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▼ 夜なべ
- ジャンル:日記/一般
- (タックルチューニング)
週末の夜などは
現場?が気にはなりつつ、家で大人しくすることが多いです。
と言いつつ、家族が寝静まった後は
何もせずに大人しくしているはずはありません (^^;
こないだから、少しずつやり始めている
ルアーの改造
大袈裟な話しではないのですが、要はミノー系のリップチューンです。
完成度が高くて、イジりようがないものも沢山あるのですが
これだけ毎日やっていると、日頃気に入って使っているルアーの中でも、もうちょっと、こうなってくれたら~的な話しが、いろいろ出てきます。
特に、地元で一番よくやる場所は、水深がないところが多いので~
フローティングでも、シンキングでも、ミノー系はリップの加工をしたくなるものが多くあり~
イジる余地があるものをイジってみます。
イジることにより、ルアーの元々の特性に関する知識・認識も深くなり、オリジナル状態のルアーの使い方も変わったりしますしね (^^
特にミノーは、リップが動きを制御している要素が大きい(全てではありませんが)ので、少し触るだけでも、結構変わります。
X80のチューンなどは有名ですしね (^^
で、最近のトレンドの
サヨリP対策のルアーとして
「打倒パラガス第1弾」と言うことで、工作したものが
DUO タイドミノー・スリム 125F
一昔前では、サヨリPの定番と言っても過言ではないかと思います。
ノーマルだと、ゆっくり巻きでも結構もぐります。
こんなにリップが短いのに?と思うのですが、実際に海に浮かべてみると、かなりスローフローティングです。
なので、本体に浮力がない分、小さな抵抗でもスッと潜っていくのでしょう。
且つ、ノーマルだと、結構ウォブリングが出ます。
リップに結構角があるので、そうなるだと思います。
なので、先ず、角を取り、長さも短くして、リップで受ける抵抗を小さくしてみました。
この状態でスイミングテストをしてみましたが、これでも、水を噛んだら結構潜ります。
なので、もう少し加工して、再度、テストが必要です。
そして、「打倒パラガス第2弾」は
DAIWA ショアラインシャイナー SL170FF
これは、カラーが素敵なサヨリカラーがあったので購入しました。
長さも、170mmもあり、サイレントダブルオシレート機能のおかげてめっちゃ飛びます。
かなり遠くでボイルしている場合でも、直撃弾を浴びせることができるので、持っておいて損はないルアーです。
が、この子も、ノーマルでは結構もぐってしまいます。
見たらわかると思いまうすが、結構リップは大きいですよね。
なので、リップを小さくします。
元々ラウンド系のリップなので、全体のフォルムを踏襲しつつ、幅も長さも少し小ぶりに加工します。
特に、幅は細めにして、ロールが強くなる効果を期待して加工しました。
スイミングテストの結果は、ウェイトが後ろに残っている状態で引くと、ほぼ水面を引き波を立てて引いてくることができます。
で、ジャークでウェイトを戻し、リップに水を噛ませると、シャローランナーとなります。
ボディ形状が、少々マッチョ?なこともあり、ここまでやってもウォブルが強いアクションは残ってしまいますが、後は巻き速度でルアーの動きをコントロールする感じです。
現時点では、ほぼいい感じになっていますので、この子にも魚を持って帰ってきてもらいたいと期待です。
因みに、飛距離面では、ショアラインシャイナーZが上を行きますが、こちらはオフセット系のボディ一体型リップなので、あまり削ったりと言った加工ができません。
リップが独立した状態で付いている、通常のSLが加工には向いている感じです。
最後に、サヨリP用だけではない、今後の河川の釣り用にと思って加工したのが
BlueBlue Blooowin 140S
この子は、ノーマルでは、大きなS字スラロームを描く動きで、横の動きは好きなのですが
実際に使ってみればわかるのですが、元々シンキングな設定の上に、リップが大きいので、潜ります・・・
水深のあるエリアや河川ならいいのですが、浅瀬があるエリアを攻めたり、川の瀬などを意識した攻めをする際には、結構ビクビクものです。
フローティングなら、巻速度で調整できるのですが、Blooowinはそれはできません。
なので、シャローチューンを施してみました。
シャロー&ロール系へ倒したチューニングです。
どうしても、私の地元などでは、強いウォブリングよりも、ローリングの明滅効果中心の方がいいような気がします。
やはり、スレてるんですかね~
※スレさせてるのは誰だ??
