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▼ カヤック(カヌー)フィッシング in 愛媛 徹底解説! その3
- ジャンル:釣り具インプレ
いやー、ヤバイよヤバイよ!
夏までに徹底解説終わらせて、夏にカヤック買ってもらって転覆訓練してもらうつもりがもう夏になっちゃうよ!(゜゜;)
もう今日から7月やん(゜゜;)
やります。急いでやります(゜゜;)
今日からちょっと頑張ってペースあげます…
今回はなんだっけ?前回はカヤックフィッシング必須編だったから、今回は出来れば編か。
さっさとやりましょう!(゜゜;)
カヤック(カヌー)フィッシング in 愛媛 徹底解説 その3
3回目となりました今回は、前回必須アイテムについてご紹介しましたので、今回は出来れば揃えて頂きたいアイテムについてご紹介していきます。
出来れば編では、なくてもカヤックフィッシングが出来ないわけではありませんが、あればカヤックフィッシングがより楽しく充実したものになるようなアイテムをご紹介していきます。
正直出来ればと言わず揃えて頂きたいですね(^-^)/
では参ります!!
「笛」
初っぱなからなんやそれって感じですね(゜゜;)
おもむろに書き出したアイテムの先頭が笛だったので…
笛はなんでも良いです。オカリナやリコーダー的な笛も吹けば楽しいかもしれませんが…
そうではなくていわゆるホイッスルの笛です。
地震で生き埋めになった時にも体力を温存しながら外にアピール出来るから寝室に用意しておきましょうと言いますが、私はカヤックフィッシングにおいても笛があれば便利だと思います。
万が一流されたり転覆してどうしようもなくなった時に最期の手段として吹く。
漁船や水上バイクにひかれる寸前に…吹く(゜゜;)(苦笑)
などなど。あって困るものではないでしょう。
「ベンチ」
ベンチは木製やプラスチック製のじゃなくて、アウトドアで使う安い布製のベンチがあるとかなり便利です(^^)

こんなの。
私のような変態にそそのかされ、キャリアーも準備して、カヤックも買った(買おう)という方。
おめでとうございます!!(^^)
これから楽しいカヤックフィッシングライフが待ってますよ!!
……で、そのカヤック、どこにどう置くんですか?…( ´_ゝ`)
置き場に余裕がある人。人生に余裕がある方ならカヤック専用の小屋を設けて、壁なんかにかけちゃったりしたらそりゃーオシャレさんだしワクワク出来ると思います!
が、私のような貧乏人。奥さんや子供たちに虐げられているような方はきっとそうはいかないでしょう(T_T)
そんな時あると便利なのがこのアウトドア用の布ベンチ。安売りなら1000円くらいで買えます。
カヌーを地べたに置くには傷も入るしいろいろリスキー……
なので平らな場所に布製ベンチを置いて、その上にカヤックを載せて保管します。

こんな感じです。
これなら安く安全にカヤックを保管出来ます(^^)
カバー被せてますが、カバーについては次回以降あると便利編でご紹介します!
都会の方やマンション暮らしの方だと平らで広い場所すら確保が難しいかもしれませんが…
なんとか考えて置場所を確保してください(゜゜;)
「たもネット」
いわゆるたも網です。あえて「ネット」と書いたのはタイラバの針が、たも「網」だと絡まった時に大変な目に遭うからです。
カヤックは海面に近いので、直接魚を抜きあげることも不可能ではありませんが、釣れる魚もデカいので、海面からあげた瞬間に重みで魚が外れることも多いです。
そんなに高いものじゃないので、釣具屋で売ってるランディングネットを購入しておくことをお薦めします。

写真が悪いですが私のはこんなのです。
魚が釣れたら忙しいので、私の場合はすぐ使えるように広げておいて、手の届く場所に置いてます。
「ロッドホルダー」
ロッドホルダーには、ホルダー式やカップ式などいろいろなタイプがありますが、お薦めはホルダー式で、ロッドをロックできるタイプでしょうか。

