に潮位が高く、思うような形で沖側を攻められない状況の中、スピンビーム32gで沖側から手前側まで広範囲を探っていると、やはり沖側で早々にバイトを得ますがフッキングには至らず。

このバイトの後、ある程度の範囲をカニ歩きで探っていき、先程バイトのあった立ち位置に戻ろうとすると丁度アングラーの方が入られていたので、仕方なく少し離れた立ち位置に入り、広範囲を探りますが反応は無し。

直近でのヒットパターンからも考えられる通り、沖側ならば全体的に魚が居るというわけではなく、魚が固まっている箇所はある程度限定されていて、見つけられれば連発の可能性があるということ。

少しして、マモルと一服していると、HIDENORIさんが到着。実釣を再開後しばらくして、離れた位置で実釣していたHIDENORIさんが早速マゴチをキャッチしたとのこと！おめでとうございます！

この後、小規模ではありますが、コノシロの塊が目の前を行ったり来たりしているのを発見。自分はコノシロに遊んでもらい、コノシロを掛けた後にハセチャンが合流して並んで実釣しますがフィッシュイーターからの反応は得られず。しかし、これからというタイミングに雲行きが怪しくなり、今回は仕事の都合で来れなかったヒロッキー先輩情報で、家の方は雷が凄いとのことで、こちらにも雷雲が迫って来ることを警戒しながら実釣を継続。

そして、ド干のタイミングを迎えた頃、潮位もだいぶ下がり、今回はこれまでの様子を見た上で、横の動きを中心にするよりも、特に縦の動きを中心にした方が良い反応が得られると推測して、スピンビーム32gでジャークを多めに入れつつ、ゆっくりと誘っていると、フォール直後にバイトらしき反応。しかし、魚が乗っていなかったため、バイトらしき反応のあった位置から極力離さないように、そのままルアーを動かさずにしばらくステイさせてからリトリーブをし始めると、ここでググンッとバイト！すかさず合わせて魚の重みが乗りますが、すっぽ抜け。

やはり今回は縦の動きに好反応が出ることを確信して、同じ立ち位置でスピンビーム32gで同様の形で誘っていると、この後すぐに、フォールでゴゴンッとバイト！すかさず合わせて魚が乗り、首振りが確認出来た次の瞬間、掛かりどころが悪かったようで、またもやすっぽ抜け。

2連続のすっぽ抜けでリズムが悪い自分とは異なり、今度はマモルが竿を曲げ、マゴチをキャッチ！おめでとう！やはりフォールでのバイトだったとのこと。そして、HIDENORIさんも同様のパターンで、立て続けにマゴチをキャッチ！おめでとうございます！さらにこの後、マモルが竿を再び曲げ、マゴチを手前まで寄せたところでフックアウト。

自分はこの時合のタイミングの波に乗れず。また、隣との間隔をある程度保つために、先程反応が連発した立ち位置から、ほんの少し移動しただけで、反応が一切無くなり、やはり全体的に魚が居るわけではなく、所々で魚が固まっているような印象。

そして、ついに恐れていたゲリラ豪雨が直撃して皆で車に避難。ゲリラ豪雨が直撃する直前にハセチャンもマゴチをキャッチしたとのこと！おめでとう！

この時点で時刻は15時過ぎ。止みそうもない滝のような土砂降りの雨に、皆はそのまま納竿。とにかく雷が怖いので、自分も納竿しようかと思いましたが、リズムの悪いまま終われるのかと自問自答した結果、元のポイントへと戻り、雲行きとスマホで雷情報を確認しながら、土砂降りの雨の止む一瞬の合間を見て少し投げますが、釣りに集中出来ずに何とも中途半端な終わり方で、自分も帰路に着きました。

ちなみに、今回のような状況下で釣行する場合に、最も注意しなければならない雷ですが、こういう時に役に立つのが、この気象庁が公開しているサイト。

波の音で雷雲が接近していることに気が付かない可能性があるので、少し先の時間の予報が把握出来るこのサイトを自分は必ず確認するようにしています。しかし、予報は変わる場合があるので随時チェックする必要がありますが(ﾉ∀`)

それでは次回に期待です！

【本日の釣果】

☆HIDENORIさん
釣果：マゴチ×4
ヒットルアー：カタクチジョニー125S、岡クラフトメタルジグ30g

☆マモル
釣果：マゴチ×1
ヒットルアー：スピンビーム32g

☆ハセチャン
釣果：マゴチ×1（リリース）
ヒットルアー：シーライド30g