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対象魚
▼ 水量・水質
- ジャンル:日記/一般
もう少しするとこんな時期が来ると思う。
普段釣りしてる場所が釣れなくなる事が多い
鱸はとてもシビアで神経質な魚
溶存酸素量 DO
大雨で水質が変わると浮遊物質量や濁度で魚も呼吸がしづらくなるとも言われている。
1.冬に水が透き通ってる見える理由はプランクトンや水質に他の原子が混ざる事が少ないとされる理由から、溶存酸素量が大きくなる。=寒い、低温
2.逆に水質に多くの物質を含むようになると濁って見える=高温
と、区別すると早い。
新潟の冬の終わりかけの河川を比べると一目瞭然。
最後まで釣れ続ける河川は2の傾向が高い。
生活排水や流入河川、透き通る水より濁った河川の方が最後まで残る。
こんな状態になっても魚は釣れるし、むしろ釣りやすい。
晴れの日の濁
曇りの日の濁
雨の日の濁
くらい天候で魚の居場所が変わる。
これが一致した時が実に鱸釣りが楽しいと思える瞬間。
毎日同じ場所で同じ釣りをして魚を待つのも釣り。
こっちから魚の動きを読んで毎日違うフィールドに足を向けるも釣り。
どっちも正解はない。
しかし、鱸というものは貪欲で水量が汚くなり、水量が増してもどこかで捕食は必ずしている。
これが一致した時が本当に釣りをしてて良かったと思える瞬間です。
この魚もそんな災害級の水位までなった時に釣れた一尾。
こういう魚が記憶に新しい。
- 2021年6月14日
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