私のはこんなのです。
mont-bellでカヤックフィッシングのオプションとして売られてます。
正式には、
「RAMバイト キャスターロッドホルダー」という名前らしい。
お値段は5400円ほど。
スピニングにもベイトリールにも使えます。
使い方はロッドホルダーに、リールを取り付けたロッドを差し込み、プラスチック製のロックを上からはめるだけ。

こんな感じ。
ロッドに限りませんが、大切なアイテムを海に落とすリスクは減らしたいですよね。
ロックがついてるのでよほどのことがない限り海にバイバイすることはないので安心です。
また、ロッドホルダーの取り付けには、別売りの台座が必要です。
「スライドトラックユニバーサルマウント」というらしい。
一枚4800円ほど。
ロッドホルダーと台座は事前にネジ止めしておき、現地ではカヤックのレールに取り付け金具を滑り込ませ

あとは滑り込ませた金具の上から付属のネジで固定していきます。
工具を使ってガチガチに固定しても良いかもしれませんが、私は面倒なので手で強めに締め込んでいます。
取り付け角度が悪いとたまに外れますが、外れたら海上でまた強めに締めてます(^^;)(笑)
「魚群探知機」
さあさあやってきましたよ!魚群探知機!
カヤックフィッシングをするなら魚探はほぼ必須で用意して欲しいですね!
カヤックを買ってしまえたら魚探なんて安いもんですよ!(笑)
魚探は各メーカーいろいろなものが出ていますから、各自ご自身の予算や用途に合わせて選んでください。
今回は私が使っている魚群探知機をご紹介しようと思います。

これです。
ホンデックスというところが出している、PS-501CNという機種です。
値段は確か4万くらいだったかな…
覚えてないです(笑)
私自身コイツを100%使いこなしているとは到底思えませんが(゜゜;)(笑)
基本的な機能としては、画面は魚探画面とGPS地図画面の切り替えが出来る。
魚探画面では全体像と、海底ズームの2分割表示が可能。
魚群を探知するとピッピッピッと音で知らせてくれる。
GPS地図画面では現在地付近の平面的な地図、タイドグラフと干満時間、現在時刻などが表示されます。
電源は単3電池でOK!
一応防水。
ソナーは自分で取り付ける仕様。
画面部分に日差し避けが取り付け可能。
などなど…
かなりハードに使用してますが今のところ故障など全くなく、とてもタフな印象です。
動力は単3電池8本ですが、丸1日釣行しても充分余裕があり、下手すれば次回も同じ電池で行けちゃいます。
が、万が一のために予備電池は海上に持って行った方が無難です。
電池は100均の電池で充分です。
魚群探知機の利用方法や実際の画面なんかはまた使い方講座的なのでご紹介しようと思いますが、とりあえず機能はこんな感じですかねぇ…
まぁ、たぶんこれからカヤックフィッシングを始める方で、使い方よりもなによりも、最初に直面するのは魚群探知機のソナーをどうやって取り付けるかという問題だと思います(゜゜;)(苦笑)
これって実はほんとに大問題です。
大袈裟かもしれませんが、取り付け方によっては今後のカヤックフィッシング人生を左右します(゜゜;)
ソナーの取り付け方については皆さんいろいろ工夫されていると思いますので、これも自分のフィッシングスタイルやDIYの力に応じて最適な方法を選びましょう。
ソナーの取り付け方は大きく分けると、何かしらの方法で船外に取り付ける方法か、カヤックの船底に穴をあけて直接取り付ける方法でしょうか。
んー!どちらも一長一短あります!(´・ω・`)
船底に直に穴をあけて取り付けることが出来れば、いちいち釣行の度に準備しなくて済みますし、邪魔にもなりにくいと思います。
一方で、直接船自体に穴をあけて取り付けますからやはりリスクもありますし、船底なのでゴミや障害物に当たれば映らなくなるし故障の恐れもあります。
船外に何らかの方法で取り付ける。
いろいろ悩んだ末、私はこちらを選びました……(´・ω・`)
私は船に穴をあける勇気がないので、船に1つの穴もあけずにソナーをなんとか取り付けています(^^;)
もちろん可能ならば船底と言わず船尾辺りの側面にでも、ネジ穴だけあけてソナーを取り付けるような艤装を施しても良いかと思います。
が、やはり船底でも船尾でも、固定式にしてしまうと出航時や帰還時、浅瀬にきたときなどに、岩や石などでソナーを傷つけてしまう恐れがあります。
そう。なんと私のソナー可動式です!(笑)
まぁ、なんと!という程でもなく、可動式でソナーを取り付けてる方は結構多いんじゃないでしょうか。
可動式の一番の利点。
それは、使いたい時だけソナーを海中に投入できる!これに尽きます!
可動式なら、出航や帰還時、浅瀬や藻場など、ソナーを海中につけておくと困る場合に、ソナーが傷ついたり故障したりしないようすぐに海中から取り出せます。
私の場合はこんな感じです。

