プロフィール
古賀 亮介‐snif
福岡県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
▼ 6月のZin-Bay、ハタゲーの新境地を見てきた
月イチ定例Zin-Bayに今月も行ってきました。(定期連載中)
Zin-Bayとは、
https://www.zin-bay.com/
ライトゲーム界若手No1のプロアングラー、岩崎林太郎氏の遊漁船。
アジメバル、タイ、青物、ハタまで豊富な知識と確かな技術で主にライトスタイルでガイドしてくれます。なんでも
長年のプレジャーで養われたこの海域に対する蓄積、臼杵の複雑で難しい海域も素晴らしい操船技術で安全にガイドしていただけます。(CMですw)
ということで夏空のような梅雨の合間の晴れ日の午後。
今月のジンベイです。
前回5月の定例では、出なくはないけど営業するにはどう考えてもあとひと潮!
ってとこだったハタがそろそろ良いだろうという事でハタ狩りデイプランと、
何やら美味そうな魚がよく釣れてるらしいって事でナイトの調査便の2本立てで仕立ててもらいました。
超豪華やね(*´ω`*)
ジンベイのシステム上、このプランをやるにはチャーターのコースでお願いして、昼から乗って夜中の帰港っていうプラン、もしくは夜中のスタートで、そのまま遠征便っていうプランになりますね。
ま、予約の際にりんちゃんに相談してみてくださいませ。
夏の出立ですよ。
BlueBlueフェイスマスク。
クビや顔の日除けとして非常に良い感じですな。
そしてそして今回のハタゲーム前半は、
僕はコイツのポテンシャルを引き出して遊ぶことに注力。
BlueBlueバシュート105
参考タックル
ハタ竿711プロト(市販品で近いイメージはテンリューの85H)
セルテート2506(スプールはイージス)
PEはULT8HSサンラインの1.0号+リーダーはサンラインブラックストリーム4号
スナップはアクティブの太軸の#1
フックは
前が土肥富のサンプルでゴリ兄やんに作ってもらったアシスト1本
リアは市販のガマカツのアシスト2本組の1/0ティンセル付き。
このリアのティンセルは、フック単体の姿勢操作で根掛かりを抑える目的と、
バシュートがスイム中に暴れすぎるのを少し軽減させる狙いです。
砂地メインの場所で、あまり潮も複雑でない、ディープでの激しいジャークも必要ない
といった場合にはトレブルでの使用もアリですね。
当日はエリア内にイワシ?キビナゴ?など
細身の10センチくらいのベイトがかなりの量入っていて、
明らかにベイトフィッシュパターンでのルアー選択と操作にこそ、
分がありそうな、『いかにも』な状況でした。
【オオモンハタ編】
まずはボトムからのスイミングをメインに組み立てていきます。
着底後スロー気味に浮かせてゆっくり巻いてると早速のバイト。
良型のカサゴがかなりのハイペースで連発です。
ジグヘッドスイミング&テキサスと、ボトム系フライでやってる同船の二人より明らかにペースが違う。
ハードベイトの強さは、魚の活性が高ければ高いほどそのポテンシャルがフルに発揮されます。
カサゴゾーンを抜けたところで、モンちゃんの登場です。
ハードベイトの強さは、魚の活性が高ければ高いほどそのポテンシャルがフルに発揮されます。
カサゴゾーンを抜けたところで、モンちゃんの登場です。
小型ながら、中層をリトリーブ中に金属的なバイトでガンッと引っ手繰ってくれました。
着底後にロッドを煽ってボトム切って2回ダート。
2506番のハイギアリールでステディーにリトリーブ。
10巻き程度のレンジ。
めっちゃ追っかけてきてたんですかねぇ。
その間もスローに操作しすぎるとカサゴがバンバン釣れます(^^;
そして数分後、本命のビッグオオモンサイズをキッチリと。
中層で強烈に引っ手繰ってくれる。
コレは会心の一撃でした。
使用法は上とほぼ同じなのですけど、
ハードベイト特有の『存在感の強さ』考慮して、
着底からボトムを切った直後のダートを入れず、
フワッと浮かせて静かに巻きだしてみました。
この感じで使うんだったらトレブルで良かったなー。
最初の1匹とその後ショートバイトが何度かあったのが全てダートからの巻きの時。
ダートがコハタにアピールしすぎたかなーってイメージを持ったので。
こういう操作法でナチュラルにシフト。
この1本の達成感はかなり感動的なものでした。
僕の中のハタゲームに新たな一手が確立された瞬間。
まさに新境地ってところでしょうか。
正攻法のジグヘッドスイミングで釣っていたカツアゲマン氏も良型。
バイトの数と捕食の勢いでも、バシュートでの釣り方がこの日の状況にガッツリハマっていた事は明らかで、久しぶりにゾクゾクしました(´∀`)
ハルさんもチュウモンサイズのモンちゃんゲット。
ソルマスさんとこのボトムフライで攻めていきます。
三者三様、それぞれの楽しみ方が色んな結果を引き出す時間。
以下、楽しい時間が続く(*´ω`*)
そうそう。
今季からジンベイのハタゲームでは新レギュレーションが加わりました。
バッグリミットは40アップから、3本まで。
この釣りを長く楽しむために
ご理解とご協力をお願いします。
結構な本数釣れましたが、もう、僕らそれで十分でした(´ー`)
お土産は1本ずつ持って帰ったんかな。
プラグへの反応以外も状況をしっかりと自分の手で見ておきたかったので、
ジグヘッドスイミングでのスタンダードな釣法も合間に挟みます。
何事も自分でやらなきゃわからないですから(´・ω・`)
で、すぐにキレイな40センチくらい。
ココもつと安全。
この子が釣れた時間帯。
