私的エリア10覚書その2

覚書その2です。

覚書3
・レンジ
エリア10を狙ってくるシーバス達は、表層と一概に言えないくらい、かなりシビアにレンジをみていると思う。たとえ、バチ祭りで狂乱状態であっても。
レンジにあまり頓着しないやつは、バチパターンに限らず、サイズが落ちる気もするし。

姿勢も関係するが、エリア10のレンジコントロールはフックとリングで行うのが良い感じだった。

フッキング率を上げるためにも、フックはがまかつトレブルRBシリーズが良いですなf3a1.gif

三つのフックを変えるので、エリア10のお値段が945円→約1200円の高級(通常?)ルアーになりますがf3a2.gif

そして、たまにフック同士が絡む…

でも、バイトが出た時に絡め取れる率は1.6倍くらいになるかと(私的感覚比?)


今季あったのは…
●ノーマルからワンサイズ全てのフックを上げたエリア10には全くバイトが出ない時があった。

●一方で、ノーマルからワンサイズ全てのリングを上げたエリア10には、あまり差を感じない。か、むしろフッキングが良いと感じる時も。レンジが微妙に入るためか?


そのポイントのその時の塩分濃度によっても変わっているんでしょうね。


あと、以前、他の方のログで、エリア10のカラーによって、塗装の厚みが変わり、重さも違う…と言った興味深い話が出ていた。

確かに、カラーによって、ヒット率は大きく変わるが、重さなのか、カラーなのかは自分としては謎。今の自分はカラーよりかな…


覚書4
・カラー
バチパターン故なのか、表層だからなのか、かなりカラーによって反応が違う印象。

なぜこんなに違うのか…場所の光量?バチの種類?良く分からない。

また、最初に投げて反応をみていきやすいカラーと、掛け続けていきやすいカラーは違うような…思い込み???

現在分かっているのは
●あるカラーが好反応→別のカラーに好反応と変化することが同じポイントでも起こる。

●潮回りが同じタイミングなのに、場所によって好反応のカラーが違うような…

●表層だからと言って、ベリーのカラーだけが影響する訳ではなく、側面のカラーによって反応が違う。バックのカラーは側面の延長くらいか?

ちなみに自分の場合、カラーの種類としては透過系と非透過系に分けられ、それぞれ側面とベリーがどちらなのか?と先ずは分類。

つまり、側面もベリーも透過系の際たるものがスケルトン。非透過系の際たるものがマットブラックとか透けないチャートバックパール。

更に、カラーとして明るい系と暗い系…といった全くの人間目線でカラーを考えて、3~4本のエリア10を持ち込んでます。

今季、湾奥で絶好調と信頼したカラーは、普通に良く売っているカラーバリエーションに、自分で色を足した、その名も「葉櫻」。
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…こうした勝手なネーミングを、たかだかマジックで塗っただけで付けられるのが、ルアー釣りの良いところですなf3a3.gif

そう言えば、エリア10でなく、ワンダー80での話ですが、釣り仲間の方から「harumoカラー」と言ってもらっているカラーなんかは、ある時期のあるポイントでは今年もバチパターン好調でしたね。

まあ、どこまでいっても所詮は人間目線なんで、信じることがカラーには重要なんでしょうけど。

蛍光とケイムラについては、何か言えるほど分かりません…使っていない。



まだ、覚えておきたいことがあるなぁ…
書き出してみると、色々あるものですねf6b4.gif

覚書その3に続きます。

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