あ、ちなみに魚探はmont-bellで売ってたフィッシングカヤック用の机みたいなやつを買って、それに取り付けてます。
ついでにこの机みたいなのも今回ご紹介しておきましょう。
「スライドトラックス ダッシュボード」という名前らしい。
お値段7000円ほど。
ん!!?…
机のような板の部分と、足の部分は別売りだったのか…
足の部分は
「スライドトラックス 4インチレッグ」というらしい。
お値段6500円ほど。
…高っけ!(゜゜;)
こんなにしとったんか…(笑)
でもまぁウィルダネス社純正オプションだし、使い勝手は凄く良いので気に入ってます(^^)
板の部分の縁にはポツポツ穴があいてるので、予備のタイラバやジグを引っかけておくことも出来ます。
取り付け方はロッドホルダー同様、付属の金具をカヤックのレールマウントに滑らせ、上からネジで止めるだけです。
で……また脱線しました。
魚探のソナーですね。はい。
魚探を買うと魚探本体とソナーがついたコード、ソナー取り付け金具などが届きます。(私は通販で買いました)
ソナーを

ホームセンターで買ってきた、何に使うのかよくわからない細長い板状の金具(長さ約50cm、幅約1.8cm、まん中に等間隔で穴があいている)に、ソナーの取り付け金具のネジ穴に合うネジで固定します。

こんな感じ。
何に使うか分からない板状の金具は、一枚でもかまいませんが、二枚重ねて使うことでよりしっかりしますので二枚がお薦めです。
あとはコードが邪魔にならないように、曲げても少し余裕があるくらいにガムテープを巻き付けます。
で、これを先ほどご紹介しましたロッドホルダーの下に…

挟み込みます。
ロッドホルダーとカヤックとの隙間はあまり余裕がないので、最初はネジをゆるゆるに仮止めしておいてから、よくわからない金具を差し込み、その後ロッドホルダーのネジを本締めします。
で、出航前は地面や岩場でソナーが傷付かないように跳ね上げておき、出航後ある程度の深さになってから金具を手で曲げ、ソナーが海中で垂直になるように下ろします。

