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対象魚
▼ 10月24日沖堤防
10月24日沖堤防ロング

6時〜18時
シーバス✖️1匹(40cm)
ワラサ✖️1匹(65cm)
ドラゴンタチウオ✖️1匹(135cm)
おはようございます、ふらんです。
また沖堤防へ行ってきました。
今回は釣り友さんと秋の沖堤防を満喫しようと、約12時間のロングで行ってきました。
場所はお馴染みのいつもの堤防へ。
潮周りはこんな感じでした。
上げ潮の効き始めから、上げ止まりを経て、下げ止まりまで楽しむ長時間。
最近の堤防の釣果は微妙ですが、そろそろシーズン開幕するだろ!って勇んで出陣。
今回の自分のテーマはランカー1本狙い。
ランカー以外のシーバスは切り捨て、ほぼビッグベイトゲームのみで0か1かの勝負に。
ビッグベイト1軍たち、頼んだぞ!
出船前、4時には乗船場所の駐車場が満車に…
ハイシーズンという事もあって、めちゃくちゃ混んでます…
余りにも混んでるので、5時半に臨時便が出ることに。
この臨時便は沖側の沖堤防にしか行かないのですが、朝マズメを長く楽しむために臨時便へ乗り込み5時50分堤防到着。
30数名のアングラーさんはそれぞれのポイントに散っていき、次の便でシャローエリアの沖堤防へ移るため、仲間達と船着場付近で釣り開始。
周りは鉄板やミノーで開始。
そんな中、選択したのはもちろんビッグベイト。
朝イチだし、活性高いやろ!って使うのはメガバスのメガドッグ。
シーバスルアーの常識をブチ壊す22cm、130gの超ド級のトップウォータープラグです。
これを高弾道でキャストし、激しく着水。
細かいドッグウォークをさせながらスプラッシュを出す事で、ランカーシーバスを引っ張り出す作戦で行きます。
向かい風でキャストしにくいと思いながら、キャストしていると、リールのメカニカルブレーキのセッティングが上手くいかず、ちょくちょくバックラッシュします…
このままでは、高切れしそうだなぁと思っていると…
パチンッ!!
甲高いPEラインが高切れする音と共にカッ飛んでいくメガドッグ…
なぜか高切れした時には、あり得ないくらい飛距離が出る不思議。
やっちまった…とショックを受けるもさすがはトップウォータープラグ。
沖の水面をぷかぷか浮いてます。
こんな時に限ってスピニングタックルを用意しておらず、慌ててタックルを組み上げようとしてたら、釣り仲間がスピニングタックルを貸してくださいました。
本当にありがたい…
ルアーをキャストして引っかけて無事に回収し、ホッとひと安心です。
このメガドッグが後にドラマを起こすとは、この時誰も想像してませんでした笑
6時20分ごろに通常便が堤防に着き、仲間達と一緒にシャローエリアへ移動します。
移動後、ビッグベイトタックルのリーダーをつけ直し再開!
いつも通り、浅い方を目指してビッグベイト片手にランガンしていきます。
ミノーのジャーキングをしている他のアングラーさん達のタモがあちこちで入り始め、どうやら活性は高いようで期待が高まります。
メガドッグ、ビッグバンディッド、アマゾンペンシル、フォースガイル、ダヴィンチ、ジョイクロなどローテーションしながらシーバスの反応を探っていきます。
そして、10時。
ビッグベイトタックルを操作する腕が悲鳴をあげます。
この時点での釣果はゼロ。
チェイス数回、誤爆6。
まだまだ堤防の近くまでコノシロやイナっ子がおらず、ビッグベイトでハメられるコンディションでは無いみたいです…
とりあえず、腕が痛いので休憩のためにスピニングタックルに切り替えます。
ブローウィン140S、ルドラ130S、ヨカトキ160SSPをローテーションしながらシャロー方面を輪切りにしていきますが、反応出せず…
日も出て時合いを過ぎた11時前では、やはり厳しいか…
シャローエリアを諦め、沖側方面へランガンする事に。
ここで腕を休めようとただ巻きでバシッと釣れるセットアッパー125S-DRにチェンジします。
船着場から沖側へキャスト毎に10mほど移動していた6投目。
セットアッパー125S-DRを着水してすぐにただ巻き(リール1秒に1.5回転)していると…
ドンッ!!
やっときた!
ビッグベイト縛りと心に決めたものの、釣り方違ってもやっぱり魚の反応は嬉しいもので笑
シーバスかと思いきや、沖に向かってビューン!!
ああ、青物か…
ちょっとガッカリしながらも、足下まで寄せてみえた魚体がデカい!!
