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栗原 隆
栃木県
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▼ 今年初伊豆で、ヒラスズキ
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
先月末行った、今年初のソルトフィッシングトリップ。
遅くなりましたが続きです。
ノーバイトに終わった本牧での釣り大会を終え、その日の夕方より向かったのは、もはや僕にとってはホームになりつつある、かもしれない伊豆半島。
目的地、ポイント近くのモータープールへの車両移動も日付が変わる前に済ませ、夜明け前1時間てとこまで仮眠。
そして、未明に車内で数分で済ませる飯を食い、身支度整え、徒歩移動。そして朝マズメからルアーを目的のところを通す。
大体、伊豆での釣行の夜からのレギュラーなタイムテーブルです、今のところ、僕にとって。

初日の朝、今年いちばんに迎えた伊豆半島の地磯では、ウネリ、サラシ、風、僕にとっては丁度良かった。
退屈はせず、怖くなく、穏やかでw
でも、魚からの反応は、無し。
そして今でも感覚残っているその時の日の出。
雲や霧とかに隠れない日の出だったのですが、なんともまぁ、ネガティブな感覚とポジティブな感覚が混ざってる。みるみる大きくなって行くオレンジ色にポジティブな感覚を感じながら、何でもっとゆっくり時間が流れてくれないの!とネガティブな感覚も出て来てしまう。星が動いている事への感動と、止まってくれないと思ってしまう僕のわがままと。
ほんと、人の人生ってそんなものなのかなぁ、とも思いつつ、そんな混沌を消し去ってくれるのも魚からの反応なのに…。とも思いながらもノーバイトは続きました。
ま、良くあることですね。

そして、初日はお昼辺りは車まで戻りカップ麺休憩とかするも、また同じポイントに戻り、暗くなるまで頑張りましたが、色々やるも結局ノーバイト。
そして車に戻り、夕飯をがっつり食いに行き、風呂に入って、またレギュラーなタイムテーブルへ、と。
そしてむかえた2日目の朝。

所謂、爆風だったの、覚えてますw
びゅーびゅーを超え、ぼーぼーを超え、ばーばーな感じでしたw
ペンデュラムキャストも、テイクバックなんかは風がやってくれたので投げやすかったです。ルアーは飛ばなかったですがw
広がるサラシにはワクワクしましたが、時たまくるウネリには、海無し県である栃木県在住の僕にとってはスリリングでした。

んなもんで、大したことないであろう波にも、逃げちゃう有様w
で、肝心な魚信は、なかったのです。
で、むかえたランチ。
こういうとこで食うカップ麺はどういうわけか旨い。
そして数ヶ月前に味を占めてしまった、コーヒー。
http://coffee-beans-hinano.on.omisenomikata.jp/
http://ameblo.jp/coffee-beans-hinano/
栃木県足利市にある珈琲豆家ひなの、で買ったコーヒー豆をこの伊豆の地磯まで持って来て、挽いてペーパードリップ。
最高のコーヒーを最高の場所で。

あ、手に持っているのはバタピーです。

ま、このポイントまでの道のりは楽じゃないので、とことん荷物は減らす事は考え、食べる物も軽量、少量、高カロリーな物を、とかまで考えるのですが、このコーヒーとかの楽しみは汗をかいてでも味わいたい、と思うのです。
で、もう一度、同じポイントで数時間頑張るも、ノーバイト。
そして気付けば15時。
もう一カ所、気になるポイントがあった。
暗くなるまで2時間ちょい。今から移動して、そのポイントに着いても16時は回っているだろう。
と思うも、意を決して、移動を試みる。

そして、むかえた16時過ぎと、目的地。
ウネリは離れて見ててもスリリングなくらいだった。
足場から海面まで10mってとこかな、言い過ぎかな。
ってとこでキャスト開始。
釣り座からルアーが見えるくらいのサラシのシャローを通す。
っていうより、足場が高いので、ルアーを潜らす事が出来なかったのですが。
で、その最初投げていたルアーよりは潜るであろうルアーにチェンジ。そして、一投。今度は釣り座からサラシの中を泳がせるルアーを見る事が出来ないくらい潜らせる事が確認出来た。
そして、二投。
フルキャストでやっと届いたサラシの先端。ラインスラッグをとり、リールを5回転させたくらいのとこで…、
「ゴン!」
エラ洗いを確認。
本命、おヒラ様だ!
なんて思う余裕なんてなく、一気に寄せた。潜られない様に。
そして、ランディング…
その現場までの道のりの疲労を少しでも減らそうと荷物を極端に減らす為、ネットを持って来ていなかった。
なんて思う余裕なんてなく、高い足場から一気に引き上げた。