とまぁ福ポリ的ソナー取り付け使用方法はこんな感じですが、これは各自で使いやすいように工夫してみてください。
私は今のところこれで不便は感じていません。
むしろ金具はそんなに高いものじゃないので、錆びたりへたれてきたらすぐ交換できますし、金具が板状なので海中での抵抗が少ない。
跳ねあげ式なのでソナーが傷付かずに済むなど重宝してます。
強いて難点を挙げるなら、カヤックで沖に漕ぎ出ていくと金具に藻やクラゲが絡みついて邪魔になること…くらいですかね(^^;)(笑)
「帽子(ヘルメット)」
カヤックフィッシングでは過激な乗り方はしませんから、ヘルメットは大袈裟かもしれませんが、安全のためにかぶっておいて損はないかもしれませんね。
たぶんmont-bellでも売ってます。
興味ないし持ってないから分かりません(笑)
ただ、一般論として熱中症対策に帽子くらいはかぶってても良いんじゃないでしょうか。
個人的には熱中症対策と、多少の潮は被るので、頭に直接潮をかぶらないようにする意味もあって、雲ってても帽子はかぶるようにしています。
熱中症対策といえば、漕いでると結構運動になって喉が乾くので、スポーツドリンクやお茶などの飲み物は用意して出航した方が良いと思います。
「携帯電話」
この辺も、海に落とすリスクなどを考えると賛否両論だと思いますが、もしも万が一の時のために、私はジップロックで包んで必ず持っていくようにしています。
写真も撮れるし。
普通に友達に電話もできるし。
ただ、海上では電波が届かないところもありますし、以前海上でウキウキカヤックフィッシングを楽しんでいるところに仕事の電話(もちろん定休日)がお客さんからかかってきてテンションだだ下がったこともあったので……
複雑です(゜゜;)(苦笑)
が、やはり持って行った方が無難じゃないでしょうか?
最後に、ぜひ用意しておいて欲しいのが、
「釣り小物用品」です。
特にフィッシンググリップやらプライヤーやらの類いですね。
これは必須編に入れても良いくらい無いと困ります。
沖では、例えばマダイと一口に言っても陸っぱりより一般的にはサイズが格段に上がります。
40~50cmクラスのマダイになると、アゴの力も半端ないので指なんて食われたら…
それに、タイラバではマダイに限らずいろんな魚が釣れます。
特にエソやマゴチなど素手では危険な魚もよく釣れますから、針外しやフィッシュグリップは必ず用意するようにしてください。
以上出来れば用意して頂きたいアイテムでしたー!
いかがでしたでしょうか?
まぁ、こう言ってしまえばもともこもないですが、カヤックの使い方、釣り方なんて人それぞれです(笑)
自分にあった方法、道具を用意して、楽しく安全にカヤックフィッシングを楽しみたいですね(^^)
ではでは!
これからは頑張って更新頻度を高めていき………たいので(゜゜;)
次回あれば便利編のアップまで、あんなコトやそんなコト、いろいろ妄想してみてください!
今回もご質問等あればお気軽にどうぞ(^-^)/
では!
夏までに徹底解説終わらせて、夏にカヤック買ってもらって転覆訓練してもらうつもりがもう夏になっちゃうよ!(゜゜;)
もう今日から7月やん(゜゜;)
やります。急いでやります(゜゜;)
今日からちょっと頑張ってペースあげます…
今回はなんだっけ?前回はカヤックフィッシング必須編だったから、今回は出来れば編か。
さっさとやりましょう!(゜゜;)
カヤック(カヌー)フィッシング in 愛媛 徹底解説 その3
3回目となりました今回は、前回必須アイテムについてご紹介しましたので、今回は出来れば揃えて頂きたいアイテムについてご紹介していきます。
出来れば編では、なくてもカヤックフィッシングが出来ないわけではありませんが、あればカヤックフィッシングがより楽しく充実したものになるようなアイテムをご紹介していきます。
正直出来ればと言わず揃えて頂きたいですね(^-^)/
では参ります!!
「笛」
初っぱなからなんやそれって感じですね(゜゜;)
おもむろに書き出したアイテムの先頭が笛だったので…
笛はなんでも良いです。オカリナやリコーダー的な笛も吹けば楽しいかもしれませんが…
そうではなくていわゆるホイッスルの笛です。
地震で生き埋めになった時にも体力を温存しながら外にアピール出来るから寝室に用意しておきましょうと言いますが、私はカヤックフィッシングにおいても笛があれば便利だと思います。
万が一流されたり転覆してどうしようもなくなった時に最期の手段として吹く。
漁船や水上バイクにひかれる寸前に…吹く(゜゜;)(苦笑)
などなど。あって困るものではないでしょう。
「ベンチ」
ベンチは木製やプラスチック製のじゃなくて、アウトドアで使う安い布製のベンチがあるとかなり便利です(^^)

