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古賀 亮介‐snif

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掛けに行くアジングってなんだっけ。

今年も休みの度に外洋側の時化と被り、
行きたい場所に行けない秋を過ごしている。

仕事の時はあんなに海は穏やかでポカポカでほわっほわなのに。

コレとか、
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http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxr66r3mo6

コレとか、
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http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/archives/53242039.html

コレとか。
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とにかく投げたいものを投げたい場所で自由に投げれていないので、ホームでのアジングに集中せざるを得ないのだけど。
もはや通常のワーミングのみのスタンダードな釣り方では、
そこかしこを釣って周ってもちょっと燃えきらないという贅沢な釣師になってしまった。

今季の僕はそれなりの『遊び』に比重を足したアジ釣りを展開するように。

そうしてこの半年を過ごしている。

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サイズに拘らず、魚が居れば遊んでいただく。

竿選びもその日の気分だけで、テストもとりあえずひと段落してるしね。
この日はめっちゃパッツンなワーミングロッドとプロトの2本使い。
プラグはいつもの64プロト。

その時期になるまでのアジングはサイズじゃなく、どう釣るかに重きをね。


その実それって、アジに限った話ではなく、ルアーフィッシングという遊びの釣りが、すべからくそういう性質を持ったものであるから、ひとつ事の繰り返しに熱中していたあの季節から比べると、熱量を落としたなりにも、一歩下がった立ち位置から広い視野で、自分なりのアプローチの仕方を模索しながら釣る事に楽しみを見出す。それがここ最近の僕のアジ釣り。


いわゆるスタンダードなアジングたるワーミングであっても、

たとえば、、、

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『豆アジには長いワームや重いジグヘッドではフッキングが悪い。』
という定説があるのだとか。

例えばフッキングが悪いように感じた時。

僕がやる事って色々あるんですけど、
その中でもワームのサイズを落とすのは一番最後に試すものだと思うのです。

まず、レンジ。
それから、動きと姿勢と、、、流れがあれば角度。
それに付随してウエイトという仮面を被って表現されるフォールやリトリーブ時のスピード。
ワームのシルエットやサイズはその後に大きくしてみて、カラーも試す。
最後にボリュームダウン。

普段の僕はそんな優先順位で、魚のお好みを探しています。

この写真のワームとこの色は、今季教わった秘密兵器。
興味のある方は探してみて。ノングローの見た目グローホワイト。色々小魚。

ジグヘッドは土肥富のラッシュヘッドS。
今季また一つ新しく加わった、僕の中で強烈な豆~中アジキラーなアイテムがコレ。
細いのを喰ってる時は、この組み合わせで無双してます。

少しお話を戻すけど、『掛けにいくアジング。』っていうのは、
結構世の中で誤解されてる言葉だと思うのね。

掛けに行くのはアタリを感知して即アワセを入れていく、
つまり反射神経の勝負!という事ではなく。

何も手を加えなければ微細なバイトしか出ない状況に対して、
釣り人側が何らかの細工や工夫をして、深いバイトを数多く出して、
確実にキャッチできる魚、明確なアタリを増やしていく、
トータルのアプローチの姿勢であると思うんです。

そうでなくては、ただの脊髄反射ゲームでしかないし、
釣りってそんだけだといずれ飽きちゃうと思うのよね。


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某有名キャロポイントで、荒天にモロに立ち向かったら風速10数mの横風。

まともに5g位のキャロじゃ勝負させてもらえなかったので、敢えてジグ単1.8g。
2.3gでもいいなと感じる。

その中からキッチリと群の位置を把握して、普段と位置の違う群をまとめ釣り。

釣行時間に少し制限のある生活にシフトしても、
ただ釣れば良いでは納得しない贅沢なお悩みを満たす。

釣りはいつでも自分の中に。

単純に楽しい。

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ジグ単やキャロの釣りといったスタンダードなアプローチは、
スピーディーな状況把握のための手段として、ここ最近その位置に落ち着いてきた。

