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▼ 佐多岬遠征
連休を利用し、ただいま絶好調の佐多岬へ。
ちなみに佐田岬ではありません。
佐多も佐田も青物で有名なポイントですが、佐田(さだ)は四国から九州に向かってピンと左(西)に飛び出た半島。
行った佐多(さた)は鹿児島の南に2本半島がありますが、右側(東側)の半島最南端ですね。
航空券を手配したのは2月だが、どんぴしゃのタイミングで現在の佐多岬周辺は、ブリ・ハガツオ・ヒラスズキが好調の様子。
これはもらったでしょ、と意気揚々と出発。
鹿児島空港へ降り立ち、一路九州本土最南端の佐多岬へ。
とその前に、途中の釣具店へ寄り道。
目的は連休にいつもやってる某釣具チェーン店の抽選会(^^)

普段、連休は遠征に行っていて、抽選券はもらえども抽選会に行けないことの多い私だが、ちょうど遠征先の通り道でチェーン店があったのだ。
そして無事クーポンGET。

関東では貴重な鹿屋店の店名入り(笑)
とはいえ収集癖はなく、普通にクーポンは使ってしまう予定ですケドね。
そして夕方前に佐多岬周辺へ到着。
宿の夕食前にちょっとだけ地磯へ。
行ってみると結構なうねりで若干荒れすぎ。
期待のヒラスズキも、青物もノーバイト。
思えば佐多岬周辺は、3年ほど前からちょいちょいと通っている。
航空写真本やグーグルマップを参照して、自分の足でルートを確認し、いくつかメジャーな地磯は行けるようになった。
自分で開拓した、とはもちろん言えるわけではないが、自力で釣り場を見つけてきたと言っても良い思い入れのある場所だ。
地磯でも良かったが、今回はここ佐多岬で去年知り合った神戸の沖磯フリークの知人がちょうど訪れるということで、渡船を使った行程で固めることにした。
さて翌日からが本番。
前述したように現在の佐多岬周辺は、青物やヒラスズキが釣れ盛っている。
クーラー満タンになったらどうしよう、な~んて考えながら渡船にお世話になり沖磯へ。
降ろしてもらった磯は、前日ブリが釣れ盛ったとのこと。
降りると潮通しはあんまり良くなさそうだけど、ちょうどベイトが溜まりやすいということか。
とりあえず開始。
1時間ほどいろいろやるも反応なし。
すると右手のちょっと遠くでナブラ発見。
やっていた正面は見切り、右手の場所へ磯伝いに移動する。
その場所は最初の所よりは潮が当たる感じ。
足場は低く、ちょっと大きいうねりだと潮を被るが、本日は危険ではない。
そこに立ち、まずはTOPから。
オシペンをダイビング。
すると程なくしてバイト。
ルアーの横に出た。
なんかルアーではなく泡に反応した気がした。
ひょっとしてベイト小さい?と思い、クリアーのオーバーゼアでスキッピング。
泡で誘ってシルエットは見せない作戦。
変えた2投目くらいで直ぐにヒット。
おぉッ。意外と引く、というか重たい引き。
だけど根には入られることもなく寄せてきた。
魚はワラサ(ハマチ)。
重かったのは見て納得。
脳天あたりにフッキングしている。
さしずめワラサのバイブレーション状態。
ムリに抜きあげるとフックオフしそうだったので、同行者にギャフ打ちしてもらい御用。
ワラサ68cmでした。

ここで私の悪いクセが発生。
1匹釣るとやる気がなくなる(笑)
ワラサ1匹で食べる分には十分。
クーラー満タンを想像して渡ったわりには2匹も要らんなぁと、釣りは中断し、〆てエラやお腹を出して、血抜き作業など30分くらいはのんびり(笑)
ちなみに、その間に同行者はワラサ70cm前後を2本。