こんなの。
私のような変態にそそのかされ、キャリアーも準備して、カヤックも買った(買おう)という方。
おめでとうございます!!(^^)
これから楽しいカヤックフィッシングライフが待ってますよ!!
……で、そのカヤック、どこにどう置くんですか?…( ´_ゝ`)
置き場に余裕がある人。人生に余裕がある方ならカヤック専用の小屋を設けて、壁なんかにかけちゃったりしたらそりゃーオシャレさんだしワクワク出来ると思います!
が、私のような貧乏人。奥さんや子供たちに虐げられているような方はきっとそうはいかないでしょう(T_T)
そんな時あると便利なのがこのアウトドア用の布ベンチ。安売りなら1000円くらいで買えます。
カヌーを地べたに置くには傷も入るしいろいろリスキー……
なので平らな場所に布製ベンチを置いて、その上にカヤックを載せて保管します。

こんな感じです。
これなら安く安全にカヤックを保管出来ます(^^)
カバー被せてますが、カバーについては次回以降あると便利編でご紹介します!
都会の方やマンション暮らしの方だと平らで広い場所すら確保が難しいかもしれませんが…
なんとか考えて置場所を確保してください(゜゜;)
「たもネット」
いわゆるたも網です。あえて「ネット」と書いたのはタイラバの針が、たも「網」だと絡まった時に大変な目に遭うからです。
カヤックは海面に近いので、直接魚を抜きあげることも不可能ではありませんが、釣れる魚もデカいので、海面からあげた瞬間に重みで魚が外れることも多いです。
そんなに高いものじゃないので、釣具屋で売ってるランディングネットを購入しておくことをお薦めします。

写真が悪いですが私のはこんなのです。
魚が釣れたら忙しいので、私の場合はすぐ使えるように広げておいて、手の届く場所に置いてます。
「ロッドホルダー」
ロッドホルダーには、ホルダー式やカップ式などいろいろなタイプがありますが、お薦めはホルダー式で、ロッドをロックできるタイプでしょうか。

私のはこんなのです。
mont-bellでカヤックフィッシングのオプションとして売られてます。
正式には、
「RAMバイト キャスターロッドホルダー」という名前らしい。
お値段は5400円ほど。
スピニングにもベイトリールにも使えます。
使い方はロッドホルダーに、リールを取り付けたロッドを差し込み、プラスチック製のロックを上からはめるだけ。

こんな感じ。
ロッドに限りませんが、大切なアイテムを海に落とすリスクは減らしたいですよね。
ロックがついてるのでよほどのことがない限り海にバイバイすることはないので安心です。
また、ロッドホルダーの取り付けには、別売りの台座が必要です。
「スライドトラックユニバーサルマウント」というらしい。
一枚4800円ほど。
ロッドホルダーと台座は事前にネジ止めしておき、現地ではカヤックのレールに取り付け金具を滑り込ませ

あとは滑り込ませた金具の上から付属のネジで固定していきます。
工具を使ってガチガチに固定しても良いかもしれませんが、私は面倒なので手で強めに締め込んでいます。
取り付け角度が悪いとたまに外れますが、外れたら海上でまた強めに締めてます(^^;)(笑)
「魚群探知機」
さあさあやってきましたよ!魚群探知機!
カヤックフィッシングをするなら魚探はほぼ必須で用意して欲しいですね!
カヤックを買ってしまえたら魚探なんて安いもんですよ!(笑)
魚探は各メーカーいろいろなものが出ていますから、各自ご自身の予算や用途に合わせて選んでください。
今回は私が使っている魚群探知機をご紹介しようと思います。