1.8gレンジクロスヘッドにアジリンガープロとか、割合大き目、重めのリグを多用するのも、
ヒントをワーミングでサクッと得て、次の展開に進む足がかりにしたいから。

ポロポロとワーミングに反応があって、何本か拾えて、
流れが緩まった直後、魚からの反応がピターッと止まる。
移動か?回遊待って一服休憩するか?と、これまでなら考えてたけど、
最近そうじゃなくて、いや、まだアレやってないな。ってなる。


あれってのはもちろんアレで(笑)
ジグ単のセットから、タックルをプラッギングロッドに持ち替えてジェイドサスペンドを潮上に。
投げ込んでグリグリと泳がせる。
素敵な角度に来た所で、リーリングを遅くして流れに同調させてジェイドを流す。

ライズもない、目には存在感が捉えられない状況であっても、ほぼ表層でパコーンと。

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釣れてる時間が過ぎて、
『群が抜けちゃったよなー。』って判断を下していたこれまでの自分の釣り。
反省せざるを得ないかなぁ。とも。

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そんな事を思い浮かべてしまう、ワームに獲れなかった3連発。

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夜の自撮りは本当に難しい(笑)


あらかた状況が見えて数もそれなりに釣れたので、朝の場所に移動。
浅い止水でやりたい釣り方があるんだ。

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毎朝のようにそこに通ってるロコGが、
ワームで釣っててポロポロと取りこぼす渋い状況でした。

時合いになるまでプラッギング~。って軽く投げてみると、
フォールでカサカサ当たる。けど、微妙。
落とし込んで持ち上げて揺らぐ浮上スイムで追わせて、
ラインテンション抜く、、、、、、カサッ、、、掛けれない。

落とし込んで持ち上げて揺らぐ浮上スイムで追わせて、
今度はラインテンション緩めずに止めてユラユラウネウネ、、、ゴッ!

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いきなり出てくる中アジ。


横でロコアングラーのミスターGがジグ単で変な汗かきながら獲れないと頑張る状況な中、
時合い前の一瞬を切り取る豆スネコンプロト。

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開発頑張ってます(*´ω`*)


その後は少しお土産が必要な日だったので、
数を稼ぐべく漁師モードでワーミングに持ち替えーの、ジグ単。

喰ってくるのにバレまくるんだよねーという、ロコG(友情出演)

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(写真はイメージです)

横目で見てると、場所が浅いし、いつもの釣り方。といって、
とにかく投げて巻く。を貫徹してるようで、
細かいアタリがカサッとかツッとか、リグを通す度無数にあるのを、
頑張って掛ける事に躍起になっているみたい。

なのでwww
同じ範囲のピンに投げ込んで、群の位置にリグが入ったら、
左右に大きくダートし・な・い程度の微妙な強さでひたすらシェイク。
ピュンピュンピュンピュンピュン、、、カッ!

あっさり乗る。

サクサクッと数本抜かせていただきました。

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リグはいつものバブルリーチと、
今回は横の動きがメインの釣り場なので、ラッシュヘッドMの1.5g
食いが浅いと感じたら、何かやりましょうね。

それにしても良く掛かるジグヘッドだこと。
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この針作った人って、やっぱ天才なんじゃないかなw

落ち着いたら会いに行こう。



タックルデータ
プラッギング
rod     INX.label HJ64最終プロト
reel    ダイワ2004
line    PE0.4号(サンラインULT-EGI HS8)
lead   フロロ1.5号(サンライン松田スペシャルブラックストリーム)
baits  ジェイドSP、豆スネコンプロト

ワーミング1
rod     INX.label アジングプロト64とpro4EX XT68を気分でチョイス
reel    ダイワ2004
line    ポリエステル0.3号
lead    ホンテロン0.8号
baits   レンジクロスヘッド、ラッシュヘッド、フロードライブヘッド
    +バブルリーチ2.5in(バークレー)、マル秘ワーム色々小魚カラー他

and more......

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