どーん。52cm。
本命、ヒラスズキ。
いや、52cmだからヒラフッコですかね。
確か去年は一尾も手に出来なかった魚。
今年の初ソルトフィッシングトリップで手に出来るとは…。
何か染みました。
僕にとっては大きい一尾。
一応、記録更新ですw
今まで釣ったヒラスズキの最高長は50cmだったので。
で、この大きさなら群れで居るかな、と期待するも、この後はノーバイトでした。
いやー、帰りの真っ暗な磯道。怖かった。
そして、この日は贅沢しちゃおうぜ、と。

2300円!
そして。

風呂。
後、また冒頭記載のタイムテーブルへ向かいました。
そして、余裕の気分でむかえた最終日。
この日は、余裕と共に気合いみたいなものも兼ね備えてた。
なので、未明どころか、真っ暗な中、徒歩移動を開始し、真っ暗な内に現場に着いた。

そして、雰囲気の良く感じる時間から竿を振る事は出来ましたが、生命反応には出会えず…

だんだん明るくなる景色に、ネガポジを味わいながら…

集中力も、エリアフィッシング時バリにあったとは思うのですが…

そのポイント周辺も、へずったりしながらチェックしましたが…
ノーバイト。
良くある事ですねw
その後、車両移動も含め、2カ所周りましたが、ノーバイトに最終日は終わり、帰路へと向かいました。
よって、計4日間にわたってのフィッシングトリップ。
釣果は、1ヒット、1キャッチ。
何ともまぁ、スリリング。
でした。
そして、釣ったおヒラ様は、

刺身にしたり。

アラをみそ汁にしたりして、

これとともに時間を過ごさせて頂きました。

なかなか、平鱸、までの道のりは長いです。
なんだかんだ、青物の気配を感じるとそっちを狙っちゃいますが、今度こそ、平鱸80cm以上を手にしたいものです。
いや、70cmでいいかなw
現在最高52cm。
今度こそ!

と、色んな世界を感じさえてくれる、この伊豆半島がある事に、ほんと感謝です。
遅くなりましたが続きです。
ノーバイトに終わった本牧での釣り大会を終え、その日の夕方より向かったのは、もはや僕にとってはホームになりつつある、かもしれない伊豆半島。
目的地、ポイント近くのモータープールへの車両移動も日付が変わる前に済ませ、夜明け前1時間てとこまで仮眠。
そして、未明に車内で数分で済ませる飯を食い、身支度整え、徒歩移動。そして朝マズメからルアーを目的のところを通す。
大体、伊豆での釣行の夜からのレギュラーなタイムテーブルです、今のところ、僕にとって。

初日の朝、今年いちばんに迎えた伊豆半島の地磯では、ウネリ、サラシ、風、僕にとっては丁度良かった。
退屈はせず、怖くなく、穏やかでw
でも、魚からの反応は、無し。
そして今でも感覚残っているその時の日の出。
雲や霧とかに隠れない日の出だったのですが、なんともまぁ、ネガティブな感覚とポジティブな感覚が混ざってる。みるみる大きくなって行くオレンジ色にポジティブな感覚を感じながら、何でもっとゆっくり時間が流れてくれないの!とネガティブな感覚も出て来てしまう。星が動いている事への感動と、止まってくれないと思ってしまう僕のわがままと。
ほんと、人の人生ってそんなものなのかなぁ、とも思いつつ、そんな混沌を消し去ってくれるのも魚からの反応なのに…。とも思いながらもノーバイトは続きました。
ま、良くあることですね。

そして、初日はお昼辺りは車まで戻りカップ麺休憩とかするも、また同じポイントに戻り、暗くなるまで頑張りましたが、色々やるも結局ノーバイト。
そして車に戻り、夕飯をがっつり食いに行き、風呂に入って、またレギュラーなタイムテーブルへ、と。
そしてむかえた2日目の朝。

所謂、爆風だったの、覚えてますw
びゅーびゅーを超え、ぼーぼーを超え、ばーばーな感じでしたw
ペンデュラムキャストも、テイクバックなんかは風がやってくれたので投げやすかったです。ルアーは飛ばなかったですがw
広がるサラシにはワクワクしましたが、時たまくるウネリには、海無し県である栃木県在住の僕にとってはスリリングでした。