実は同船の二人がジグヘッドスイミングやボトムフライの釣りでは、ショートバイト多発『深いバイトが出せない、渋い!』と言っていたタイミングでした。
対して実際にやってみると毎投キッチリバイトは出るし、掛けに行けば掛かる。(確かに少し食いが浅いせいかバラす率は増えてたけどw)
コツは掴んでいるはずのカツアゲマン氏だし、
色々と試しながらやって、様々に操作をしていたのだろうけど、
思い当たる操作の違いは、
着底からリフト→スイミングまでの操作くらいかと思うんですよね。
僕はジグヘッドのスイミングでは、前半に使用していたプラグに比べて存在感が少し控えめになってしまうので、着底直後に激しく揺らして魚に興味を持たせる工夫を与えていた事。
着底を手元で感じた直後、数回ジャークしてルアーを少し躍らせるようにしてから巻きを開始していたんです。
その操作は浮力の高いPEライン使用の場合、そのままラインの水中への入射角にも大きく作用するので、スイミング角度も変わって、より水平に近く(ないしカーブフォールでもよりナチュラルに)一定層をキープして僕のリグは泳いでいたはずで。
結果、魚の捕食対象テリトリー(レンジ)に、より長い時間ルアーを置いておくことが出来ていた。
そんなところでしょうか。
その瞬間、その場所において何が魚に、そして釣果に対してプラスに働いたのかはわからないですけど、そういった細かい操作の違いで差が出る日だったのですな。
この日ジグヘッドスイミングで僕が使用したリグは、
スイミングテンヤ30gにバークレーのパルスワームでした。
シャッドテールも良さそうだったけど、気分で選んでますw
カラーはホワイトグロウがこのエリアのマストですね。
もうすぐインクスからもワームが出るので楽しみです♪
【アカハタ編】
潮止まりの時間で激流ポイントの流れが緩んだ30分。
そんな時間限定のアカハタゲームも。
最初はゴッツンバイブ14gをバーチカルに入れていたんですけど、潮流の速さと船の流れるスピードの関係で食わす位置調整がうまく微調整できずにボトムのスリットの根元で食わせてしまったようで、掛けた後に数秒でPEの部分からラインブレイクを食らってしまいました。
魚が渋ってボトムにより近い位置で食わせなきゃいけない時にはメタルでやるのが絶対有利なのですけど、この日はあまり丁寧にボトムを舐めてくると、食わせた後のブレイクのリスクが上がると判断できました。
なのでウエイト自体は重く、でもフルメタルではなく樹脂製ボディーの方が浮力が多少加わる事でフォールスピードと姿勢コントロールが容易。
というところからナレージ65に替えて的確に操作すると、
次のキャストで超良型のアカハタがイージーに出てくれました。
着底直後にロッドワンストローク分、
ブルブルッとリフトして、テンション抜いてフォール。
どやーんwww
ふたりはテキサスとか直リグで転がしてて不発だったみたいです。
そっとしておきましょう( ´_ゝ`)
バーチカルなアカハタゲームでの参考タックル
ロッド:バスロッド610MH~H
リール:アブRevoALC-BF7
ライン:よつあみPE0.6号
リーダー:フロロ3号(サンラインブラックストリーム)
この日はpro4EXのスマッシャーっていう、中層フットボールジグのスイミングスペシャリティーな竿を持って行ってみてましたが、感度とパワー、軽さ、操作性、どれも完ぺきでしたけど、ただ一点、グリップの長さがバーチカルの展開には少し辛い。
色んなものを使って、理想の竿作りにフィードバックしていきますよ(`・ω・´)
そしてそこから何故かカワハギタイムw
ええ、餌釣りです。餌はアサリです。
仕掛けは胴付き仕掛けでガチなカワハギ仕掛けです。
船長の腕も何故かすこぶるいいので爆釣でした( ゚д゚)ポカーン
こういう自由さがジンベイならではですが、
楽しすぎたのか、誰も写真を撮っていないのか、
手元に1枚もありません(´-`).。oO(僕はジグとかタイラバとか投げてましたがw)
【帰るまでがジンベイ編】
ナイトの時間は港に戻る帰りの駄賃で近海コースエリア内で釣れるもの調査。
メバリングなジグ単の装備で色々と探していきます。
潮のタイミングはあんまり良くなかったんですけど、
それでもイサキとメバルとアジとハモ(!?)が飽きない程度にたくさん釣れて遊んでくれました。
それでもイサキとメバルとアジとハモ(!?)が飽きない程度にたくさん釣れて遊んでくれました。
謎の魚も釣れて、コイツがめっちゃ可愛かったです(*´ω`*)
なんて名前でしたっけね。
参考タックル
rod インクスプロトHJ64
reel セルテート2004
line PE0.3号+フロロ(ブラックストリーム)1.2号
baits ジグヘッド単体2g~4g、シーライドミニ3g
イサキがメチャクチャ美味かったなぁ。
バシュートの詳細考察、次ログに続く
- 2018年6月28日
- コメント(1)
コメントを見る
古賀 亮介‐snifさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 1 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 4 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 11 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 16 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 26 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント