飛距離テストを行ったのでそれについて書いてみます。

まず最初に筆者は飛距離第一主義である。
飛んで損をすることはなく、その逆で飛ばなくて得をすることもありません。基本的に「釣れる・・・」や「食わせの・・・」など不確定な要素は全く考えておりません。この類を書くと長くなるのでまたの機会とします。

使用タックル
ロッド　10.6ｆｔ　ML
リール　シマノ3000HGM
ライン　PE0.8号
リーダー　ナイロン18ポンド

・風はほぼ無風か極微の横風
・着水と同時にすばやくスラッグを回収し、ルアーのアクションが伝わったときの距離をマーキングPEの放出量で算出
・投法はたらしを1.5～1.8ｍ、遠心力を利用したペンデュラムキャスト

・シマノ　レスポンダー149
安定の70ｍを達成、本当によく飛びます。
飛距離のばらつきが少なく、立ち上がりも良好。

・IMA　コスケ110
安定の60ｍオーバー。
キャストフィールが非常によく、快適。
立ち上がりも極めて良好で、着水後に即トゥイッチをいれても飛び出すことがありません。不動の中軸。

・ダイワ　シャロ―アッパー125
何が悪いのかパッケージ記載飛距離に大きく劣る55ｍ～60ｍ弱。
非実用的な渾身のフルキャストでようやく65ｍ程度が3投に1回。
着水後の水がみも求める性能に遠く及ばない。

・二コデザイン　ラビット109SP
安定の60ｍ。
ウォブリングゼロ、ロールのみでは屈指の飛距離。
着水後の水がみが気に入らないが、類型がないためレギュラー入り。

・スカジット　ハイドシャロ―120　Hiフロート
55ｍ前後と平凡。
可能ならばサスケ120のほうが飛距離がでるので使用したいが、水深が浅いため併用状態。
水がみ良く、デッドスローでもアクション可能なことから辛うじて居場所がある。

・マングローブ　サルディナ127
安定の60ｍ。
リップの大きさからは想像できない立ち上がりの良さ。
コスケと並んで使用頻度が高い中軸的存在。

・ジャンプライズ　サーフェスウィング147
55～60ｍ弱。
ボトムノック発生、ロストはアホらしいので2投ほどしかしておりません。
投げ方に改善の余地あり。
硬いロッドでシャープに振り抜くのが良いと思われる。

以上。