これです。
ホンデックスというところが出している、PS-501CNという機種です。
値段は確か4万くらいだったかな…
覚えてないです(笑)
私自身コイツを100%使いこなしているとは到底思えませんが(゜゜;)(笑)
基本的な機能としては、画面は魚探画面とGPS地図画面の切り替えが出来る。
魚探画面では全体像と、海底ズームの2分割表示が可能。
魚群を探知するとピッピッピッと音で知らせてくれる。
GPS地図画面では現在地付近の平面的な地図、タイドグラフと干満時間、現在時刻などが表示されます。
電源は単3電池でOK!
一応防水。
ソナーは自分で取り付ける仕様。
画面部分に日差し避けが取り付け可能。
などなど…
かなりハードに使用してますが今のところ故障など全くなく、とてもタフな印象です。
動力は単3電池8本ですが、丸1日釣行しても充分余裕があり、下手すれば次回も同じ電池で行けちゃいます。
が、万が一のために予備電池は海上に持って行った方が無難です。
電池は100均の電池で充分です。
魚群探知機の利用方法や実際の画面なんかはまた使い方講座的なのでご紹介しようと思いますが、とりあえず機能はこんな感じですかねぇ…
まぁ、たぶんこれからカヤックフィッシングを始める方で、使い方よりもなによりも、最初に直面するのは魚群探知機のソナーをどうやって取り付けるかという問題だと思います(゜゜;)(苦笑)
これって実はほんとに大問題です。
大袈裟かもしれませんが、取り付け方によっては今後のカヤックフィッシング人生を左右します(゜゜;)
ソナーの取り付け方については皆さんいろいろ工夫されていると思いますので、これも自分のフィッシングスタイルやDIYの力に応じて最適な方法を選びましょう。
ソナーの取り付け方は大きく分けると、何かしらの方法で船外に取り付ける方法か、カヤックの船底に穴をあけて直接取り付ける方法でしょうか。
んー!どちらも一長一短あります!(´・ω・`)
船底に直に穴をあけて取り付けることが出来れば、いちいち釣行の度に準備しなくて済みますし、邪魔にもなりにくいと思います。
一方で、直接船自体に穴をあけて取り付けますからやはりリスクもありますし、船底なのでゴミや障害物に当たれば映らなくなるし故障の恐れもあります。
船外に何らかの方法で取り付ける。
いろいろ悩んだ末、私はこちらを選びました……(´・ω・`)
私は船に穴をあける勇気がないので、船に1つの穴もあけずにソナーをなんとか取り付けています(^^;)
もちろん可能ならば船底と言わず船尾辺りの側面にでも、ネジ穴だけあけてソナーを取り付けるような艤装を施しても良いかと思います。
が、やはり船底でも船尾でも、固定式にしてしまうと出航時や帰還時、浅瀬にきたときなどに、岩や石などでソナーを傷つけてしまう恐れがあります。
そう。なんと私のソナー可動式です!(笑)
まぁ、なんと!という程でもなく、可動式でソナーを取り付けてる方は結構多いんじゃないでしょうか。
可動式の一番の利点。
それは、使いたい時だけソナーを海中に投入できる!これに尽きます!
可動式なら、出航や帰還時、浅瀬や藻場など、ソナーを海中につけておくと困る場合に、ソナーが傷ついたり故障したりしないようすぐに海中から取り出せます。
私の場合はこんな感じです。

あ、ちなみに魚探はmont-bellで売ってたフィッシングカヤック用の机みたいなやつを買って、それに取り付けてます。
ついでにこの机みたいなのも今回ご紹介しておきましょう。
「スライドトラックス ダッシュボード」という名前らしい。
お値段7000円ほど。
ん!!?…
机のような板の部分と、足の部分は別売りだったのか…
足の部分は
「スライドトラックス 4インチレッグ」というらしい。
お値段6500円ほど。
…高っけ!(゜゜;)
こんなにしとったんか…(笑)
でもまぁウィルダネス社純正オプションだし、使い勝手は凄く良いので気に入ってます(^^)
板の部分の縁にはポツポツ穴があいてるので、予備のタイラバやジグを引っかけておくことも出来ます。
取り付け方はロッドホルダー同様、付属の金具をカヤックのレールマウントに滑らせ、上からネジで止めるだけです。
で……また脱線しました。
魚探のソナーですね。はい。
魚探を買うと魚探本体とソナーがついたコード、ソナー取り付け金具などが届きます。(私は通販で買いました)
ソナーを