(右のダサい方がワタクシ)
そして再開した後は特に反応なし。
群れは離れてしまったか。
釣れた1本はその辺に転がしておいて、直ぐに再開したらもう1本くらいは獲れたかもだが、やっぱり美味しく食べたいですからね。
そしてその後は修行の時間。
真昼間は何をやっても反応なしで、暑くて死にそう。
やっぱり朝の地合いで、ガツガツ釣っておけば良かったかな(笑)
休み休みやりつつ、夕方4時の回収が近づく3時過ぎ。
朝の1本で終わりそうだな~、とやる気なく、スピンドリフト90HSをただ巻きしていた時に、突然ゴチン!
ちなみに潮もそんなに流れてなく、ダメな感じ満載の海でしたがなにやらヒット。
ゲゲ。朝のワラサより全然引く。
結構ドラグが出される。
ルアーが小さかったため、沖磯にしてはライトめのタックルで投げていたのでムリはできない。
足元に寄せてきたが根に潜る。
ラインが擦れる。
ルアーも小さくてフックも小さい。
ドラグを緩めにして、慎重に。。。
根に執拗に潜られたが浮いてきた。
あれれ、かなり引いててこずったのに、印象ほど大きくない。
朝のワラサと同じくらいか。
そして魚を完全に浮かせて納得。
小さい頭に、黄色いラインにかかったむなびれ。
ヒラマサでしょ!
そして抜き上げ~
の時にルアーだけピョ~~ン
口切れした。。。
そんなに大きくなかったけど久々の推定ヒラマサ様が、あ~残念。
というところでその日は終了。
そしてその翌日は、、、まさかのノーバイト!
朝から夕方まで潮は差して来ず、トローンとした海のまま。
その日は直ぐ近くの磯では、大爆釣もあったらしいけど。
夕方が近くなり比較的近くで大規模なナブラがあり、これは来たかと思ったが、目の前には潮が全然差して来ず、ルアーの届く範囲では何をやっても無反応。
そして夕方回収直前で釣具をしまい終わった後、何度打っても反応の無かった足元のサラシにベイトを追い詰めたのか、突然ヒラスズキが何匹も尾っぽを出して踊り狂いだしたのを指をくわえて呆然と見つめるしかなく、、、
期待していただけに、最後の出来事が追い討ちをかけ、なかなかの敗北感。
まあ、釣れそうな時ほど釣れないのは遠征あるあるです。
ノーバイトな遠征もあるので、お持ち帰りできただけヨシとします。
ワラサは大事にいただきます。
旅の最後は、空港近くの温泉で汗を流してさっぱりと。

そう、今回は九州の釣具屋と温泉をまわる旅、そしてついでに釣りということにしよう!
。。。
いやいや。逃げてはいけません。
いろいろ言い訳並べましたがもっとやることがあったはず。
しっかり思い返して、反省中です。
さて次回の遠征は、まったく志向が変わりまして北の大地でのロックフィッシュ遠征を予定しております。
(でも結局青物狙ったりして(笑))
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ちなみに佐田岬ではありません。
佐多も佐田も青物で有名なポイントですが、佐田(さだ)は四国から九州に向かってピンと左(西)に飛び出た半島。
行った佐多(さた)は鹿児島の南に2本半島がありますが、右側(東側)の半島最南端ですね。
航空券を手配したのは2月だが、どんぴしゃのタイミングで現在の佐多岬周辺は、ブリ・ハガツオ・ヒラスズキが好調の様子。
これはもらったでしょ、と意気揚々と出発。
鹿児島空港へ降り立ち、一路九州本土最南端の佐多岬へ。
とその前に、途中の釣具店へ寄り道。
目的は連休にいつもやってる某釣具チェーン店の抽選会(^^)

普段、連休は遠征に行っていて、抽選券はもらえども抽選会に行けないことの多い私だが、ちょうど遠征先の通り道でチェーン店があったのだ。
そして無事クーポンGET。

関東では貴重な鹿屋店の店名入り(笑)
とはいえ収集癖はなく、普通にクーポンは使ってしまう予定ですケドね。
そして夕方前に佐多岬周辺へ到着。
宿の夕食前にちょっとだけ地磯へ。
行ってみると結構なうねりで若干荒れすぎ。
期待のヒラスズキも、青物もノーバイト。
思えば佐多岬周辺は、3年ほど前からちょいちょいと通っている。
航空写真本やグーグルマップを参照して、自分の足でルートを確認し、いくつかメジャーな地磯は行けるようになった。
自分で開拓した、とはもちろん言えるわけではないが、自力で釣り場を見つけてきたと言っても良い思い入れのある場所だ。
地磯でも良かったが、今回はここ佐多岬で去年知り合った神戸の沖磯フリークの知人がちょうど訪れるということで、渡船を使った行程で固めることにした。
さて翌日からが本番。
前述したように現在の佐多岬周辺は、青物やヒラスズキが釣れ盛っている。
クーラー満タンになったらどうしよう、な~んて考えながら渡船にお世話になり沖磯へ。
降ろしてもらった磯は、前日ブリが釣れ盛ったとのこと。
降りると潮通しはあんまり良くなさそうだけど、ちょうどベイトが溜まりやすいということか。
とりあえず開始。
1時間ほどいろいろやるも反応なし。
すると右手のちょっと遠くでナブラ発見。
やっていた正面は見切り、右手の場所へ磯伝いに移動する。
その場所は最初の所よりは潮が当たる感じ。
足場は低く、ちょっと大きいうねりだと潮を被るが、本日は危険ではない。
そこに立ち、まずはTOPから。
オシペンをダイビング。
すると程なくしてバイト。
ルアーの横に出た。
なんかルアーではなく泡に反応した気がした。
ひょっとしてベイト小さい?と思い、クリアーのオーバーゼアでスキッピング。
泡で誘ってシルエットは見せない作戦。
変えた2投目くらいで直ぐにヒット。
おぉッ。意外と引く、というか重たい引き。
だけど根には入られることもなく寄せてきた。
魚はワラサ(ハマチ)。
重かったのは見て納得。
脳天あたりにフッキングしている。
さしずめワラサのバイブレーション状態。
ムリに抜きあげるとフックオフしそうだったので、同行者にギャフ打ちしてもらい御用。
ワラサ68cmでした。

