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▼ ロックフィッシュ遠征① 利尻編
ぽっちゃり系オヤジにとって夏の暑さは大敵(>_<)
お盆は涼しいところに行きたい。
避暑にもなり釣りもできるということで、お盆休みは北海道へロックフィッシュ遠征へ行ってきた。
ロックフィッシュ釣りは普段はまったくしない。
そんなシロートの私がやるなら離島くらいまで行かないと歯がたたないので、抜群のポテンシャルと抜群のロケーションを求め、利尻~礼文をハシゴしてまわることにした。
稚内からフェリーで渡るため、飛行機で一気に旭川まで行きたかったがお盆は早割もなく高い。移動は大変だが千歳までLCCを使い、激安レンタカーで稚内まで行く方法とした。
初日は移動日。
朝3時に家を出発し、成田駅前のPに車を停め(空港周辺のパーキングはお盆は高いのです)、6時のジェットスターで千歳へ。

爽やかな青空!
そしてからっとした空気が最高!(*^^*)
レンタカーを借り、営業所止めで送っておいた荷物を受け取り、そのまま寄り道せず一気に稚内へ。フェリーに車ごと乗船し、その日の日暮れ前には無事利尻島着。


利尻富士が美し過ぎる。。(^^)
とりあえず温泉でひとっ風呂浴びたころには日は暮れていた。
利尻は数年前のお盆にも一度訪れている。
その時はエゾメバルは夜はもちろん、昼間でもサイズは落ちるが猛烈に釣れた。
漁港の船道にワームを放り投げるたけで、50近いアイナメが連発し、ワームに肉厚の40近いカレイまで釣れた。
夜では40upのソイが連発し、大変良い思いをした。
前回良い思いをした思い出の漁港をまわってみる。
また大物釣れるといいな~ と。
そして前回と同じジグヘッドに同じワームをセットし放り投げる。
わくわく。。。
。。。
し~ん。
マジか。。。
昼間でもあんなによく釣れた鉄板の漁港。
それが夜なのにちびっ子すら釣れない。
そして次の漁港へ。
ここも前回釣れたとこ。
。。。
ヤバい。ノーバイト。
さらに3つ目へ。
。。。
ちーん
前回釣れた3つの漁港が全滅。
これはやってしまったかも。
いわゆる夏枯れなのか?
不安なまま、移動疲れもあり、そのまま車で就寝。
さて翌朝。
夜明けと共に目が覚める。
ここで一旦ロックフィッシュ狙いはおいておいて、朝マヅメは磯でのショアジギングをしてみる。
温暖化の影響か、北海道でのショアジギングはとてもメジャーになってきた。
とはいえ、利尻はほぼ北海道の最北端。
こんなところでショアからはたして青物が釣れるのか???
それを試してみたいのだ。
利尻ではカヤックで青物を釣るガイドツアーがあるくらいなので、すこし沖では青物が釣れるのは分かっている。
入った磯はアプローチは非常に簡単。車を停めて、すぐ目の前だ。
予めグーグルマップで目星をつけていた場所で、岬状の先端となっていて汐通しはとても良さそう。
ひょっとするかもと期待が高まる。
そして実釣開始。
トップ、ミノー、ジグとひと通り投げ倒し上から下まで探ったが、まったく反応ナシ。
う~ん、やっぱりムリなのか。
それとも時期が悪いのか???
ちょっと沖では鳥も結構ベイトをついばんでいるよう。
絶対魚は居るとは思うんだけど、反応なし。
あまりにも何も釣れないので、テトラの穴釣りでロックフィッシュを狙うことにした。
しかし普段ロックフィッシュなど狙わない私は、ちょうど良い竿などなく、今回のロッドは9.6FTのシーバスロッド。
いやはや、穴釣りやりにくい。
穴の入り口が見えないような穴から遠い位置に立たないと、ロッドが長くて穴釣りができないのだ。
しかしようやく反応が。

やっとこ釣れたのは、15cmくらいの小さめのエゾメバル。
どうやら今回は穴釣りしないと釣れないらしい。
覚悟を決めて、9.6FTロッドで穴釣りをすることにした。
とはいえお盆期間ということで、同じ穴釣りアングラーを数組見かけている。
既に打たれているせいか、居そうなのにまったく無反応のところが多いものの、まだ打たれていないのか、辺鄙なところで釣れたりする。