んなもんで、大したことないであろう波にも、逃げちゃう有様w
で、肝心な魚信は、なかったのです。
で、むかえたランチ。
こういうとこで食うカップ麺はどういうわけか旨い。
そして数ヶ月前に味を占めてしまった、コーヒー。
http://coffee-beans-hinano.on.omisenomikata.jp/
http://ameblo.jp/coffee-beans-hinano/
栃木県足利市にある珈琲豆家ひなの、で買ったコーヒー豆をこの伊豆の地磯まで持って来て、挽いてペーパードリップ。
最高のコーヒーを最高の場所で。

あ、手に持っているのはバタピーです。

ま、このポイントまでの道のりは楽じゃないので、とことん荷物は減らす事は考え、食べる物も軽量、少量、高カロリーな物を、とかまで考えるのですが、このコーヒーとかの楽しみは汗をかいてでも味わいたい、と思うのです。
で、もう一度、同じポイントで数時間頑張るも、ノーバイト。
そして気付けば15時。
もう一カ所、気になるポイントがあった。
暗くなるまで2時間ちょい。今から移動して、そのポイントに着いても16時は回っているだろう。
と思うも、意を決して、移動を試みる。

そして、むかえた16時過ぎと、目的地。
ウネリは離れて見ててもスリリングなくらいだった。
足場から海面まで10mってとこかな、言い過ぎかな。
ってとこでキャスト開始。
釣り座からルアーが見えるくらいのサラシのシャローを通す。
っていうより、足場が高いので、ルアーを潜らす事が出来なかったのですが。
で、その最初投げていたルアーよりは潜るであろうルアーにチェンジ。そして、一投。今度は釣り座からサラシの中を泳がせるルアーを見る事が出来ないくらい潜らせる事が確認出来た。
そして、二投。
フルキャストでやっと届いたサラシの先端。ラインスラッグをとり、リールを5回転させたくらいのとこで…、
「ゴン!」
エラ洗いを確認。
本命、おヒラ様だ!
なんて思う余裕なんてなく、一気に寄せた。潜られない様に。
そして、ランディング…
その現場までの道のりの疲労を少しでも減らそうと荷物を極端に減らす為、ネットを持って来ていなかった。
なんて思う余裕なんてなく、高い足場から一気に引き上げた。


どーん。52cm。
本命、ヒラスズキ。
いや、52cmだからヒラフッコですかね。
確か去年は一尾も手に出来なかった魚。
今年の初ソルトフィッシングトリップで手に出来るとは…。
何か染みました。
僕にとっては大きい一尾。
一応、記録更新ですw
今まで釣ったヒラスズキの最高長は50cmだったので。
で、この大きさなら群れで居るかな、と期待するも、この後はノーバイトでした。
いやー、帰りの真っ暗な磯道。怖かった。
そして、この日は贅沢しちゃおうぜ、と。

2300円!
そして。

風呂。
後、また冒頭記載のタイムテーブルへ向かいました。
そして、余裕の気分でむかえた最終日。
この日は、余裕と共に気合いみたいなものも兼ね備えてた。
なので、未明どころか、真っ暗な中、徒歩移動を開始し、真っ暗な内に現場に着いた。

そして、雰囲気の良く感じる時間から竿を振る事は出来ましたが、生命反応には出会えず…

だんだん明るくなる景色に、ネガポジを味わいながら…

集中力も、エリアフィッシング時バリにあったとは思うのですが…

そのポイント周辺も、へずったりしながらチェックしましたが…
ノーバイト。
良くある事ですねw
その後、車両移動も含め、2カ所周りましたが、ノーバイトに最終日は終わり、帰路へと向かいました。
よって、計4日間にわたってのフィッシングトリップ。
釣果は、1ヒット、1キャッチ。
何ともまぁ、スリリング。
でした。
そして、釣ったおヒラ様は、

刺身にしたり。

アラをみそ汁にしたりして、

これとともに時間を過ごさせて頂きました。

なかなか、平鱸、までの道のりは長いです。
なんだかんだ、青物の気配を感じるとそっちを狙っちゃいますが、今度こそ、平鱸80cm以上を手にしたいものです。
いや、70cmでいいかなw
現在最高52cm。
今度こそ!

と、色んな世界を感じさえてくれる、この伊豆半島がある事に、ほんと感謝です。
- 2014年2月14日
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