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▼ 悩ますサカナ
- ジャンル:日記/一般
台風が来てますねぇ
今回のは徳島もさすがに何事もないとは言えないかもしれんね
台風一過でいよいよ本格的な秋ですねぇ
最近、県南で知り合いになっていただいたGさんよりとある場所に入ってきてる謎のサカナ3本を漁師がモリで仕留めて市場に卸したらしいという話をいただきました
このサカナを狙ってるアタシからすれば、その話は強烈に腹立たしいですマジで
ただ、一社会人として考えると、漁師が船に乗らなくても大丈夫な足元でボケーッと浮いてる、単価もめちゃめちゃは悪くないサカナを獲って卸す…まぁ当たり前の話ですわな…
それにアタシ達アングラーも、食えるサカナはリリースせずに持って帰ってる…
食わんサカナでもリリースしたからといって、ちゃんと生を全うできるかどうかは分からん
しかも、漁師が決められたエリア、ルール内で魚介類を獲るのは完全に認められた行為
対して、アタシらアングラーがしてる行為は、遊漁料を払ってない場所では、国ないし県、漁業関係者黙認で「させてもらってる」ことです
冷静に考えると釣り師が今回の件に関して強く言えることは何もないです…悔しいけどね
ルールで捕獲が禁止されてないんだから、希少だろうが何だろうが関係ない
ここにこのサカナの難しさが表れてます
アタシはサカナの種類で優劣をつけるのは、理想としてしたくない考え
しかし、いざこのサカナを目の前にすると「他のサカナとは別格」という風に思ってしまいます
例え、アングラーが「このサカナだけは特別やけん獲らんとって」と話したところで漁業関係者からすれば「アタマイケるか?何の権利があってお前らが言える?何やったらワシらの漁港や関係する沿岸域釣り禁止にしたろか?」
最終的にはこうなっていきますよね…
釣るだけじゃなく、周りの環境も含めて色々とむずかしいサカナです…
できるならこのサカナの市場価値が暴落して欲しい…それなら漁師も獲らんだろうし
それかたった数本獲っただけでは誰も何も言わなくなるくらいアホみたいに個体数が増えて欲しい
実際「本当にトクシマでは希少種なのか?」ですが、今年に入って目視した個体数は、アタシだけでも20本以上にのぼります
そしてポロポロと聞く県北での状況を考えると「実はそれなりにいるのかも」と今では考えてます
もしアタシらアングラーが釣り人以外に何かを言うのなら、今の一般的な自分らの知識では「圧倒的に根拠が足りない」そう思います
そして今後、本当にトクシマの未来のこのサカナのことを考えるなら…
高知が歩んだように、キッチリとした生態(個体数)調査をしつつ、自治体や漁業関係者との話し合いをしていく以外にはないと思います
夢物語ですがアタシの理想として、県内の釣りは全てライセンス制を取り入れるべきと思ってます
例えばアタシが訪れたアメリカのカリフォルニアの話になりますが、そこではそれが当たり前で、そのお金で湖の管理(施設の整備、サカナの放流など)、人の雇用が可能となり、釣りが社会的にきちんと認められている状況でした
その中でサオを振った時「なんて気持ちいい、これがアメリカか…」と心から晴れ晴れした気分で、涙さえ出そうになりました
現在、日本のアングラーというのは、誰から後ろ指も指されないような立場ではなく、常に葛藤や閉塞感と向き合い、それでも道を探しながら釣りを続けていると思っています
アメリカでサオを振った気分とは正反対の、いつも得体の知れない誰かに負い目を感じながらの釣り
いつか胸を張って「自分はアングラーです」
こう言えるようになりたい
そのためには、本当は釣りをするだけではなく、こういった社会的、政治的なことも誰かが考えていかないといけない…
難しいですわホントに…
でも、何かしていきたいですね…
今回のは徳島もさすがに何事もないとは言えないかもしれんね
台風一過でいよいよ本格的な秋ですねぇ
最近、県南で知り合いになっていただいたGさんよりとある場所に入ってきてる謎のサカナ3本を漁師がモリで仕留めて市場に卸したらしいという話をいただきました
このサカナを狙ってるアタシからすれば、その話は強烈に腹立たしいですマジで
ただ、一社会人として考えると、漁師が船に乗らなくても大丈夫な足元でボケーッと浮いてる、単価もめちゃめちゃは悪くないサカナを獲って卸す…まぁ当たり前の話ですわな…
それにアタシ達アングラーも、食えるサカナはリリースせずに持って帰ってる…
食わんサカナでもリリースしたからといって、ちゃんと生を全うできるかどうかは分からん
しかも、漁師が決められたエリア、ルール内で魚介類を獲るのは完全に認められた行為
対して、アタシらアングラーがしてる行為は、遊漁料を払ってない場所では、国ないし県、漁業関係者黙認で「させてもらってる」ことです
冷静に考えると釣り師が今回の件に関して強く言えることは何もないです…悔しいけどね
ルールで捕獲が禁止されてないんだから、希少だろうが何だろうが関係ない
ここにこのサカナの難しさが表れてます
アタシはサカナの種類で優劣をつけるのは、理想としてしたくない考え
しかし、いざこのサカナを目の前にすると「他のサカナとは別格」という風に思ってしまいます
例え、アングラーが「このサカナだけは特別やけん獲らんとって」と話したところで漁業関係者からすれば「アタマイケるか?何の権利があってお前らが言える?何やったらワシらの漁港や関係する沿岸域釣り禁止にしたろか?」
最終的にはこうなっていきますよね…
釣るだけじゃなく、周りの環境も含めて色々とむずかしいサカナです…
できるならこのサカナの市場価値が暴落して欲しい…それなら漁師も獲らんだろうし
それかたった数本獲っただけでは誰も何も言わなくなるくらいアホみたいに個体数が増えて欲しい
実際「本当にトクシマでは希少種なのか?」ですが、今年に入って目視した個体数は、アタシだけでも20本以上にのぼります
そしてポロポロと聞く県北での状況を考えると「実はそれなりにいるのかも」と今では考えてます
もしアタシらアングラーが釣り人以外に何かを言うのなら、今の一般的な自分らの知識では「圧倒的に根拠が足りない」そう思います
そして今後、本当にトクシマの未来のこのサカナのことを考えるなら…
高知が歩んだように、キッチリとした生態(個体数)調査をしつつ、自治体や漁業関係者との話し合いをしていく以外にはないと思います
夢物語ですがアタシの理想として、県内の釣りは全てライセンス制を取り入れるべきと思ってます
例えばアタシが訪れたアメリカのカリフォルニアの話になりますが、そこではそれが当たり前で、そのお金で湖の管理(施設の整備、サカナの放流など)、人の雇用が可能となり、釣りが社会的にきちんと認められている状況でした
その中でサオを振った時「なんて気持ちいい、これがアメリカか…」と心から晴れ晴れした気分で、涙さえ出そうになりました
現在、日本のアングラーというのは、誰から後ろ指も指されないような立場ではなく、常に葛藤や閉塞感と向き合い、それでも道を探しながら釣りを続けていると思っています
アメリカでサオを振った気分とは正反対の、いつも得体の知れない誰かに負い目を感じながらの釣り
いつか胸を張って「自分はアングラーです」
こう言えるようになりたい
そのためには、本当は釣りをするだけではなく、こういった社会的、政治的なことも誰かが考えていかないといけない…
難しいですわホントに…
でも、何かしていきたいですね…
- 2019年10月8日
- コメント(1)
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