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雨の河川 流しの釣り エアオグル85SLMでゲット

昨日は雨でしたが、待ちにまった雨だったので、意を決してリバーシーバスに挑戦することに決めて出撃しました。

現地に着くと、降り出しからあまり時間が経っていなかったのですが、思いのほか流れが出ています。

しかし、釣りを開始する時には幸いなことに小雨になっていました。

短期決戦で決めるしかない。と準備をしてポイントに。

かなり水位も上がっており、濁りもきついのでアピール重視のエバーグリーン ストリームデーモンからスタートです。

クロス~ダウンで狙いのポイントを攻めていきますが、ダウンに入った時の抵抗がハンパ無く、ルアーチェンジを余儀なくされます。

マングローブスタジオ サルティナ137 にチェンジして表層を探るも、雨の影響でゴミや草などの流下物が多くて非常に釣りがしにくい・・・

一投ごとに何かが掛かってしまって、ルアーを回収せざるを得ない状況です。

そこで、水の抵抗を落とすとの、レンジを少し入れて表層の流下物を避けようとシンペン系のノースクラフト エアオグル85SLMにチェンジしてチェックしてみます。

アピールの弱さは、サイズでカバーするしかありません。

タックルは、【ヤマガブランクス バリスティック93M NANO】ですが、フルスイングでエアオグル85SLMがかっ飛んでくれます。


狙いのポイントに入ったな~と思った時に、流下物との接触とは異なるしっかりした反応をキャッチ。

すかさずフッキングしましたが、乗らず(涙)

状況的に非常に貴重なバイトだっただけに、テンションダウンを余儀なくされます。

しかし、エアオグル85SLMで反応が出たことをヒントに、カラーローテーションも絡めてチェックしてみますが、2度目のチャンスは訪れません。

狙いのピンポイントは不発だったので、周囲の地形を思い起こして、流れのヨレなどが出ていそうなポイントもチェックしてみますが、如何せん流れが強くて厳しい感じです。

雨も強くなってきて、さすがに今日はダメなか~と思い、撤収を考えていると、ふと、普段狙わない流れのヨレポイントが頭に浮かびました。

これだけ流れが強ければ、シーバスが流れを回避してヨレに付いているかも知れないと判断。

そこで、頭に浮かんだポイントへ移動し、流れのヨレの状態を確認して、ヨレる部分を通すようにコースを意識してルアーをキャストします。

1投目から良いところに入ったな~と思いつつ

流れを利用してエアオグル85SLMをヨレに通していきます。

ヨレの中にルアーがまだ残っているな、と感じれるテンション感で流していると・・・

ガツン!!

と、超強烈なバイトが!

ラインが流れを受けてある程度テンションはかかっている状態だったので、フッキングがバッチリ!

直後に

ドバババ~

と水面を割る激しいエラ洗いが!

やった、やっと食ってくれた。

最初のエラ洗いを回避したタイミングで、追い合わせを何度か掛けて、臨戦体制に。

流れがキツイので、魚が流れに乗ると、自分も下流に下り追いかける感じ。

魚の状況を見つつ、ランディングチャンスを待ちます。

焦りは禁物なので、かなりの距離を魚と一緒に移動しつつ、魚の状態を見続けます。

足元に寄せすぎるとエラ洗いするので、クラッチを切って泳がせて少し沖に出したりと、一進一退の攻防。

やり取りの中で、それほど大物ではないことは確認できてきましたが、貴重な1本なので逃す訳にはいきません。

そうこうしている間に、シーバスもかなり大人しくなってきたので、ネットの準備をして、コシを据えてランディング体制に入ります。

試しに、魚と少し離れた所にネットを入れてみると、流れを受けてエライことになります (^^

魚も入っていないのに、ランディングシャフトが弓のように曲がってしまいます。

一度、魚の下流側にネットを入れて、流れに乗せて流し込もうかと思いましたが、魚も上流側に泳ぐので、上手くネットに滑り込んでくれません。

仕方ないので作戦変更。

ネットを魚の上流側に構えて、タイミングを見て一気にネットに引きずり込む作戦に。

1回失敗しましたが、2回目で成功。

かなり苦労しましたが、何とか無事にランディングに成功しました。

気がつくと、ヒットポイントからかなり下流まで移動していました。
移動できる余地のあるポイントで良かったです。

フッキングはカンヌキにがっちりで、プライヤーで外そうとしてもなかなか取れないくらい。


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サイズ的には狙いのサイズとはちょっとかけ離れていましたが、雨の中で苦労しただけに、相手をしてくれたこのシーバスに感謝です。

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エアオグルはフックがノーマルでも比重にしっかりしているので、安心してやり取りができる要因にもなりました。

それにしても、結構やり取りに時間がかかったので、シーバスをリリースした後、リーダーを組み直そうとした時に、手が若干震えていて編込みに苦労しました(笑)

一旦、リーダーを組み直しましたが、雨も強くなってきて、腕もダルダルだったので、この日はストップフィッシングとしました。

なお、ラインは、【東レ ソルトライン シーバスPE F4】を使ってみましたが、ラインの滑りやラインの張りなども、先代のシーバスPEよりワンランクアップしており、今後の使用にも信頼感がアップしました。

今回の状況からして、雨絡みの狙い目としては

降り出し直後か、止んだ後少し経ってから

の方がリバーシーバス狙いには良いのかなと感じました。

今週は雨が多い予報になっていますが、タイミングを見て、更なるグッドサイズのシーバスを狙っていきたいと思います。

しかし、1本でしたが捕れて良かった~

■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス バリスティック 93M NANO ベイトモデル
リール:ダイワ モアザンPE-SV
メインライン:東レ ソルトライン シーバスPE F4 2.0号
リーダー:東レ シーバスリーダー パワーゲーム フロロ30lb

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