ホームセンターで買ってきた、何に使うのかよくわからない細長い板状の金具(長さ約50cm、幅約1.8cm、まん中に等間隔で穴があいている)に、ソナーの取り付け金具のネジ穴に合うネジで固定します。

こんな感じ。
何に使うか分からない板状の金具は、一枚でもかまいませんが、二枚重ねて使うことでよりしっかりしますので二枚がお薦めです。
あとはコードが邪魔にならないように、曲げても少し余裕があるくらいにガムテープを巻き付けます。
で、これを先ほどご紹介しましたロッドホルダーの下に…

挟み込みます。
ロッドホルダーとカヤックとの隙間はあまり余裕がないので、最初はネジをゆるゆるに仮止めしておいてから、よくわからない金具を差し込み、その後ロッドホルダーのネジを本締めします。
で、出航前は地面や岩場でソナーが傷付かないように跳ね上げておき、出航後ある程度の深さになってから金具を手で曲げ、ソナーが海中で垂直になるように下ろします。

とまぁ福ポリ的ソナー取り付け使用方法はこんな感じですが、これは各自で使いやすいように工夫してみてください。
私は今のところこれで不便は感じていません。
むしろ金具はそんなに高いものじゃないので、錆びたりへたれてきたらすぐ交換できますし、金具が板状なので海中での抵抗が少ない。
跳ねあげ式なのでソナーが傷付かずに済むなど重宝してます。
強いて難点を挙げるなら、カヤックで沖に漕ぎ出ていくと金具に藻やクラゲが絡みついて邪魔になること…くらいですかね(^^;)(笑)
「帽子(ヘルメット)」
カヤックフィッシングでは過激な乗り方はしませんから、ヘルメットは大袈裟かもしれませんが、安全のためにかぶっておいて損はないかもしれませんね。
たぶんmont-bellでも売ってます。
興味ないし持ってないから分かりません(笑)
ただ、一般論として熱中症対策に帽子くらいはかぶってても良いんじゃないでしょうか。
個人的には熱中症対策と、多少の潮は被るので、頭に直接潮をかぶらないようにする意味もあって、雲ってても帽子はかぶるようにしています。
熱中症対策といえば、漕いでると結構運動になって喉が乾くので、スポーツドリンクやお茶などの飲み物は用意して出航した方が良いと思います。
「携帯電話」
この辺も、海に落とすリスクなどを考えると賛否両論だと思いますが、もしも万が一の時のために、私はジップロックで包んで必ず持っていくようにしています。
写真も撮れるし。
普通に友達に電話もできるし。
ただ、海上では電波が届かないところもありますし、以前海上でウキウキカヤックフィッシングを楽しんでいるところに仕事の電話(もちろん定休日)がお客さんからかかってきてテンションだだ下がったこともあったので……
複雑です(゜゜;)(苦笑)
が、やはり持って行った方が無難じゃないでしょうか?
最後に、ぜひ用意しておいて欲しいのが、
「釣り小物用品」です。
特にフィッシンググリップやらプライヤーやらの類いですね。
これは必須編に入れても良いくらい無いと困ります。
沖では、例えばマダイと一口に言っても陸っぱりより一般的にはサイズが格段に上がります。
40~50cmクラスのマダイになると、アゴの力も半端ないので指なんて食われたら…
それに、タイラバではマダイに限らずいろんな魚が釣れます。
特にエソやマゴチなど素手では危険な魚もよく釣れますから、針外しやフィッシュグリップは必ず用意するようにしてください。
以上出来れば用意して頂きたいアイテムでしたー!
いかがでしたでしょうか?
まぁ、こう言ってしまえばもともこもないですが、カヤックの使い方、釣り方なんて人それぞれです(笑)
自分にあった方法、道具を用意して、楽しく安全にカヤックフィッシングを楽しみたいですね(^^)
ではでは!
これからは頑張って更新頻度を高めていき………たいので(゜゜;)
次回あれば便利編のアップまで、あんなコトやそんなコト、いろいろ妄想してみてください!
今回もご質問等あればお気軽にどうぞ(^-^)/
では!
- 2016年7月1日
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