ワラサやんけ!!
足下まできても、右へ左へ沖へと力の限り走りまわります!
ブチ曲がるハイローラー、唸るステラのドラグ。
近くで釣りしてた仲間にワラサ!って報告したら、お土産にするとの事だったので丁寧にやり取りし、無事にキャッチ。
まるまる太ったロクゴーのワラサ。
なかなかのパワーファイターでした。
この後、沖側やシャロー側をランガンしたり、ビッグベイト再開したりするものの、反応はビッグバンディッドでの誤爆1のみ…
13時の便で沖側の沖堤防へ移動し、お昼休憩。
沖堤防の開放感の中、食べるラーメンとコーヒーはうまい…
お腹を満たしたとこで再開し、巻物中心で攻めることに。
2時間ほどランガンしたところで、反応はセイゴクラスのみ…
デカいのを引っ張り出そうと、アルカリダートヘッド➕アルカリシャッドの組み合わせにチェンジ。
フルキャストして、着底。
そこから、大きいストライドでゆったりとジャーキングしているとドンッ!
アルカリダートヘッドをばっくりのヨンマル。
良型がチェイスはあるもののなかなか口を使わせられず、時間だけが過ぎていきます…
ダートで食わせるんなら、ビッグバンディッドのダートでデカいの引っ張り出そう!
そう思い、ビッグベイトタックルを取りに船着場まで戻り、アルカリダートで反応の良かった場所でビッグバンディッドを投げまくります。
ビッグバンディッドのぼらこのカラー。

するとチェイスや誤爆連発!
デカいのいるやんけ!ってテンション上がりますが、なかなか針まで喰わず…
あれこれルアーチェンジしたり、アクションを変えてアプローチするも次第に反応が無くなり…
この時点で17時。
もう無理か…
そんな諦めの境地に至るものの、一縷の望みに期待して船着場へ。
この沖堤防は迎えの船が来る1時間前くらいから、帰る前パターンとして、船着場付近で時合いが来ることが多いのです。
陽が落ち、どんどん暗くなっていくので、メガドッグのスプラッシュとハイアピールでランカーシーバスを引き摺り出すことに。
まわりにも無理やろ…って思われつつキャストし続けているとついに運命の瞬間が!!
キャストして、30数メートル先に着水。
激しくスプラッシュを上げながらドッグウォークをさせて、堤防まで半分くらいの距離まできた時!
バシャン!!
激しく水が割れる音と共に水中へ消えるメガドッグ!
ヤバい!ヤバい!ヤバい!
1日中投げ倒し、待ちに待った瞬間がついに!
はやる気持ちを抑えて、リールを巻き続け、ロッドに重みが乗った瞬間にフッキング!
ドンッ!!
乗った!
メガドッグに喰ってくるサイズ、ロッドを叩くパワー!
間違いなくデカい!
ランカーきた!
とテンションブチ上がりながらファイト開始!
ありがたいことに隣でやっていた仲間がタモを用意してくれ、慎重にファイトしていると…
あれ?エラ洗いしないよ?
なんか変だぞ…
暗闇でバイトシーンの魚体が見えず、なんの魚かわからない不安に…
手間まで寄せてて無事にキャッチ。
タモに収まった魚は…
135cmのF5、ドラゴン級タチウオ!
人生初のドラゴンでしたが、シーバスじゃ無かった悲しみと、初のドラゴンタチウオの喜び、メガドッグっていうド級のトップウォータープラグでタチウオという不思議さに困惑しつつ、これで時間切れ。
トップウォータープラグでタチウオって釣れるんですね…
まだまだビッグベイトでハメられるコンディションは先みたいですが、ランカー狙いに絞ってやり切った1日。
最後まで諦めなかったから、取れたランカーシーバスならぬドラゴンタチウオ。
結果は惨敗でしたが、やり切った謎の満足感で終了した1日でした。
ミノーではそこそこ釣れてたので、ハイシーズンはもう間も無く開幕ですね!
これからの良い魚との出会いに期待しましょう!
それではまた。
ヒットルアー
ダイワ セットアッパー125S-DR
コアマン アルカリダートヘッド13g➕アルカリシャッド
メガバス メガドッグ
使用タックル
【スピニングタックル】
アピア フージンADハイローラー104ML
シマノ 18ステラ4000MHG
メインライン PE0.8号
リーダー フロロカーボン3.5号
【ベイトタックル】
ヤマガブランクス バリスティック710XHビッグベイト
ダイワ 18リョウガ1520HL
メインライン PE3号
リーダー ナイロン40ポンド
- 2020年10月25日
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