そんな感じでぽつぽつ小物を拾い釣りして日が暮れてきた。
期待の夕マヅメも特にサプライズなく終了。
温泉に入り、日が暮れたフェリー港での明暗打ちをすることに。
翌日には礼文に移動のため、この日が利尻での最後の夜。
何か結果を残したい。
明かりにはかなりの数のエゾメバルが集まってきていて、バイト数は凄い。
上の方をワームを通すと、わらわらと追ってきてバイトするのが丸見えだ。

だが、いかんせん大きさがイマイチで、大きくて20センチちょいといった感じ。
そして大型の期待のソイ類も、メバルと同じようなサイズが時々混じる程度。
数釣りをするならジグヘッドとワームを小さくすれば、いくらでも釣れそうだが、大きいのが欲しい。
ジグヘッドを大きいまま、しばらく続けたが大きいのが出ないので移動を決める。
前回釣れた3箇所の漁港をもう一度まわるが、はやり反応なし。
そして今まで攻めていなかった漁港に寄る。
まずは漁港入り口の船道から。
反応なし。
そして漁港の奥側の船溜まりへ移動。
外灯が結構ありかなり明るい。
結構な風が吹いており、外海から漁港の奥側に吹き込んでいる。
これがよい状況を作り出していたのかも知れない。
係留船の船尾のあたりにワームを落とす。
するとデカいアタリが出た!
そこから、プチ爆の開始。
ようやく30cmオーバーのクロソイキャッチし、同サイズが連発。



尺を超えてくるとMLのシーバスロッドを結構曲げて良いファイトをしてくれる。
結局尺オーバーを4~5本キャッチ。
特に最後にヒットしたやつは、ドラグまで出してかなり良いファイトをしたが残念ながら口切れかなにかでフックアウト。
これで満足して就寝。
そして翌朝。
潮通しの良さそうな防波堤の先端で、ショアジギングをしてみたが、やはり反応なし。
ということで、ちょっと不完全燃焼な利尻は終了。
午後のフェリーで礼文に移動。
(礼文編につづく)
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お盆は涼しいところに行きたい。
避暑にもなり釣りもできるということで、お盆休みは北海道へロックフィッシュ遠征へ行ってきた。
ロックフィッシュ釣りは普段はまったくしない。
そんなシロートの私がやるなら離島くらいまで行かないと歯がたたないので、抜群のポテンシャルと抜群のロケーションを求め、利尻~礼文をハシゴしてまわることにした。
稚内からフェリーで渡るため、飛行機で一気に旭川まで行きたかったがお盆は早割もなく高い。移動は大変だが千歳までLCCを使い、激安レンタカーで稚内まで行く方法とした。
初日は移動日。
朝3時に家を出発し、成田駅前のPに車を停め(空港周辺のパーキングはお盆は高いのです)、6時のジェットスターで千歳へ。

爽やかな青空!
そしてからっとした空気が最高!(*^^*)
レンタカーを借り、営業所止めで送っておいた荷物を受け取り、そのまま寄り道せず一気に稚内へ。フェリーに車ごと乗船し、その日の日暮れ前には無事利尻島着。


