大分 アジングツアー。2日目

  • ジャンル:釣行記
みなさんこんにちは


大分アジングツアー 2日目は佐伯を中心に調査を開始。


津久見、佐伯はリアス式の海岸の為に、ちょっとした漁港の波止場でも急深でディープアジングが楽しめる場所です。


アジが常夜灯の明りによりライズしている場合はそれほど釣るのは難しくはないのですが、デープにいる場合は水深があるがゆえにアジの着き場を探すのに時間がかかり、着き場を見つけても手返しが悪く数釣りが難しいというデメリットもあります。しかし、サイズは良型ばかりですが。


佐伯方面のポイントはある程度把握しているので、明るい内から調査を開始して実績のあるポイントをランガンして行くのですが思うような釣果が得られず苦戦しいております。


釣れるのは豆アジやガっシー君ばかりで本命の尺クラスのアジは何処にいるのでしょうかね~。







暗くなる前に佐伯で最も実績のあるポイントに移動して調査を開始。

このポイントは小規模な船着き場ですが、手前から急激にかけ下がりの急深で底はゴロダや障害物だらけの根がかり多発地帯です。

そのような釣りにくいポイントですが、攻略できればデイでも尺クラスのアジを釣ることが可能な自分的に鉄板ポイントです。


最初は1gのジグヘッドで表層からアジを探していきます。通常はボトムから探していくのですが、このポイントは水深があり手返しが悪くアジを探すのに時間がかかるので表層から水深5mくらいまでを探していくのですがアタリはなくアジはいないようです。


今度はボトムまでジグヘッドを沈めていきますが、今日の潮の流れで1gのジグヘッドがボトムまで沈むのに90秒かかりました。


そこから、ほんの少しトゥイッチを入れカーブホールでジグヘッドが障害物に当たった瞬間に抑え込むような違和感があり合わせを入れると
ゆっくり横に走り始めます。経験的にこのような引き方はサイズが良型のアジの引きです。

アワセを入れてからは直ぐにボトムから外さなければ障害物にラインが擦れ切られてしまうので、指ドラグでラインが切れない程度に根から離し慎重に上げていきますが光の届かない所から上げている為に光が届く範囲に魚が上がってくると急激に暗い所に戻ろうと走りだします。

その事も何度もラインブレイクして、良型のアジを逃している経験があるのでそこから更に慎重にやり取りをしていき無事にランディングに成功。







32㎝の良型アジでした。このサイズを時間がかかっても釣れば大会でも入賞はできるだろうと思い、大会当日はこの場所で勝負することに決めました。

2匹の叉長の合計ですので、全長35㎝を2匹釣れば叉長は30㎝で合計60㎝なので目標は達成できる予定。


上手く予定どうりにいきますかね~。   




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