カサゴのリグ考察

  • ジャンル:釣り具インプレ
年初に根魚釣りに行ったのですが、自分だけ数が出なかったのです。

リグは、
根がかり多発場所では、
スプリットショットを間隔をあけての、三個付け。

根がかりがそうでも無い箇所では、
ライトテキサス(5Gくらい)のペグ無し。

でやっておりました。

数が一番出ていた友人は、
餌の胴付き仕掛けでやっており、
餌をワームに変えていても、良く釣れていた感じ。

もう一人、釣れていた友人は、
丸型(正確には「球型」)オモリによるテキサス、ペグ無し。

胴付きで数が出ているんだから、
ダウンショットリグでやればいいじゃん?って気もしますが、
人が使っていないリグで数を出してみたいのが、
釣り人の性。

というか、へそ曲がりなもので。

で、
釣具屋に、使えそうなものが無いか、行ってみました。

まず、一点目。




「ワカサギの底釣りオモリ」

ナス型錘の「側面」にハリス留めが付いています。

そこからリーダーを出し、
底を若干切った状態で、ワームをふわふわさせればどうかと。

そのために、夜光のシモリ浮きを装着。




二点目。

「イズミ」ってメーカーの「I BOTTOM SINKER」



「テーパーが付いた円筒型」のシンカーが、
側面を下にしてボトムで立ち、
ワームが底から若干浮き上がるようになっている。




数が出なかった原因は、

・カサゴがワームを咥えた時に、
 スプリットショットの重みで違和感を感じたから か
・ワームが底にべったりくっついているから、咥えにくかった

では無かろうか?と思っていて、
それらの課題を解決できるのでは?と期待。

しかしながら、
テキサスシンカーと、丸型オモリの違いはなんだろう?

丸であれば、転がって穴の奥にいるカサゴにまでアピールできるからか?

ううむ、わからん。

次の釣行が楽しみです。

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