ここで私の悪いクセが発生。
1匹釣るとやる気がなくなる(笑)
ワラサ1匹で食べる分には十分。
クーラー満タンを想像して渡ったわりには2匹も要らんなぁと、釣りは中断し、〆てエラやお腹を出して、血抜き作業など30分くらいはのんびり(笑)
ちなみに、その間に同行者はワラサ70cm前後を2本。

(右のダサい方がワタクシ)
そして再開した後は特に反応なし。
群れは離れてしまったか。
釣れた1本はその辺に転がしておいて、直ぐに再開したらもう1本くらいは獲れたかもだが、やっぱり美味しく食べたいですからね。
そしてその後は修行の時間。
真昼間は何をやっても反応なしで、暑くて死にそう。
やっぱり朝の地合いで、ガツガツ釣っておけば良かったかな(笑)
休み休みやりつつ、夕方4時の回収が近づく3時過ぎ。
朝の1本で終わりそうだな~、とやる気なく、スピンドリフト90HSをただ巻きしていた時に、突然ゴチン!
ちなみに潮もそんなに流れてなく、ダメな感じ満載の海でしたがなにやらヒット。
ゲゲ。朝のワラサより全然引く。
結構ドラグが出される。
ルアーが小さかったため、沖磯にしてはライトめのタックルで投げていたのでムリはできない。
足元に寄せてきたが根に潜る。
ラインが擦れる。
ルアーも小さくてフックも小さい。
ドラグを緩めにして、慎重に。。。
根に執拗に潜られたが浮いてきた。
あれれ、かなり引いててこずったのに、印象ほど大きくない。
朝のワラサと同じくらいか。
そして魚を完全に浮かせて納得。
小さい頭に、黄色いラインにかかったむなびれ。
ヒラマサでしょ!
そして抜き上げ~
の時にルアーだけピョ~~ン
口切れした。。。
そんなに大きくなかったけど久々の推定ヒラマサ様が、あ~残念。
というところでその日は終了。
そしてその翌日は、、、まさかのノーバイト!
朝から夕方まで潮は差して来ず、トローンとした海のまま。
その日は直ぐ近くの磯では、大爆釣もあったらしいけど。
夕方が近くなり比較的近くで大規模なナブラがあり、これは来たかと思ったが、目の前には潮が全然差して来ず、ルアーの届く範囲では何をやっても無反応。
そして夕方回収直前で釣具をしまい終わった後、何度打っても反応の無かった足元のサラシにベイトを追い詰めたのか、突然ヒラスズキが何匹も尾っぽを出して踊り狂いだしたのを指をくわえて呆然と見つめるしかなく、、、
期待していただけに、最後の出来事が追い討ちをかけ、なかなかの敗北感。
まあ、釣れそうな時ほど釣れないのは遠征あるあるです。
ノーバイトな遠征もあるので、お持ち帰りできただけヨシとします。
ワラサは大事にいただきます。
旅の最後は、空港近くの温泉で汗を流してさっぱりと。

そう、今回は九州の釣具屋と温泉をまわる旅、そしてついでに釣りということにしよう!
。。。
いやいや。逃げてはいけません。
いろいろ言い訳並べましたがもっとやることがあったはず。
しっかり思い返して、反省中です。
さて次回の遠征は、まったく志向が変わりまして北の大地でのロックフィッシュ遠征を予定しております。
(でも結局青物狙ったりして(笑))
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- 2016年7月22日
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