利尻富士が美し過ぎる。。(^^)
とりあえず温泉でひとっ風呂浴びたころには日は暮れていた。
利尻は数年前のお盆にも一度訪れている。
その時はエゾメバルは夜はもちろん、昼間でもサイズは落ちるが猛烈に釣れた。
漁港の船道にワームを放り投げるたけで、50近いアイナメが連発し、ワームに肉厚の40近いカレイまで釣れた。
夜では40upのソイが連発し、大変良い思いをした。
前回良い思いをした思い出の漁港をまわってみる。
また大物釣れるといいな~ と。
そして前回と同じジグヘッドに同じワームをセットし放り投げる。
わくわく。。。
。。。
し~ん。
マジか。。。
昼間でもあんなによく釣れた鉄板の漁港。
それが夜なのにちびっ子すら釣れない。
そして次の漁港へ。
ここも前回釣れたとこ。
。。。
ヤバい。ノーバイト。
さらに3つ目へ。
。。。
ちーん
前回釣れた3つの漁港が全滅。
これはやってしまったかも。
いわゆる夏枯れなのか?
不安なまま、移動疲れもあり、そのまま車で就寝。
さて翌朝。
夜明けと共に目が覚める。
ここで一旦ロックフィッシュ狙いはおいておいて、朝マヅメは磯でのショアジギングをしてみる。
温暖化の影響か、北海道でのショアジギングはとてもメジャーになってきた。
とはいえ、利尻はほぼ北海道の最北端。
こんなところでショアからはたして青物が釣れるのか???
それを試してみたいのだ。
利尻ではカヤックで青物を釣るガイドツアーがあるくらいなので、すこし沖では青物が釣れるのは分かっている。
入った磯はアプローチは非常に簡単。車を停めて、すぐ目の前だ。
予めグーグルマップで目星をつけていた場所で、岬状の先端となっていて汐通しはとても良さそう。
ひょっとするかもと期待が高まる。
そして実釣開始。
トップ、ミノー、ジグとひと通り投げ倒し上から下まで探ったが、まったく反応ナシ。
う~ん、やっぱりムリなのか。
それとも時期が悪いのか???
ちょっと沖では鳥も結構ベイトをついばんでいるよう。
絶対魚は居るとは思うんだけど、反応なし。
あまりにも何も釣れないので、テトラの穴釣りでロックフィッシュを狙うことにした。
しかし普段ロックフィッシュなど狙わない私は、ちょうど良い竿などなく、今回のロッドは9.6FTのシーバスロッド。
いやはや、穴釣りやりにくい。
穴の入り口が見えないような穴から遠い位置に立たないと、ロッドが長くて穴釣りができないのだ。
しかしようやく反応が。

やっとこ釣れたのは、15cmくらいの小さめのエゾメバル。
どうやら今回は穴釣りしないと釣れないらしい。
覚悟を決めて、9.6FTロッドで穴釣りをすることにした。
とはいえお盆期間ということで、同じ穴釣りアングラーを数組見かけている。
既に打たれているせいか、居そうなのにまったく無反応のところが多いものの、まだ打たれていないのか、辺鄙なところで釣れたりする。

そんな感じでぽつぽつ小物を拾い釣りして日が暮れてきた。
期待の夕マヅメも特にサプライズなく終了。
温泉に入り、日が暮れたフェリー港での明暗打ちをすることに。
翌日には礼文に移動のため、この日が利尻での最後の夜。
何か結果を残したい。
明かりにはかなりの数のエゾメバルが集まってきていて、バイト数は凄い。
上の方をワームを通すと、わらわらと追ってきてバイトするのが丸見えだ。

だが、いかんせん大きさがイマイチで、大きくて20センチちょいといった感じ。
そして大型の期待のソイ類も、メバルと同じようなサイズが時々混じる程度。
数釣りをするならジグヘッドとワームを小さくすれば、いくらでも釣れそうだが、大きいのが欲しい。
ジグヘッドを大きいまま、しばらく続けたが大きいのが出ないので移動を決める。
前回釣れた3箇所の漁港をもう一度まわるが、はやり反応なし。
そして今まで攻めていなかった漁港に寄る。
まずは漁港入り口の船道から。
反応なし。
そして漁港の奥側の船溜まりへ移動。
外灯が結構ありかなり明るい。
結構な風が吹いており、外海から漁港の奥側に吹き込んでいる。
これがよい状況を作り出していたのかも知れない。
係留船の船尾のあたりにワームを落とす。
するとデカいアタリが出た!
そこから、プチ爆の開始。
ようやく30cmオーバーのクロソイキャッチし、同サイズが連発。



尺を超えてくるとMLのシーバスロッドを結構曲げて良いファイトをしてくれる。
結局尺オーバーを4~5本キャッチ。
特に最後にヒットしたやつは、ドラグまで出してかなり良いファイトをしたが残念ながら口切れかなにかでフックアウト。
これで満足して就寝。
そして翌朝。
潮通しの良さそうな防波堤の先端で、ショアジギングをしてみたが、やはり反応なし。
ということで、ちょっと不完全燃焼な利尻は終了。
午後のフェリーで礼文に移動。
(礼文編につづく)
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- 2016年8月21日
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