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水温

  • ジャンル:日記/一般
アタシの本業?であるバス釣りでは、かれこれ15年くらいに渡ってフィールドに出た際には表面水温を計り続けてます


元々、不確定要素ばかりの釣りという行為の中で少しでも「指標」になってくれるモノはないか?という思いで、一番簡単にできそうだったのが水温測定でした


それをし続けることによって現在のアタシの釣りでは水温というのは、戦略を組む時点での最優先事項になっています(さーせん、バスの話で(^-^;)


例えば、アタシは水温2~4℃ごとの変移、数字で言えば~4℃、7℃、9℃、12℃、14℃、16℃、18℃、20℃、23℃、25℃、28℃、30℃以上を目安に釣り方、戦略を変化させてます


ここからが本題

そんな「釣行時水温測定強迫症」に罹患しているアタシが現在じっくりと狙っている「赤い目」ですが、いつも気になるのはやっぱり水温...


何℃くらいならどういった行動を取るのか?
何℃くらいで産卵?


疑問は尽きませんが、一応の釣り方として「バス用スイムベイト」で基本的に狙っていくと決めているので、水温ごとにどのルアーが効くか?というのは今のところまだ詰める段階ではないと思ってます


それよりもトクシマで狙うに当たって一番気になるのは「何℃くらいまでならその場に留まっていてくれるのか?」ここです

周年を通してトクシマに居続けてる個体がいるかどうか=県内繁殖の有無です


おそらくですが低水温はそれほど適応してないハズ


伊島から北、紀伊水道内水系は9℃前後というのが1つの最低水温の基準になると思っています


そこを耐えて居続けてるのか?それとも冬季は南下して越冬するのか?


この答え次第で、彼らに対するトクシマでの釣りの1つの考えが出来上がると思ってます


アタシは現在阿南市から南を探ってますが、これはアタシが勝手に彼らの適応最低水温の北限を日和佐~牟岐(すなわち、冬季の表面水温が12℃程度のエリア)かな?と決めて「ここなら絶対いてくれている‼」という、投げ続けられるように思い込みをしてるからです(^-^;


もし仮に想像以上に低水温に耐えることができ、短期間にかなりの距離を回遊しているとすれば、時期によっては県内全域がエリアとなりうる可能性も秘めてます


こういったことを考えながら釣りができるのは本当に楽しい


現在はある程度までのことならネットで調べることができます
バスなんか特にね


そういった状況に日常的に置かれてることに対して、いつの間にか違和感を覚えるようになってきました


「俺のやりたい釣りはそんなものなのか?」って
「そんな風に釣りをして、自分のアングルに本当に自信を持てるのか?」って...


カッコ良くなく、不細工なことをしてるのは百も承知


でも、今の時代だからこそこういった遠回りなことを楽しむのもいいんじゃないかと思いながらサオ振ってます


本当は潜ってでも色んなことを確かめてみたいんですけどね笑


スタートラインにすらまだ立ってない、道はまだまだ遠いけど、じっくりと楽しんでいけたらと思ってます


バスはこんな感じにはいかないのがツラいんだよねぇ( ;∀;)


今週も行けたら探索に行ってみようかなぁ★

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