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古賀 亮介‐snif

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【INX.Label】ロー引き紙袋

ハタゲー合宿ログの最後を少し残して、今日はロー引き紙袋のお話。

インクスレーベルから発売中のロー引き紙袋。
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ハタゲー合宿で、お土産に持って帰る時に使ってみたわけですが。
いやはや、びっくり。

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このアカハタ、こいつね。(たぶん(`・ω・´) )

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十分にキレイに血抜きして神経締めして、紙袋に入れて、
その紙袋をクーラーボックスの氷ではさんで家まで運んで。
帰った後は1日そのまま冷蔵庫で寝かせてこの状態。
正味2泊3日、72時間後ってとこでしょうか。

お腹の中はキレイサッパリ消化が進んで、ぺったんこ。
いい感じに欲しいとこの熟成は進んでます。

それより何より驚いたのはココ。

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魚を取り出した後の紙袋の中。
ドリップが全然出てないんです。

保冷中の魚から出るドリップは、臭みの原因の一つでありますが、
それが出ないっていうのは、余分な水分が魚体を行き来していない事の現れ。
かといって乾燥するのでもないし、程よい湿度を保ったまま、
冷蔵庫に入れてるのと同じ効果が得られるらしい。

そして、その魚を運んできたクーラーボックスからも嫌な臭いはしない
(多少、魚の匂いはしますが腐敗臭がない。)

普段やってる潮氷での保管では、魚を低温の海水に浸していますが、浸透圧の差でどうしてもクーラーの中の水に色はつくし、
多少なりとも臭いがする程度のドリップは出ています。

対して、きっちり処理してロー引き紙袋で持ち帰るとこんなにキレイ。。。
必要な部分の消化、熟成は緩やかに進んでいる。

ちなみに、一緒に入ってるゆーすけ君に貰ったホウセキキントキダイは、
野締めしたもので、効果はよりハッキリとわかりやすい。
(コッチの方は、釣れた場所、タイミングのせいか食味はイマイチだったけど)

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今後、僕がお土産持ち帰る時は必須アイテムになりました。
アジやサバなんかの青物系でどのぐらい効果があるか、また試して見なきゃですね。

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ナイスな包丁で捌いて美味しくいただきました(*´ω`*)


ロー引き紙袋の詳しいお話はこちらへどうぞ^^
https://www.fish-in.info/items/993.html

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