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もんじゃ五平

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忘れないでほしい、あの日の自分を。

  • ジャンル:日記/一般


 何かというと、「この風を ずっと昔から 知っている」という
             女流書道家の 柏木 白光 さんの作品である。

 白光さんがナスカの地にて、大地と風のエネルギーを感じるままに
その場で書きとめたものである。・・・

 潮を詠み、風に聴き、季節で動く我らシーバサー、
この作品を目にした時、不思議と自然に自分の中に入って来た言葉でした。

 じつはこの作品は、もんじゃ五平に常時展示してあります。

はっぱの形の紙に書かれた一品物でシンプルな木枠の額に入って壁に掛かってます。

 何故にこの作品を紹介する運びになったかというと、前述したように
我らシーバサーの心に響く言葉だということもありますが、もう1つのキッカケがありました。

 今朝、ある方からメッセージが届きました。(^^)
その方は、みなさんご存知、関東の勇 久保田さんです。

で、それに伴って久保田さんの釣りログを覗かせていただくと、
非常に懐かしい人物がご登場されていたのです。

 カシワギさんですね。 

 私の釣り人生で多大な影響を与えてくれた人物です。
私の少年時代の釣りの中心は、ブラックバスのルアー釣りであり、
その頃の読み物の1つがタックルボックスというペラペラの釣り雑誌でした。
 そしてその頃の憧れがZEALのルアーであり、カシワギさんでした。
確かその頃は、Dr.カシワギという名でしたかね。

 非常に懐かしくて、夢中で魚を追いかけていたあの頃を思い出し、
すごく優しい気持にもなれました。

1990と1985となってますね。 ガサゴソと古い釣り具あさったら出てきました。(^^)
これより古いものは皆殉職してしまいましたが、最初に買ったテラーの
光輝く目は、まさに私の宝物でした。

これは1997と99となってますね。この頃にはもう釣りの中心がシーバス
になっており、カラーもそれっぽいですね。(^^)

 もうおわかりでしょうが、カシワギ繋がりですね。(^^;)

 でもおかげさまで朝からすごく優しい気持ちになれました。
 
 伝えたいのは、誰にでもあったはずの感動と感謝の気持ちです。

 きっと最初の一匹を手にした頃は、皆釣りが楽しくて、他の人のことなんて
ぜんぜんなかったはずです。
 
 小さくても、釣れたということだけで嬉しくて、感動し、そして魚に感謝
したあの日の自分がいたはずなんです。

 もう一度思い出してほしい、そして忘れないでほしい、あの日の自分です。

 でよかったらもう一度この作品を感じてみてください。
少しでも何かを感じてくれて、そして優しい気持ちになれたなら
私としては嬉しいかぎりです。
 あなたの心にも響くことを心から願っています。

 ありがとうございました。

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