先週末のサマフェスは、ほとんどまともに参加できずに終了してしまいました～～

が、今週は、仕事も落ち着いていて

会社の性格上、世間的な盆休みがないので

久々に平日休みを取ってしまいました！！

で一日目は、家族の目もあり

私自身もゆっくりしたかったので

子どもと公園に行って～

セミ取りに終始しました。

めっちゃ取れましたよ～

久々にマジでセミ取りしました！


その気になれば３桁も確実な勢いでした（汗）

セミの寿命は短いことを子ども伝えて、全員、その日中に解放してあげましたが。



で、２日目

かねてよりやってみたかった

デイゲームの長時間トライアル

夏こそデイゲーム、と言いつつ

今の時期、デイゲームはかなり腰が引ける状況ですが

せっかくの機会なので、出来るところまでやってみようと思い、早朝から出撃しました。

所謂、ひとりサマフェス

です（＾＾；；

最初は、５時にポイントに到着

少し曇っていたので、いい感じかな？？

水面を見ると、時々、キラキラと小型カタクチが足元を回遊しています。

これはいいんじゃないの？？

しかし、待てど暮らせど、魚からの反応なし・・・

トレイシー25ｇや、マール・アミーゴⅡの８０で、少し深めを探ってみたり

軽めの鉄板で表層近くを探ってみたり

はたまた、喰い上げてこないかと、トっプも投げてみたり～

そうこうしている間に、日が昇ってきて

いきなり暑いのなんの（大汗）

天気予報では南からの風が吹くと書いてあったのに

全然、風ないし・・・


と、中層を引いてきたトレイシーに違和感が？？

しかし、シーバスの引きではない

でも生命感はある？

上がってきたのは、最近釣れていると言う

中サバでした（T_T）



せめてサゴシさんなら、もう少し楽しめたのに～～



その後は、風も出ず、潮目も出ず、暑さは増すばかりだし、飲み物持ってきてなかったので、一旦、撤収～～

一度家に帰り、家族と朝ごはん食べて～

シャワー浴びて、気合を入れ直して～

１０時から再出撃！



１０時過ぎに出ようと思っていたのは、再干潮の時にしか入れないポイントがあり、そこへ入りたかったのです

ポイントに着くと、朝とはうって変って、南西の激風～～

磯ヒラ狙いのごとき激風～～

しかし、めげずに、手持ちのありとあらゆる鉄板を投げ倒します。

時々、浪間にベイトの群れの回遊も見られ

これは、タイミングが合えばシーバス入ってくるのでは？？

と期待をしましたが

２時間粘りましたが、キビレっぽい金属的なバイトがあった以外は

ボラスレ的な反応ばかりで、シーバスからのお誘いはなし

潮位も上がってきて、そこに居れなくなったので、諦めて撤収～

長袖のラッシュガードを着て、ウェーダー履いていたので、日焼けは問題ありませんでしたが、汗だくでした（涙）



この時点で、１４時

ここで諦めては、サマフェスにならない、と思い

今度は、満潮前後の時合を狙って移動

結構な時間をかけて、行きついた３ヶ所目は・・・


それはそれは、スーパーを付けてもいいくらいの風表・・・

２５ｇのトレイシーは何とか飛んでくれますが

それでも、サイドキャスト気味に投げないと、風にあおられて戻ってきそうな勢いです。

ビックバッカーに至っては、5gのルアーじゃないの？と思わせるくらいに飛ばない～～

風の抵抗が大きすぎるのです。

こんな時に、bit-V持ってきておけばよかった～～　大失敗

と言うことで、ここでは、凍らせてきたPETのスポーツドリンクを飲み干す為に来たかのように、30分で諦めて撤収～～

景色だけは絶景でした（＾＾



結構、時間をかけて移動しただけに、かなり痛かった（汗）



車に戻って、諦めて帰ろうかどうしようか、悩みつつ

家の方へ戻りながら、気になるポイントを見つつ移動を繰り返す。

風裏になっていないかと期待していた途中のポイントも

全然風裏になっていない

と言うか、風が強すぎて、どこにでも回り込んできてしまっています。


そして、最後の最後

地元ポイントで、「ここでダメなら帰ろう」と決めてポイントへ


先行者は誰もいない

そりゃそうですね、こんだけ暑いし

と、居ました先行者？？

地元のネコ様でした・・・

海を眺めて物思いにふけっておられました。


そんな横で釣りを開始。

少し近づいてきて「はよ釣らんかい」的な顔して待っているネコ様をしり目に、一心不乱に鉄板を投げ続けます～～


が、１７時半、家から電話がかかってきて「生きてるか？」と・・・

さすがにここで、フェスに幕を下ろす決心がつきました。

家族って大事？？

「結局釣らんかったんか、お前？」的な顔をしているネコ様を置いて、釣り場を後にしました～～





結局、釣果にありつけなかった一日でしたが、多くの鉄板と言われるルアーを投げ倒して、非常に勉強になりました。

・冷音14ｇ
・鉄湾14ｇ
・TETSUJIN　75mm　18ｇ
・マール・アミーゴⅡ　80
・マール・アミーゴⅡ　65
・スライス　70　15ｇ
・スライス　55　10ｇ
・トレイシー25ｇ
・MV　15ｇ
・MV　19ｇ
・ビッグバッカー107　27ｇ


全て、ロッドは、APIA　Foojin’AD　HighRoller　104ML


・引き抵抗の違い

・潜航深度の違い

・飛びの違い

何となくですが、釣れると言われるルアーの特徴がわかったような気がします。

それは、ブラックバスで言うところの「釣れる特徴」とは全く別の

これまで、意識はしていたけど、あまり深く感じることがなかった特徴でした。

なので、喰わず嫌いであまり使っていない、某釣れると言われるルアーも、その特徴がちゃんと備わっているから、釣れる人には釣れるんだな？と感じました。

日焼け以外にも、得るものが多かった「ひとりサマフェス」でした。

帰りの車での「君と夏フェス」が、妙に耳に残りました。