こちらは、まだスイミングテストはしていないのですが、ある程度の速度で、ロッドを立てて巻いてくることで、水深20cm前後を通してくることができれば成功かな?と思っています。
以上、釣りに行かない時の、時間潰しの話しでした~
あ、加工後の写真は、またアップしますので (^^
現場?が気にはなりつつ、家で大人しくすることが多いです。
と言いつつ、家族が寝静まった後は
何もせずに大人しくしているはずはありません (^^;
こないだから、少しずつやり始めている
ルアーの改造
大袈裟な話しではないのですが、要はミノー系のリップチューンです。
完成度が高くて、イジりようがないものも沢山あるのですが
これだけ毎日やっていると、日頃気に入って使っているルアーの中でも、もうちょっと、こうなってくれたら~的な話しが、いろいろ出てきます。
特に、地元で一番よくやる場所は、水深がないところが多いので~
フローティングでも、シンキングでも、ミノー系はリップの加工をしたくなるものが多くあり~
イジる余地があるものをイジってみます。
イジることにより、ルアーの元々の特性に関する知識・認識も深くなり、オリジナル状態のルアーの使い方も変わったりしますしね (^^
特にミノーは、リップが動きを制御している要素が大きい(全てではありませんが)ので、少し触るだけでも、結構変わります。
X80のチューンなどは有名ですしね (^^
で、最近のトレンドの
サヨリP対策のルアーとして
「打倒パラガス第1弾」と言うことで、工作したものが
DUO タイドミノー・スリム 125F
一昔前では、サヨリPの定番と言っても過言ではないかと思います。
ノーマルだと、ゆっくり巻きでも結構もぐります。
こんなにリップが短いのに?と思うのですが、実際に海に浮かべてみると、かなりスローフローティングです。
なので、本体に浮力がない分、小さな抵抗でもスッと潜っていくのでしょう。
且つ、ノーマルだと、結構ウォブリングが出ます。
リップに結構角があるので、そうなるだと思います。
なので、先ず、角を取り、長さも短くして、リップで受ける抵抗を小さくしてみました。
この状態でスイミングテストをしてみましたが、これでも、水を噛んだら結構潜ります。
なので、もう少し加工して、再度、テストが必要です。
そして、「打倒パラガス第2弾」は
DAIWA ショアラインシャイナー SL170FF
これは、カラーが素敵なサヨリカラーがあったので購入しました。
長さも、170mmもあり、サイレントダブルオシレート機能のおかげてめっちゃ飛びます。
かなり遠くでボイルしている場合でも、直撃弾を浴びせることができるので、持っておいて損はないルアーです。
が、この子も、ノーマルでは結構もぐってしまいます。
見たらわかると思いまうすが、結構リップは大きいですよね。
なので、リップを小さくします。
元々ラウンド系のリップなので、全体のフォルムを踏襲しつつ、幅も長さも少し小ぶりに加工します。
特に、幅は細めにして、ロールが強くなる効果を期待して加工しました。
スイミングテストの結果は、ウェイトが後ろに残っている状態で引くと、ほぼ水面を引き波を立てて引いてくることができます。
で、ジャークでウェイトを戻し、リップに水を噛ませると、シャローランナーとなります。
ボディ形状が、少々マッチョ?なこともあり、ここまでやってもウォブルが強いアクションは残ってしまいますが、後は巻き速度でルアーの動きをコントロールする感じです。
現時点では、ほぼいい感じになっていますので、この子にも魚を持って帰ってきてもらいたいと期待です。
因みに、飛距離面では、ショアラインシャイナーZが上を行きますが、こちらはオフセット系のボディ一体型リップなので、あまり削ったりと言った加工ができません。
リップが独立した状態で付いている、通常のSLが加工には向いている感じです。
最後に、サヨリP用だけではない、今後の河川の釣り用にと思って加工したのが
BlueBlue Blooowin 140S
この子は、ノーマルでは、大きなS字スラロームを描く動きで、横の動きは好きなのですが
実際に使ってみればわかるのですが、元々シンキングな設定の上に、リップが大きいので、潜ります・・・
水深のあるエリアや河川ならいいのですが、浅瀬があるエリアを攻めたり、川の瀬などを意識した攻めをする際には、結構ビクビクものです。
フローティングなら、巻速度で調整できるのですが、Blooowinはそれはできません。
なので、シャローチューンを施してみました。
シャロー&ロール系へ倒したチューニングです。
どうしても、私の地元などでは、強いウォブリングよりも、ローリングの明滅効果中心の方がいいような気がします。
やはり、スレてるんですかね~
※スレさせてるのは誰だ??
こちらは、まだスイミングテストはしていないのですが、ある程度の速度で、ロッドを立てて巻いてくることで、水深20cm前後を通してくることができれば成功かな?と思っています。
以上、釣りに行かない時の、時間潰しの話しでした~
あ、加工後の写真は、またアップしますので (^^
- 2014年11月12日
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